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ペッカの箱

趣味の日記です。

ちっちゃな工作室で、SP310のパーツや自作工具を作って楽しんでいます。

2022年には先端の形状を4.5Φに統一してキャップを1種類にし

キャップサイズの煩わしさが一気に解消された。

 


 

 

2024年 今年はハンドツールの利点である細さを最大限に生かすために

キャップの外径を細くするためにツール先端を進化させます。

 


 

 

 

今回、一番細い4.5Φツール先端のスリム加工です。

実は前回キヤップを統一した際に、5.5Φツールの使用感からの発想です。




まずは、キャップ加工の手間を考慮し試作でサイズを決めていきます。


第1案.キャップの内径を手持ちのボールエンドミルで加工してみる。

 

   

 

 

結果 ボールエンドミル(4.0Φ)を使うとキャップ外径に無理があり没!!

 




第2案.ツール先端外径は3.5Φが良さそうなのでキャップの内径を工夫してみる。

 


  
結果 ドリル3.5Φの先端をV⇒Uに砥直し対策してみたら

   意外と3.5Φで丁度良い与圧になった。


ハンドツール4.5Φの先端径とキャップが決まったので

現在使用中の4.5ΦツールをサイズDOWNにて先端加工します。

 



これで4.5Φツールにキャップを付けても太さが気にならない!

 

あとは、キャップの肉厚をスリムタイプとスタンダードタイプを用意しないとかな~。

 

 

最強の4.5Φツールはクルマの最小クリップ穴にキャップを外さないでも入るんです。

 

 

次は、5.5Φツールを5.0Φで総入れ替えします。
 

しばらく試していた木片に入れ替えました。

 

 

連休前に間に合わなかったな~。

 

 

見た目も大切なので、大中小とサイズを揃えてイメージし易くしました。

されど木片 よく使うけど万能ではありません❕

でも有ると助かります。

 

 

 

 

もしかしたらフラットバーツールが使い易くならないかと妄想しています。

できればドアでの出番が楽しみです。

自作も良いけど、見た目も必要かな?

 


 

 

今まで自分のアイデアやイメージを試したくて自作してきたポンチツールですが

 

KOCOか販売しているTOOLに一目ぼれです!?

 

 

これ 大胆な形状なうえに色がシンプルで派手なんです!!

そして先端チップが選べるので妄想が止まりません。


連休前に注文しておきました。

 

 

 

 

早速、手持ちの64チタン13Φでスタートです。

・まずは旋盤の心出しとネジ切り準備です。


今回のネジ部はインチネジで5/16-18( M8 P=1.4 同等ぐらい)


・ネジ部と滑り止めのローレット加工。


・掴みシロに高ナットを付け心出しをします。


今回の仕様はロケット鉛筆風に改良します。

・向きを変えて先端の形状とM3の下穴と芯穴3Φを開けます。

 


・更に向きを変えM3のタップ加工で完成です。

外しまローレットを潰さないように高ナットをす。

 

 

 

今まではピンを入れ替えて使っていましたが、改良型はピンの消耗に合わせて、

裏の六角穴付止めねじで調整できるのが嬉しいです。

 

冬の寒い日はスライドハンマーが冷たいんです!

最近暖かくなって気づいたんですが収縮チューブ便利じゃん。凝視

 

 

 

今回は収縮チューブ45Φをチョイス!!

 

 

 

 

デントリペアの作業で木片をよく使うのですが、現場で工夫しても限界がある。

 

そこで手持ちの木片に鉄板とマグネットでカスタムしてみた。

やはり予定通りには行きませんね! 

 

元々廃材なのでテンションが・・・。

 


 

 

 

 

使い方は、単純にデントツールの支点に使うのですが

マグネットも接地面が平とは限らないので良し悪しです。

 

 

(使用例) 凹みが右クォーターのドアよりに有ったので、トランク内で使てみました。



 

 

使用感はもの凄くアリだと思いますよ。

 

 

追記 3/2

 

少し使ってみました!

軽自動車のドア裏 >位置決めが簡単で磁力は1/2程度の効果でした。

 

 

 

ミニのクォーター>2個使っての固定です。辛うじて付いてる感じです。磁力効果は1/3以下です。

以外に押せました!だめなら長い木片を使う予定でしたがもう少し工夫が必要ですね。

 

 

もしかしたら木片の大きさや数を減らせるかも? 

 

ひとまず定番サイズの木片の強化とマグネットの接点を一工夫してみます。

 

西日対策にドアバイザーを付けて2か月が経ちました。

 

 

 

 

 

スモークの色合いも気に入りましたが、運転席側の視界だけは許せない!

 

 

 

 

年内中に仕上げたかったバイザーを加工しました。

 

 

ちょうど運転席側ミラー上の視界を確保します。

 


 

カットイメージはズ~と考えていましたが、マスキングするとイメージが変か?

 

 

 

 

カットはエアーソーとベルトサンダーを使い、180#・320#のペイパーで仕上げ

カット面を軽くコンパウンドで磨き完成です。

 

 

 

これで視界が十分改善しました。

 

 

 

 

 

気になっていた風の巻きこみも余り変わらなそうです。


よかった良かった。