毎年おこなっているオンライン平和学習。参加された方の感想と、戦争の中を生きた人々の日記や手記から当時の様子を追体験できるテレビの特集番組の動画の紹介。
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男の子3人の母
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大本一枝です。
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毎年おこなっているオンライン平和学習。
今年は、『絵本”いわたくんちのおばあちゃん”に学ぶ原爆と戦争』と、「原爆被災者:宮川千恵子さんのお話を聞く会」を行い、それぞれ5組の方にご参加いただきました。
以前、平和学習を依頼いただいた知り合いの小学校の先生のご紹介で、都内の小学校の先生が、2回とも参加してくださり、以下のような感想をいただきました。
将来の日本を背負っていく子どもに直接教育を施せる立場の人間として、戦争を学びたいと思い参加させていただきました。戦争の事実と子どもたちを出会わせる工夫はいくつかあると思いますが、そのうちの一つに絵本というものがあることを大本さんに教えていただきました。小学生の視点で、尚且つ戦争についての知識が散りばめられた作品『いわたくんちのおばあちゃん』を知ることができよかったです。
今回、初めて被爆者の方の声を生で聞きました。被爆したにも関わらず、当時ご家族が生き残ったことがすごいことだと思います。そのご家族を1番近くで見ていた宮川さん、そしてご本人の被爆当時のお話を、戦争を経験していない私が聞くことに意義がありました。
核のない平和な世界にしたいという宮川さんの思いが伝わり、これからの日本を背負っていく子どもたちにどんな形であれ、教師としてそのことについて深く考えさせていきたいと強く感じました。
『絵本”いわたくんちのおばあちゃん”に学ぶ原爆と戦争』に親子で参加してくださった方の感想です。
平和学習の間、お子さんがずっと何か書かれていたのですが、その写真も送ってくださいました。
先日はオンラインの平和学習に参加させていただきありがとうございました。
ちょうど子どもが小学校にあがって、夏季登校日もなく、私自身経験がないのでどう話せばよいのか迷っていたところだったので、とても貴重な機会に巡り合うことができ感謝いたします。
私の祖父母は先日お話ししたとおり呉市でしたし原爆そのものの被害はありませんでしたが、亡くなった祖父から「化学を勉強していて、爆弾を作らないといけなかったから戦争に行かなくてよかった。文系だったらおじいちゃんは戦争に行って今は生きとらんかったかもしれん」と聞いたことがあって、「おじいちゃんがおらんかったら私もおらんかったな・・」という恐ろしい気持ちになったのを覚えています。私は39歳ですが身近な人に戦争の話を聞けた最後の世代だろうな、と思うと、自分の子どもにはやっぱり何か意識して機会を作らないといけないな、と責任を感じています。
お話の途中から子どもたち(小学校1年生と年少)が紙にいろいろ感想を書いていたのでぜひ共有させていただければと思います。
赤字のは年少の下の子が書いたもので、「ばくだんがおとされてかなしいね でもがんばってすもうね(暮らしていこうね)」と書いたそうです。
小さい子どもでも、アウトプットしようと思うくらい、こころに残ったのだなと思うと、参加させてよかったと思います。
改めまして、先日はありがとうございました。
世界を変える平和への一歩を今、踏み出します。
こちらは宮川さんのお話を聞く会に参加された方の感想です。
当時を話すと思い出して泣いてしまうということで、大変な状況を80代から今まで語っていただけるので当時のお話を映像と語りで聞くことが出来て良かったと思いました。
被爆者の体験を映画や劇、アニメ、書籍などで次世代へ残せたら良いですし、全国の学校でも広島や長崎だけでなく、国から平和学習予算で近現代の歴史・体験や語り平和学を小・中・高校生からこどもの人権や平和、環境、健康、教育、共生社会などを学べると良いなと思いました。
市でも平和学習イベントがあるので、毎年8月は平和学習に参加をしていきたいです。ありがとうございました。
宮川さんのお話を聞く会では、本当に貴重な当時のお話が聞け、参加された皆さんからもたくさん質問が来ました。
戦争当時の空気感
宮川さんのお兄さんが出征された時にご家族がどのように思われていたか
戦争に負けた時に当時の大人たちはなんと言っていたか
など、当時の様子の質問が多かったです。
宮川さんのお話は小学校5年当時の記憶なので、小学校での被爆証言では子どもたちによく響く、貴重な内容をお話ししてくださっていますが、周りの大人の人が戦争についてどう思っていたかということまでの細かい記憶はないとおっしゃっていました。
(私も以前、当時のことを根掘り葉掘り聞いたことがあったのですが、宮川さんに「大本さん、小学校五年生の頃のことって思い出せる?」と言われて、たしかにそうだなと納得したことがあります)
大人の戦争体験の話ができる人はもうほとんどいらっしゃらなくなっています。
ありがたいことにNHKで、太平洋戦争当時を生きた人々が残した日記や手記「エゴドキュメント」をもとに、終戦から80年となる2025年にかけて、戦争の時代の空気を追体験していく大型シリーズ「新・ドキュメント太平洋戦争」が放送されており、当時の様子が垣間見れます。
当時のニュース映像や戦闘の記録映像などもたくさん出てきます。
これまで放送された内容を短くまとめた動画が公開されているので、今回の平和学習に参加された方にも紹介しました。
ご興味あれば、ぜひご覧になってみてください。
とても興味深い内容です。
またこんな感想もいただきました。
少人数で丁寧に開催されていることに頭が下がります。少人数でも、お子さん連れで参加しているお母さん、子どもたちを思い浮かべながら学んでおられるお若い先生、の参加・発言にとても元気勇気をいただきました。
発言が次々と、てすごい!少人数だからこそ話しやすいのかもしれませんね。
まさに平和の種まき、と思いました。広がりますように!
平和をつくる、てどういうことか、大人が真剣に考えることが必要な時だと思います。
これからも一人でも多くの人に戦争について知って、平和について考えていただけるよう、コツコツ続けていきたいと思います。
本日もお読みいただき、ありがとうございました
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