吉田松陰先生の松下村塾ここに復活! どう生きるべきか!を学ぶ場!(東京都)

吉田松陰先生の松下村塾ここに復活! どう生きるべきか!を学ぶ場!(東京都)

吉田松陰先生とは、歴代No.1の教育者です。
松陰先生の大和魂に触れ、
いてもたってもいられずブログを始めました。

Amebaでブログを始めよう!


※地球の子は僕のペンネームです。
まだまだ書道を練習中でこれは写したものです。



教育とは何か?
と考えるようになって、数年が経ちますが、
「こんな若者がいたら、素晴らしいな」と思う文章に出会いました。


おとなを恥じさせるような純真さ、
若々しい情熱と気魄、
不羈奔放な理想と
寝食も忘れる勉強ぶりをもって
偉大な人物に私淑し、
万巻の書を読み、
師友を求め、
名山大川に遊び、
酔生夢死にあきたらず、
何か感激に死のうとするような
やむにやまれぬ魂こそ
青年の尊い精神である。


※抜粋 「経世琑言 続編」p108.109 安岡正篤 (致知出版社)


経世瑣言 (Chi Chi‐Select)/致知出版社
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【青年 : 14歳~30代。
【精神
 : 人間の心。物事の最も根本的な意義。
【純真】 : 心にけがれやいつわりがなく、純粋で清らかなこと。
【気魄】 : はげしい意気込み。強い精神力。
【不羈(ふき)】 : 自由で束縛されないこと。
【奔放】 : 自分の思うままに振舞うこと。
【私淑(ししゅく)】 : 直接教えを受けたわけではないが、著作などを通じて傾倒して師と仰ぐこと。
【万巻】 : たくさんの書物
【酔生夢死】 : 有意義なことを一つもせず、むだに一生を終えること。



早速、子供達に暗記させました。
3日あれば簡単に覚えたと思います。
僕はもう少しかかったかな。

子供にはこういう名文に触れされておくことは
とても大切なことです。



ただ今、日本を善くする仲間を探しています。
facebookページに遊びに来て下さい。

「 松下村塾(吉田松陰先生の大和魂) 」

で、検索してみて下さい。

気楽にfacebookで語り合える仲間がいたら、いいですよね。

「独善」と書いてある記事に興味をそそられた。

「独善」の意味は二つある。
一つは、自分ひとりが正しいと考えること。
たぶん多くの人はこの一つ目の意味が浮かんでくるのではないかと思う。
もう一つは、自分ひとりの身を正しく修めること。
本来、この言葉の出典は「孟子 盡心上」である。

窮すれば独り其の身を善くし、
達すれば兼ねて天下を善くす。


困窮すれば、わが身ひとりを修養し、
出世すれば、自分だけでなく、あわせて天下の人々も善くした。


一般的に「独善」の意味はひとりよがりのように思われているように、
僕も、この度のニュースを鈴木敏夫会長が独善的であるがために、
セブン&アイ・ホールディングスの会長を退任されられたのだと。
あくまで記事の見出しではそう判断させられた。

しかし、
これだけ流通業界の大きな功労者であり実績を持つ人間で、
続投は「禍根を残すことになると思った」と素直に引退できる経営者が、
今の日本にいるであろうか。

僕は、この人こそ、日本に貢献してきた、
二番目の意味の独善的な人だと思った。

この件をきっかけに、鈴木敏文氏の本を6冊アマゾンで注文した。
この経営者を学び、また書きたいと思います。

僕は、
セブン&アイ・ホールディングスがとても大きなものを失ったと感じてならない。


※ちなみに一文字違いの鈴木敏夫さんはスタジオジブリ代表取締役であり映画プロデューサーである。



古より志士仁人、
恩に感じ報を図るや、
往々一身の力を尽くし、
而して之れに継ぐに死を以ってす。


*参考「吉田松陰全集 第1巻 1940」 コマ番号100 173項7行目から
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1048646


