「子どもが変わる」のは、こんな時です。

こんにちは。
ピースオブマインドです。

身体の成長・健康のために
食物から栄養を摂るように、
心にも栄養が必要です。

子どもの心が
健全に成長するには、
「心の栄養」は
欠かせないものです。

そんな栄養が
足りない、補給したい時、
子どもはさまざまな形で
サインを送っています。

ダダこね・甘えから
思春期の問題行動まで、
子どもの年齢・特性
そして何より
生育環境により、
サインはさまざまです。

自立・自律できるよう
栄養補給のサインを
時には「命がけで」
送っていると、感じます。

大事なことは、保護者が
「サインを、サインとして受け取ること」
です。

問題行動を
「問題」として受け取るか
「サイン」として受け取るか、
では行動が変わって来ます。
もちろん、その後の
子どもの状態も、です。

そしてそのためには、親が
「サインを受け取れる状態にしておく」
ことです。

今現在
その状態にない自分を
「ダメな親」と責めることより、

受け取れる状態にするために
「何ができるか」
考え、行動することです。

怒りや不安、
抑圧してきた感情で
心の中が荒れ狂い、
子どもに当たってしまう、
そんな今の自分には、
できそうにないのであれば、
それを嘆き責めるより、

出来る人に助けを求める、
できる自分へ改善の行動をする、
それだけでも、違うのです。

行動する事、それ自体が、
子どもへ愛情として伝わります。

そんな事例を
いくつも見て来ました。