こんにちは。
ピースオブマインドです。
『罪を憎んで人を憎まず』
という言葉があります。
■ことわざ学習室より
【意味】
人が犯した罪は憎むべきであるが、
その罪を犯した人を憎んではいけない、
という教え。
【解説】
人が罪を犯す理由には、
そのような悪い結果になってしまうまでに、
それなりの事情があり、人そのものを
憎むべきではなく、その罪に至るまでの
心の中で生まれていった悪い思いを憎むべきである、
ということのようです。
昔は、
「その罪を悪んでその人を悪まず
(そのつみをにくんでそのひとをにくまず)」
と言い、この句は、孔子の言葉として語られていたとのこと。
話し言葉では
ついつい「あの人はイヤ!」と、
人を否定した言い方になってしまうのですが、
よく考えてみると、
相手に言われた言葉がイヤだったり、
されたことでイヤな気持ちになったのですよね。
「言動」や「行動」によって
傷ついてしまったのです。
その人の人格を否定できないので、
言われたことや、されたことが
イヤだったということを
相手に伝えることができるなら、
伝えた方がいいです。
(相手がそんなつもりで言ってない場合もあります)
伝えることはできないほど怖かったり、
不安な気持ちがあるようなら、
その気持ちを共感してくれる人に
「こんなことをされてイヤだったの」
と話してみると心が落ち着きます。
もし、子どもがお友達のことで
「○○ちゃんはイヤ!」と言ってきたら
「○○ちゃんはイヤ!」と思うんだね。
○○ちゃんに何かイヤなことをされたのかな?
イヤな気持ちになることを言われたのかな?
どんな気持ちになったのかな?と
子どもが、イヤだと思った
「気持ちを吐き出すサポート」
をしてあげるといいですよ。
そうすることで、
「された行動や言動に焦点がいく」
ので他者を否定しないようになります。
子ども同士は表現が単純で、
テレビ等で聞いたことを話したり、
どうしても人を否定してしまう
会話をすることが多くなるので、
自分のことを否定されることがあると
他者まで否定しまうようになるかもしれないですよね。
そのようなことも汲み取った上で、
子どもに接してあげたいですね。
大人もしんどい時があるので
無理はされないでくださいね。
人にイヤなことをしてしまうのには、
それなりの事情があることを
知っておくのも大切なことです。
「そんな事情があったんだ!」と思うことで
怒りが減ることもありますよね。
自分の子どもの場合は、
子どもの気持ちや
自分自身の気持ちに気づく
チャンスが訪れているということです。
自分自身においても
人に否定的なことを言ってしまったり、
自分をダメだと思ってしまうのは、
それなりの事情があるということ。
自分を責めたり、自分を嫌いにならないで下さいね。
辛い思いをされている方はご相談ください。
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