昔から志のある人や人徳のある人は
ご恩を感じ、それにこたえようとするのである。
その際には自らの全力を尽くし、命をかけてするのである。



「恩に感じ報を図る」、何ともいい言葉である。
人間は生まれて、数えることができないぐらいの人から恩を受ける。
育ててくれた両親、祖父母、または兄弟、先生、
生まれて様々な縁があり、そこにはすべて恩がある。
この恩をいかに大切にし、どのようにこたえようとするか、
この心を持っている人間を仁
人というのだろう。

*仁 人に対しての思いやりの心
いつも考えてばかりで行動力のない僕。
行動力のない者というのは僕のことである。
こんな僕にさえ、松陰先生は僕に行動力を与えてくれる。


断じて
之れを行えば、
鬼神も之れを避く。
大事を断ぜんと欲せば、
先ず成敗を忘れよ。
*本文はこちら → 「近代デジタルライブラリー」 http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1048665
(コマ番号69 7,8行目)

迷いやためらいを断ち切り
決断してこれを行えば、
鬼や神でさえ
邪魔することはできない。
大きな事をやろうと思うのなら、
まず、成功や失敗ということを忘れなさい。

いつもこの言葉に助けられている。
人間には喜怒哀楽がある。
あることに挑戦しようと思い、やる気が勝手に奮い起こされることもあるが、
一晩寝ると、勇気や自信がなくなっていて、挑戦できるはずがない。
と、真反対の人格になる時だってある。
そんな時に僕はこの言葉を思い出します。
全く、松陰先生は真の教育者だよ・・・。


もう一つ、上記の言葉の少し後にこういう言葉もあります。

為さざるなり、能わざるに非ず。
*本文はこちら → 「近代デジタルライブラリー」 http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1048665
(コマ番号71 1行目)

やろうとしないだけだ、
できないことはない。



どんな人間から教育され、
どんな書や本を読み、
どんな人間と会い思想を交わせば、
このような人間に少しでも近づけるのだろうか・・・。
とにもかくにも、
行動力は必要である。



ここより下は、より学びたい人への参考です。


史記 李斯伝にこのような言葉がある。
断じて敢行すれば、鬼神も之れを避く。
思いきって行えば、鬼神も道を避けるように、どんなことも乗り越えられる。

孟子 梁恵王章句 上 7章には、
為さざるなり。能わざるに非ざるなり。
できないのではない。やらないからである。

この孟子の章句は非常に有名であり、
仁の政治とはどんなものか、論じ合う場面もあり、
恒産なければ、因って恒心なし。
これもこの章句にあります。
衣食足りて礼節を知る。
と同じような意味で、
この章句は現代にも当てはまる事は多いと思います。

*詳しくは、「管子 牧民」
倉廩(そうりん)実(み)ちて則ち礼節を知り、衣食足りて則ち栄辱(えいじょく)を知る。
倉の品物が満ちて、人ははじめて礼節を知ることができ、
十分な衣食があって、はじめて名誉と恥辱を知ることができる。


最後まで、読んで頂きありがとうございます。



 


人を見る上で重要なことを、

吉田松陰先生に教えてもらった。


人の悪を察すること能わず、
ただ人の善のみを見る。



悪 : 悪いところ
善 : 良いところ
察する : (人の心中や物事の事情を)おしはかる。推測する。また、思いやる。同情する。


「人の悪いところを見るのではなく、
人の良いところを見るようにしなさい。」


この松陰先生の言葉は、僕の人の見方を変えた。

今まで、一般的に悪いと称される人間から、僕は学ぶことがないと思っていた。

僕が考えていた目指す人間とは、まず、良き人間であることが前提だったからである。

しかし、この松陰先生の言葉は、僕の考え方を変えてくれた。


先日、本屋へ行った時のことである。

一つの本が目に映った。

田中角栄 100の言葉 ~日本人に贈る人生と仕事の心得/宝島社
¥1,080
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以前の僕の考えなら、

