5.5Φツールはスリム化済みですが、ツールの太さにバラツキが有るので
そろそろ総入れ替えを考えていました。
バランスを考え細目の5.0Φnにて製作スタート。
第1案. 4.5Φツールのキャップと統一出来ないか?
見た感じですがキャップを外すと押し辛いかも。没!
第2案. 前回試作した内径4.0Φのキャップが使えるように先端をスリム化します。
予想通りのバランスです。
・ロット5.0Φから切り出し、まずは先端を切削加工します。
・六角のスプラインにステンレス高ナット15mmを使います。
プラハンで入らない時は簡易プレスを使いました。
(高ナットの対辺寸法は、7.80・7.85・7.90が有り注意が必要です。)
*普通のボックスレンチなら8.00㎜でもわりとガタが有ります。
・溶接と曲げ加工。
曲げ加工は色々考えた末に簡単なジグとアセチレンで行きます。
決めた位置で曲げるの難しいうえに、理想の曲げカーブがムズイ。
仕上げにサンドペーパーで磨いてから油拭きして完成です。
5.5Φツールと5.0Φツールを総入れ替えを考えていましたが
若干溶接できなかったツールがあるので全部入れてみました。
*40cm以上のツールは、別のツールバックに入れてます。
当たり前ですが可成り重いです。 (o^-')b
オマケ
夕方になってから肉厚キャップ忘れていたので少し作っておきました。