子どもにイライラ・優しくできない「大人の事情」 | ママと女性の相談室・マインドフルネスセラピー『ピースオブマインド』

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こんにちは。
ピースオブマインドです。

 

 

子どもの話を聴けない・・
 

優しくできない・・
 

「何でこれぐらいのことで
イライラしてしまうんだろう・・」



 

そんな時、
大人にも「事情」があります。


 

親も人間なので、
私たちもやりたいことができなくて、
我慢していることや不安心配ごとを
溜めてしまうことがありますよね。


 

こんな思いが溜まり過ぎると、


自分の話を聴いてもらいたくて、
自分の欲求を満たしたくて、


他者の話は聴けなくなり、
人に優しくできなくなります。


 

そこで気をつけたいのは・・・


 

「自分の話を聴いてもらう」
「自分の欲求を満たしてもらう」

 

これらを
「子どもに向けてしまう」
ことがあるんですよね。



「子どもに言い聞かせる」
とよく聞きますが、このことなんです。


 

「子どもが言うことを聞かない」
「何度言ってもできない、しない」

 

のは、子どもが悪いのではなく、
「できなくて当たり前」なんですよね。


 

それは、本当に子どものために
「伝えている(言い聞かせる)」
のではなく、親の欲求の「はけ口」
のようになっているからです。


 

そして、
「母親なのに子どもに優しくできない」
と自分を責めてしまうケースもあるのですが、



「できない」「したくない」
と思ってもいいんです。



 

「そんなふうに思ってはいけない」
「母親ならこう思うべき」と
気持ちを「否定する」
「責める」「変えようとする」
ことが苦しみの原因です。



 

そう思う、今の気持ちは認めた上で
「どうするか」
なんですね。


 

我慢や不安な気持ちを
誰かに話してスッキリする、
疲れているなら休むなど、
親が自身を大切にできれば、
子どもも自分の心と身体を
大切に扱うようになります。


 

いつも優しく、穏やかで、
何でもできる「完璧な人」
にならなくてもいいのです。




わかっているけど責めてしまう、
完璧を目指してしまう、など
お困りの方はご相談くださいね。




 

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