総理大臣という立場の者が、お金を巧みに使い、

日本を動かしていたが、ついにはお金の件が表沙汰となり、

裁判となり、結果的に負けたので、悪い人間だったのだ。

このような人物からは何も学ぶことはない。

という考えであり、このような人物の本を購入するなど皆無であった。


しかし、松陰先生の言葉を思い出し、

ちょっと待てよ・・・。

なぜ、このような悪い人間の本が出回るのか、

そもそも僕は、ほとんど田中角栄のことを知らない。

これはちょっと買ってみるしかない。と思ってただ買っただけである。


本を開いて十分足らずの時間であったと思う。

今までの無知な僕の頭の中だけの田中角栄像があっさりと覆された。

これほど義理や人情に厚い政治家はいなく、

国民の目線で、総理大臣をした人間はいないのでないかと思った。


エピソードを二つ挙げてみると、


p.52 角栄の言葉21

「本当に勤労をしながら育った人は人生に対する思いやりもあるし、

人生を素直に見つめる目もできてくるわけであります。」



まさにその通りだと思う。もう一つは、


p.66 角栄の言葉28

「祝い事には遅れてもいい。ただし葬式には真っ先に駆け付けろ。

本当に人が悲しんでいるときに寄り添ってやることが大事だ。」

葬式から一週間が経過したとき、改めて新しい花を届けさせた。

「最初の花が枯れる頃だ。遺族も一番悲しみが募る」


ここまで人情のある政治家はそういない。


ある新聞記事を思い出した。

2015年2月25日の読売新聞の記事である。

「戦後70年間で、業績を評価する歴代首相」

1位 田中角栄 481

2位 小泉純一郎 471

3位 吉田茂 342

4位 佐藤栄作 263

5位 安部晋三 116

当時この記事を読んだときは、なぜ田中角栄が一位なのか分からなかったけど、

今は、この本に出会い、田中角栄の言葉を聞き、分かったような気がします。



さて、ここから表題に戻ります。

「リーダーに必要なものは?」

松陰先生は政治についてこう言われています。

「政を為すの要は、人々をして鼓舞作興して、
各々自ら淬励せしむるにあり。」


政(まつりごと) : 政治
要(よう) : かなめ。肝心。大切なところ
鼓舞(こぶ) : 励まし奮い立たせること。
作興(さっこう) : 奮い立たせること。盛んにすること。
淬励(さいれい) : 心を奮いおこして、物事に励むこと。


「政治をする上で大切なことは、人々を励まし奮い立たせ、
自分の心から、物事に励むようにさせることである。」

これは今のリーダーにもあてはまる、人の上に立つ者の必要な要素である。

リーダーの立場にいる、もしくわ、なるならば、
是非とも、上記の本を読んで下さい。
アマゾンの評価や意見も参考下さい。

必ず、何か得るものがあると思います。




*田中角栄 (メモ)
学歴は中卒。
新潟出身。
子は田中眞紀子。
目白 邸 語録 本 名言 記念館 演説 
実績は素晴らしい者があり、現代において評価は変わりつつある。

 
  




努力の偉大さを教えてくれる人物と言えば、

まずこの方より、他にいないでしょう。

プロ野球選手になりたいと、小さい頃から努力し、

日本のプロ野球を越え、メジャーリーガーになり、

実績、成績は、安打数・打率・・・と様々な記録をぬりかえ、

もはや、生きる伝説と言っても過言ではないでしょう。

殿堂入りも、もはや確実・・・

イチロー選手!!!

