《続》私が【子どもをしつけなかった理由】

こんにちは。
ピースオブマインドです。

私が【子どもをしつけなかった理由】

つづきです。

なぜ【人間らしく育たない】のか？

私（かめ）の場合、
「こぼさないで食べなさい」とか　
「テレビを見ない」とか、

このようなことが

大切だと思っていなかったからです（笑）
　
（当時専門家にも確認していました）

子どもに「〜しなさい」と
言い聞かせるようなことは、
子どもに覚えさせようとしている
ということですよね。

覚えさせようとしている時点で
親が持っている不安や考え方を
伝染させているのかもしれません。

言い聞かせるということは、
子どもの左脳を使わせることになります。

幼い子どもは
右脳で感じて行動するので
何度言われても親の思うようには
できないのですよね。

既に大人の年齢になっている親は、
いろんな経験や情報から
左脳で考えていることが多いので
感覚的なことが鈍っている場合があるのですよね。

大人になって困るのは、

「安心感がない」とか
「自信がない」とか
「自己肯定感が低い」とか

このような感覚的なことではないでしょうか？

「嫌だ」と感じる気持ち
「したい」と感じる気持ちを
肯定されてきていたら
自分の感覚を信じることができます。

安心感がある大人は自然に（考えずに）
人にあいさつをします。

親がしていたら
子どもはマネをするので、
これでいいのです。

マネをして覚えていくことは
言わなくても身に付いていくのですよね。

危険なことも感覚で
察知することができるようになるのです。

なので、
「今の気持ち」に共感してあげたり
子どもが感じるままの感覚を
大事にしてあげることが大切なのです。

自分が感じる感覚に
「良い悪い」はないので
そのままの自分を認めることが
大切なんですよね。

地に足をつけて
人の温かみを素直に
感じられるようになります。

【感覚を取り戻したい方へ】
★自分を変えたいママのための