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モンテッソーリ親子教室の内容についてご紹介します♪
モンテッソーリ親子教室
対象:2才から3才のお子さんと保護者の方
「モンテッソーリ親子教室」ではお子さんに「お仕事」を体験しながら、お子さんの時期に大切な親の関わり方について学んでいただくことができます。
無料体験日はこちら。
「お仕事」とは何かと言いますと。。。
子どもには、「敏感期」という、一定の時期、ある発達課題を習得するために特定のものに興味を示す時期があります。
子どもは、「敏感期」にあった活動内容に対して、
自発的に取り組み、
集中して繰り返し、
満足して自らの意思でやめるまで続ける
ことで、運動機能や感覚を発達させ、やりきったという満足感や達成感を積み重ねることで、自己肯定感を育み、精神的な安定や成長を促します。
このような敏感期にあった教具で行う活動のことを、発達課題をクリアするために子ども自らが取り組むべきものとして「お仕事」と呼ばれています。
お教室ではこのように棚に並べてある教具を自分で選んで、
机に運び、自分が満足するまでやり、自分で棚に戻します。
自分がやりたいお仕事を友達がやっている場合は、その子が終わるまで待ちます。
初めてでやり方がわからない場合は、「提示」といって、教師が教具の使い方を「ゆっくり」「ていねいに」やってみせます。
この時期のこどもたちは動きのコピーの天才で、みたそのままを真似ることができます。ただ、動きが早すぎたり、複雑すぎるとまだ運動機能が未熟なため同じようにできません。ですから、必ず「ゆっくり」「ていねいに」みせます。
お子さんによって1つのお仕事を延々とやって熟練度を増していく場合もあれば、いろんな種類のお仕事を一回ずつやっていくお子さんもいて、性格によって取り組み方の違いがあります。
教具が違ってもそれぞれ別のアプローチで手指の動きの発達を促したり、視覚や触覚などの感覚の発達を促すことができますので、どちらの取り組み方でもOKです。
「うちの子は落ち着きがないから座ってできるかどうか心配」という声もよく聞きますが、やんちゃな男の子でも座って集中してやっていて、お母さんたちも驚かれます。
お仕事を終えたら、最後にお茶とお菓子をいただいて終了です。お茶は自分でコップに注いで、子供用のトレイで運びます。
その日のお仕事の状況によって、時間が余れば絵本の読み聞かせもあります。
では、お仕事に使う教材の一部をご紹介します。
ピンクタワー
モンテッソーリ教育といえばピンクタワー。感覚を発達させる教具です。1辺が1cmの立方体から1cm刻みで10cmまでの立方体でできています。「大きい」「小さい」の概念を理解するための教具で、自分で繰り返し積むことで、大きさの違いを認識できるようになり、大人が教えなくても3歳前後には自分で順序どおり積めるようになります。
おはじき落とし
おはじきをつまんで、牛乳瓶のふたの穴に入れて落とす教具です。穴は少しねじ込まないと入らない大きさで、やりがいを感じるようになっています。つまんで押し込むということを繰り返すことで、将来的には箸や鉛筆を使えるように手指の動きの発達を促します。
モンテッソーリ親子教室では、このようにお子さんの発達段階や敏感期にあった教具で「お仕事」をすることで、お子さんの発達をサポートします。
そして、保護者の方にはお子さんをよく観察することで、今お子さんがどんなことに興味があるか、どんな敏感期にあるかに気づいていただき、
「よく観察する」
「
「
「
お教室で過ごす時間は限られています。
お子さんと一緒に継続して通っていただくことで、日常生活でお子さんの育ちを効果的にサポートできる関わり方が身につきます。また、お教室にある教具だけでなくご自宅で工夫できる取り組みがたくさんありますので、そちらも合わせてご紹介します。
「三つ子の魂百まで」と言われるように、3歳までの時期はたくさんのことを吸収し、人格的成長の土台を作る重要な時期です。
大人が正しい見方、関わり方をすることで、子供の発達を大きくたすけることができます。
また、正しい見方と関わり方をすると、自然とお子さんに対するイライラや衝突がへり、子育てがより楽しくなります
初回体験は無料です。
ぜひ一度体験にお越しください
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