同じ日本人として誇りに思います。

小さい頃からどのくらいの努力をしてきたかと言うと、

この有名な作文がもの語っています。




第六学年二組 鈴木一朗

ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。
そのためには、中学、高校で全国大会へ出て、活躍しなければなりません。
活躍できるようになるには、練習が必要です。
ぼくはその練習にはじしんがあります。
ぼくは3歳の時から練習を始めています。
3才~7才までは、半年位やっていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は、はげしい練習をやっています。
だから、一週間中、友達と遊べる時間は、5時間~6時間の間です。
そんなに、練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。
そして中学、高校でも活躍して高校を卒業してからプロに入団するつもりです。
そしてその球団は、中日ドラゴンズか、西武ライオンズが夢です。
ドラフト入団でけいやく金は、一億円以上が目標です。
ぼくがじしんがあるのは、投手と打げきです。
去年の夏ぼくたちは、全国大会へいきました。
そしてほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバー1投手とかくしんできるほどです。
打げきでは、県大会、4試合のうちに、ホームランを3本打ちました。
そして、全体を通した打りつは、5割8分3りんでした。
このように、自分でもなっとくのいくせいせきでした。
そして、ぼくたちは、一年間まけ知らずで野球ができました。
だからこの、ちょうしで、これからもがんばります。
そして、ぼくが一流の選手になって試合にでれるようになったら、お世話になった人に、招待券をくばって、おうえんしてもらうのも夢の1つです。
とにかく一番大きな夢はプロ野球選手になることです。

(*抜粋:いちばん好きなこと一直線 P.186.187 下記に紹介してあります。)


小学六年生で作文や卒業文集などで、

夢を語った事は、ほとんどの人が経験していると思います。

しかし、その夢を実現しているのは、ほんの一握りの人なのではないでしょうか。


夢を叶える人間、夢をあきらめる人間、その差は何なのでしょうか?


夢を叶えるために必要な力、やはり、

「努力」は外せないでしょう。


僕は「努力」の必要性を、イチロー選手から多く学んでいます。

イチロー選手がこれまでに語った名言をご紹介します。


「夢を掴む事というのは、一気にはできません。
小さなことを積み重ねることで、
いつの日か、信じられないような力を出せるようになっています。」

「努力せずに何かできるようになる人のことを
「天才」というのなら、僕はそうじゃない。
努力した結果、何かができるようになる人のことを
「天才」というのなら、僕はそうだと思う。
人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、
それは間違いです。」

「そりゃ、僕だって勉強や野球の練習は嫌いですよ。
誰だってそうじゃないですか。
つらいし、大抵はつまらないことの繰り返し。
でも、僕は子供のころから目標を持って努力するのが好きなんです。
だって、その努力が結果として出るのは、
うれしいじゃないですか。」

「僕はいつも一生懸命プレーをしていますが、
今日はよい結果が出なかった。
でも、だからといって後悔もしてないし、
恥ずかしいとも思っていません。
なぜなら、できる限りの努力をしたからです。」

youtubeからとても良いものを見つけました。
2:28秒のイチロー選手、最高です!
https://www.youtube.com/watch?v=6kuAj06Wg6U
「うぃっす!」



イチロー選手と同じ位、努力をしていれば、

小さい頃に書いた夢、努力の力で叶えることができたのではないでしょうか。

これほどまでに差がうまれる「努力」。

皆さんも言われるまでもなく、この力の必要性は理解していると思います。

実行できない理由は、こうではないでしょうか?


「我々は、努力することをどうやって続けることができるのだろうか?」


そう、問題はここなのです。


イチロー選手はどうやって努力を続けてこれたのか?

