※地球の子は僕のペンネームです。
まだまだ書道を練習中でこれは写したものです。
教育とは何か?
と考えるようになって、数年が経ちますが、
「こんな若者がいたら、素晴らしいな」と思う文章に出会いました。
おとなを恥じさせるような純真さ、
若々しい情熱と気魄、
不羈奔放な理想と
寝食も忘れる勉強ぶりをもって
偉大な人物に私淑し、
万巻の書を読み、
師友を求め、
名山大川に遊び、
酔生夢死にあきたらず、
何か感激に死のうとするような
やむにやまれぬ魂こそ
青年の尊い精神である。
※抜粋 「経世琑言 続編」p108.109 安岡正篤 (致知出版社)
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【青年】 : 14歳~30代。
【精神】 : 人間の心。物事の最も根本的な意義。
【純真】 : 心にけがれやいつわりがなく、純粋で清らかなこと。
【気魄】 : はげしい意気込み。強い精神力。
【不羈(ふき)】 : 自由で束縛されないこと。
【奔放】 : 自分の思うままに振舞うこと。
【私淑(ししゅく)】 : 直接教えを受けたわけではないが、著作などを通じて傾倒して師と仰ぐこと。
【万巻】 : たくさんの書物
【酔生夢死】 : 有意義なことを一つもせず、むだに一生を終えること。
早速、子供達に暗記させました。
3日あれば簡単に覚えたと思います。
僕はもう少しかかったかな。
子供にはこういう名文に触れされておくことは
とても大切なことです。
ただ今、日本を善くする仲間を探しています。
facebookページに遊びに来て下さい。
「 松下村塾(吉田松陰先生の大和魂) 」
で、検索してみて下さい。
気楽にfacebookで語り合える仲間がいたら、いいですよね。