「集中現象」が発達、習得を促す 〜モンテッソーリ幼児教室より | 幸せな親子関係・主体性をはぐくむ ピースサインのあるこそだて

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今日はモンテッソーリ幼児教室の体験に1歳3ケ月のお子さんがいらっしゃいました。

1歳6ケ月からのご参加を目安とさせていただいていて、あまり小さいお子さんだと発達段階にちょうど良い教具が少ないのですが、保護者の方がモンテッソーリ教育にご興味があるということで体験希望がありましたのでお受けしました。

 

幼児教室の様子はブログ記事:「モンテッソーリ幼児教室」ではこんなことをしていますで書きました。

 

幼児教室では、敏感期にあった教具を使った「お仕事」に、

自発的に取り組み、

集中して繰り返し、

満足して自らの意思でやめるまで続ける

ことで、発達を促します。

 

この集中して取り組んでいる時の状態を

 

集中現象

 

と呼びます。

 

集中現象を起こすと、その動きを何度も繰り返し繰り返しやります。何回も繰り返し行うことで、その動きに必要な脳の回路が作られ、次第にスムーズにできるようになり、その動きを獲得します。

 

楽器の演奏やスポーツでも集中して何度も繰り返すとできるようになるのと同じです。

 

今日ご参加のお子さんも豆のあけうつしのお仕事で、集中現象を引き起こしていました。

   

(保護者の方の許可をいただいて掲載しています)

 

数分間一心不乱にスプーンを使ってあけうつしをやっていました。こうやって繰り返すことで、手指を自分の思い通りに動かす運動機能を習得していきます。このように運動を習得することで、将来的に鉛筆や箸を使えるようになります。

小さいお子さんが集中現象を起こしている時には、必ずと言っていいほど、写真のように口をとんがらせているのでみていて本当に可愛いです爆  笑

 

集中現象は、

興味がある(敏感期にある)ことで、

簡単すぎず、難しすぎず、

発達段階にあった、ちょっとだけ難しいくらいのもの

に取り組む時に起こります。

 

お子さんが今何に興味があるか、今どの程度のものだったらできるかを観察して、用意してあげると、集中して取り組むことができるので、大きく発達を促すことができます。

 

小さいお子さんの発達だけでなく、スポーツや勉強、楽器の演奏など全てのものの習得に当てはまることなので、試してみてくださいね。

 

本日もお読みいただきありがとうございました♪

 

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