その1つの理由に、

子供の夢を助け、応援する父の姿があったことがわかりました。

そう、イチロー選手の実の父親。

本名:鈴木宣之さん、チチローさんです。

鈴木宣之さん、実際に本も出されていたので、

早速、購入し読んでみました。

この本、もし、貴方が父親であるなら、いや、母親であっても、

親としてどうあるべきか・・・

学ぶことが多いです。

もし、貴方が子供を大切に思うなら、是非、読んでください。

必ずや、子供のためになると思います。
いちばん好きなこと一直線―子育ては、父親最大の仕事/麗沢大学出版会
¥1,512
Amazon.co.jp

僕はこの本を読んで、あまりに感動して、実際にお会いしてきました。

(名古屋にイチロー記念館あります。http://www.btr.co.jp/access/index.html

教育家を目指すものとして、親の教育に非常に興味があるのですが、

この方は、親としても別格でした。

さすが、世界のイチローを育てた親だな、と思いました。


すいません、話が少しそれたかもしれませんが、

凡人と天才の差は、努力の差。

重要なのは・・・

努力をどうやって続けるか。



これが、人間を左右すると思います。

今回は長くなりましたが、ここまで読んで下さった方、

本当にありがとうございます。


これからも自分で学び、テーマ別に記事にしていきますので、

ご指導ご鞭撻のほど、遠慮なく宜しくお願いいたします。



*イチロー選手のフィールを少し載せておきます。
1973年10月22生まれ
愛知工業大学付属名電高等学校
オリックス・ブルーウェーブ (1992-2000)
シアトル・マリナーズ (2001-2012)
ニューヨーク・ヤンキース (2012-2014)
マイアミ・マーリンズ (2015-現在)







「道徳」 「徳」


僕は、いまだに分かりやすく説明できない・・・。


今回は、色んな角度から考えてみたいと思います。



まず、大辞林(辞書)から引いていきます。



道徳 ・・・ ある社会で、人々がそれによって善悪・正邪を判断し、正しく行為するための規範の総体。



 ・・・ 精神的・道徳的にすぐれた品性・人格。




んー、難しいなぁ・・・。




次は、漢和辞典を引いてみましょう。



徳 ・・・ 彳(行動) と 直(正しい) と 心(こころ) から作られており、


     

     正しい心を持って行動する、ひいて

     

     人にそなわった、またおさめるべき人間的な価値がある力の意。


     


誰でも分かるように簡単に、今の僕ならこう説明する。







「道徳」 の場合、「道」がついていますので、


道を正しい心を持って行動する。 つまり、


人生を正しい心で歩んでいく。


それが、道徳だと。




一体、何が正しくて、何が正しくないかは、個人によって様々です。


それを世間、つまり社会が全体として、正しいか正しくないかを判断したもの。


それが道徳なのか・・・。



しかし、今の日本は道徳規律さえ、まとまっていなく、乱れているのではないか・・・。




例えば、集団的自衛権の問題。



親、子、兄弟、親戚、友達が自衛隊にいれば、まず反対の意を唱えるだろう。


70年前の戦争で、身内や友人を亡くされたかた、


今の世の人々が到底体験できない苦痛を受けた被害者の方も、断固反対だろう。




しかし、世界で戦争をしている武力行使の国が一番、力が強くなったらどうする?


想像すると恐ろしいことである。



そうならないように、誰かが歯止めをかけなくてはいけない。



今はアメリカの力が大きいため、均衡は保たれているが、


もし、それが崩れた時、アメリカは日本に助けを求める。



アメリカ大統領はこう言うだろう。



「一日に何千というアメリカ兵が命を失っている。


なのに同盟国の日本は助けてくれないのか?」



これを断るのか? それこそ道徳に反するものではないか。




しかし、この問題は複雑である。


本当に命を尊いものと考える人間もいれば、


利権がからんで自分達のことしか考えない人間もいる。


その人、その人からすれば、道徳より、大切なものは多くある。



道徳が乱れるわけである。












     

その前に「親」と関連しているキーワードは何か?


インターネットを使って調べてみました。


僕がよく使う方法は、googleの検索。


検索欄に、気になるテーマを打って、スペースを押します。


例えば、今回の場合、


「親」をタイプして、スペースキーを押します。


今回、恐るべき事実を発見しました。



今日の結果です。





実際にやってみて下さい。


僕は、日本の将来を憂う男の一人ですが、


皆さんもこの現実から目を離さないで下さい。






さて、本題です。



親の役目は何ですか?



色々な答えがあると思います。


子どもの事を心から愛していれば、全て正解だと思います。


僕の答えは、



将来、子どもが一人でも立派に生きていけるように育てること。




しかし、親の役目を知らない親、放棄している親、が多いのではないでしょうか?




