100%話し手のためにきく「傾聴」 | 幸せな親子関係・主体性をはぐくむ ピースサインのあるこそだて

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今日も子育てお疲れ様ですコーヒー

 

昨日の記事「ほめてやらねば、人は動かじ」山本五十六の言葉よりの中で紹介した「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。」の部分で触れました、「傾聴」について書いてみたいと思います。

 

「傾聴」は耳を傾け熱心に聴くことです。子供の話をよく聴くということは、親子の信頼関係を育むためにとても大切なことですが、お互いが対等に好きなことを話す日常会話と傾聴は違います。

 

傾聴は100%話し手のために聴くことです。

 

傾聴のポイントは以下のようなものがあります。

 

・相づちをうつ、頷く、表情で答える(笑顔、しかめるなど)
・相手の言葉を繰り返す
・話を遮らない、批判しない、アドバイスをしない、意見を言わない

 

傾聴はただ聴く、受け止めることが大切なのですが、人の話を聞いているとどうしても

「なんでそんなことしたのかな」

「もっとこうした方がいいのにな」

「またこんなこと言ってる」

など、相手の言っている内容に対する自分の気持ちや、意見、アドバイスなどが頭に浮かんできます。

浮かぶだけならまだいいのですが、親の場合、それが口に出てしまうこともしばしばあります。

 

また、子どもに質問する時も「相手のための質問」ではなく「自分が知りたい(安心したい)ための質問=事情聴取」になりがちです。特に思春期に入ったお子さんだと、事情聴取になる質問に強い拒否感をもち、コミュニケーションを取りたがらなくなります。

 

自分のために、真剣に話を聞いてもらえたと思うと、親への信頼感や自己肯定感が育まれるので、本心を話すようになります。そうすると親は、子供の心をより深く理解でき、子供自身は本心を話すことでより良い気づきを得ることができます。

 

傾聴には訓練が必要で、なかなか一朝一夕にはうまくできませんが、お子さんのために聴けているか、それはお子さんのための質問なのかを少し意識するだけで、傾聴に近づいたコミュニケーションができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました音譜

 

 

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