Re7:ヨンギ氏ほかUCIは霊界否定の共産主義か? | peaceのブログ

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「天の父母様聖会」とは、政治、宗教、経済、学術、メディアなどのの壁を超えたコミュニティーです。
人類の父母である神様の元に人類が一つの家族となり、平和世界の建設という理念を掲げているのが、「天の父母様聖会」です。

ヨンギ氏記事「カイン・アベルの主流思想 文鮮明師のみ言葉 | ヨンギ (ameblo.jp)」(2022-06-04)から:

上記のように語られておりますが、一応解説を試みます。真の家庭の長子は本来なら文孝進様です。ですが、既に聖和されました。次男の興進様も聖和されました。顕進様は三男です。上の兄のご二人はこの世にはおられません。なので、顕進様は実質的に長子になります。これ以上の説明は必要はないと思います。問題は母と長子が一つにと語られています。教会は特に母を強調していますが、前提としての父と一つになった母と長子が一つにその長子は一人で全ての真の家庭の弟、妹は兄である顕進様に従うと言うのが、真の家庭の秩序です。ではそのようになっていのか?と言うことです実際教会が信徒に教えて来たことは真逆のことを教え、弟に兄が従うべきと扇動してこんにちに至っていることはご存知の通りです。ここで金孝律氏の誤った

教えを引用します。

 

では、真の子女様はどうなのか?お父様の祈祷では「顯進はカインの立場であり、國進はアベルの立場であり、これから二人は一つになければならない。神様がアベルの供え物だけを受けた時、カインは何を感じたか?彼は怒りを感じた。嫉妬心と羨望を感じた。おそらく神様に対しても感じたであろうし、アベルに対しては明らかである。だから彼はアベルを殺した。そうではないか?私がもっと詳しく話さなくても、皆さんが私達の運動に何が起こっているのか知っている。 資料:2010.2.22 世界国家責任者総会 遊天宮

金孝律補佐官による発表文から抜粋

 

如何ですか、文鮮明師の教えから逸脱しているのが分かります。韓鶴子女史もそのような考えであることは最早言うまでもありません。

先ずもって以下の考え方から間違ったものです。聖和されたから孝進様、興進様が長子、次男ではないとはどういう意味でしょうか? 

 

 > 真の家庭の長子は本来なら文孝進様です。ですが、既に聖和されました。次男の興進様も聖和されました。顕進様は三男です。上の兄のお二人はこの世にはおられません。なので、顕進様は実質的に長子になります。これ以上の説明は必要はないと思います。

 

死んでしまえばそれまでは、やはり、UCIも霊界の存在を否定された共産主義で、ワシントンタイムズの売買を巡って「共産主義者から奇跡的に買い戻した」といったお父様の講演文もあることを見ても確かなことです。

お父様も聖和されました。UCIではお父様までも葬り去ろうとされるのですか?

ヨンギ氏、祝福権委譲式でお父様は「(霊界の)興進君が許諾し天の父母様が許諾すれば、お父様に代わってできる」と語られていました。その真意は、興進様と顕進氏のカインアベルだったと思いますが、その関係が上手くなかったためではなかったかと思います。

あなた自身の「批判のための批判」、「反対のための反対」、御自身の過去の三男さん支持の選択が正しかったかのような自己正当化・自己満足をされているに過ぎません。

 

私からは「ヨンギ氏、顯進氏や自分にもケジメを!! | peaceのブログ (ameblo.jp)」でも書きましたが、分派発生の元凶はカインアベルの秩序の狂いからということは、私とあなたの意見は一致していました。

  • 天の父母様(神様)=>文鮮明先生=>韓鶴子女史=>長男・文孝進様=>次男・文興進様
    ≠>三男・文顕進氏≠>四男・文国進氏

2000年9月の「祝復権委譲式」、その時点で文興進様と三男さんのカインアベルがあればその時に行われた「三時代転換祝福式」の主礼は三男さんがされていたでしょう。ところが、史実は義父・郭錠煥氏が真の父母様の代行を務められていました。

 

引用----->

加えては、次男・文興進様と顕進氏の関係についてです。

2000年9月には文興進様への「祝福権委譲式」が執り行われました。その時のお父様のみ言です。

先生が伝授式の祝福をしてあげなければならないのです。分かりますか? 先生がもっていた権限、興進君がもっていた権限を弟に与え、弟も同じことができるという権限を興進君を通して、神様の許諾をうけ、真のご父母様の許諾を受けるのです。

(『祝福家庭』19号、2000年冬号 P.13から)

ところが、その後に顕進氏が祝福式を挙行したという史実がないことを見れば、この時のかいんあべるも【興進様 バツレッド 顯進氏】であったと想像されます。

-----<引用終わり

 

また、そのカインアベルのお父様み言引用を挙げていました。聖和されたといっても兄・弟の関係が逆転するものではありませんから、真の家庭として孝進様、興進様への尊敬の念は忘れてはならないでしょうに。

ところが、それを忘れての以下の「真の家庭の秩序」とやらははどうなのですか。

 

>  問題は母と長子が一つにと語られています。教会は特に母を強調していますが、前提としての父と一つになった母と長子が一つにその長子は一人で全ての真の家庭の弟、妹は兄である顕進様に従うと言うのが、真の家庭の秩序です。

 

2008年4月6日のカインアベル儀式でのお父様が示されたそれとも食い違っています。二人はお母様に絶対服従でしたでしょう。

上記のように、真の家庭内であっても「カインアベル関係」はありました。

そのカインアベルが一つとなってお母様に絶対服従することでお父様の元へ行ける、原理講論には詳細が記されていなかった「メシヤのための基台」が成立していったのではなかったかと思います。ところが、

…(略)…

同じ「ワン・ファミリー・アンダー・ゴッド」を提唱しながら、何故? と思われないですか。

「ゴッディズム」・「頭翼思想」・「父母宗教」、言葉は違いますが根本理念は同じです。これまでのキリスト教が「養子養女文化」であったように、三男派の方々も「養子養女文化」(血統的にみて)漠然としたものでしかありませんでした。

このように、カインアベルが一つとなってお母様へ、そして、お父様へとつながる秩序を教えておられたでしょう。

UCIグループは自己の位置を離れて主観性転倒、責任転嫁をされていないですか?