親、全員に対して確かなことがあります。


貴方は子どもです。


親、全員に両親がいる。ということです。


もし、親から一切、学ばないということは、


今、貴方が貴方の子どもに教えようとしている声が一切、子どもには届きません。


貴方自身、親から学ばなければ、子どもも貴方という親から学ばないということです。




日頃、会えない祖父や祖母が敬老の日や誕生日に寂しい思いをしていれば、


貴方もいずれ同じ思いをします。


では貴方が寂しい思いをしない方法は、


そういう日にプレゼントを贈る姿を子どもに見せておくことです。


そうしておけば、将来、貴方にもプレゼントは贈られてくるはずです。


祖父や祖母に


「生んでくれてありがとう」


と感謝の気持ちで思いを込めて贈るのです。


そういう姿を子どもは美しいと思って見てくれます。



つまり、親の役目は、親本人が、生んでくれた親に感謝をする。


「孝」の心です。


この心を植えつけるのも親の役目ではないでしょうか?



どうも現代の日本人は、


孝行というものがなくなってきているのではないかと思うこの頃である。





でも、結局この原因は、今の親、昔の親にあると思う。


この松下村塾でも、親を集めて、子どものために何をすべきか?


をテーマに勉強会を開いていきます。


お時間があれば、7/17(金)にいらして下さい。お待ちしております。



こちらまで。 


http://ameblo.jp/peace-y-okamoto/entry-12049211506.html











 

妻はネイリストをしておりますが、


 

妻のネイルの広告に便乗して、


 

裏面を利用して、勉強会の広告を出してみました。




 

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松下村塾ここに復活!

 

「人間はどう生きるべきか?」を共に考え学ぶ勉強会を開きます。


 

僕はここ数年、生きるためにどんな「力」や「知識」が必要なのかを求め、聖人賢人偉人の本を読み、研究してきました。その結果たどり着いたテーマは、

 


 

生きるために必要な力 : 

 

①仁(思いやり・優しさ) ②読み・書き ③コミュニケーション ④努力(継続力・意思力・集中力) 

⑤知力(理解力・想像力) ⑥誠実・素直 ⑦行動力(判断力・決断力・勇気) ⑧好奇心・感性

⑨志・信念・情熱 ⑩洞察力・見識

 

 


 

生きるために必要な知識 : 

 

①礼儀 ②読書 ③人間・道徳 ④自分を知る ⑤縁(家族・仲間) ⑥人生(夢・目標) ⑦悩み 

⑧経験・実践 ⑨人生(生きがい・日常) ⑩命(生・死) ⑪国(世界・日本) ⑫インターネット・情報 

⑬師・尚友 ⑭欲(食・性・睡眠) ⑮お金 ⑯人生(仕事) 


 

このようなテーマを皆で共に考え学び教えあう勉強会です。

参加条件は、自分の人生を真剣に考え、学びたい人ならどなたでも参加できます。

 

第一回のテーマ 「自分を知る」です。 

 

場所は 港区立青山生涯学習館 

 

107-0062 港区南青山4-18-17(学習室3です。

(ここは公共の施設で営利目的では利用できません。ですから御安心下さい。この勉強会は無料です。)

 

時間は年齢等によって分けてありますが、特に決まりはありません。若い方が年配の方の考えを知るために、

年配の方が若い方たちのパワーに触れるためにその輪に入っても大歓迎です。

 


 

717() 年配の方 : 1000 1200




     子供を持つ親の方 : 1300 1500




      小学生・中学生 : 1600 1730




  高校生・大学生・社会人 : 1830 2030

 

 


 

一人一人が日本人として何をすべきかを考える場、共に学ぶ仲間が集まる場を作りたい。

と心から思っております。

共に学ぶこと(自分の成長・人生において何をすべきか、どう生きるべきか)が目的です。

大衆に左右されず、自分の行き方とはどんな生き方か、よく考えてみようではありませんか。

 

 

興味があれば御連絡下さい。


 

いえ、興味がなくても是非!!!

 

まだまだ未熟な若造ですが、


 

共に学びませんか???


 

宜しくお願い致します。