子どもが本音を話してくれるようになるには？

ご訪問ありがとうございますm(_ _ )m

マザーズコーチ、モンテッソーリ教師　大本一枝です。

講座・教室の開催予定はごあいさつかこのページの最後をご覧ください

今日も1日、子育て、子育てに関わるお仕事、お疲れ様です

先週、マザーズコーチ１級講座を修了された方から、最後の課題の報告と講座の感想を送っていただきました。

とても良い体験を報告してくださってのでご本人の了解をえて、シェアしたいと思います。

元々子どもとの信頼関係には自信があり、話もよく聞いているつもりでしたが、
すぐに評価したりアドバイスしたりして、「ニュートラルに聴く」ということが出来ていなかったことに気づきました。
コーチングの練習台になってほしいと娘にお願いして、意識してニュートラルな姿勢で聞くことができた時は、娘から予想外の本音が聞けて驚きました。
それ以来、「こんなこと言ったらお母さん怒るかもしれないけど」と前置きしながら、後ろ向きなことも言ってくるようになったように思います。
今まで私が言外の圧力で言わせなかったんだなあと反省しています。

子どもは、「話をきいてもらえている」と感じられると、

大切にされている

自分は価値がある

親は信頼できる

ということを実感できます。

「話をきいてもらえてる」と感じられるには、

先入観や自分の意見は脇に置いて「ニュートラルな気持ち」で聴くこと

が大切です。

人の話を聴くとき、特に親子の場合は、自分の意見と照らし合わせて話の内容を判断をしたり、どう子どもにアドバイスや意見をしようかと考えながら聞いてしまう場合が多く、相手の話を注意深く聞けません。ひどいときは話を最後まで聞かずに遮って親の意見を言ってしまうこともあります。

「子どもを良い方向に導きたい」という気持ちが強すぎて、そうなってしまうこともあると思いますが、

常に自分が言ったことに対して、

評価されたり、