Tascal PCサポート情報 -75ページ目

Tascal PCサポート情報

自分のサポート情報の覚え書きならびに、
主にタスカルお客様に向けての、
サポートトラブルや、
PC関連サポート案内です。

 米マイクロソフトが、またもやサポートポリシーの変更を発表しました。

 昨年11月以降、マイクロソフトのやることなすこと全ておかしいので、本当気をつけてアンテナを張っていないと大変な事になってしまいます。

 今回も強制的にWindows10にさせようという強引さに本当閉口してしまっています。

今回のものは信じられない変更で、最新型のインテルCPU(Skylakeと呼ばれています)搭載パソコンをお使いのユーザーで、
OSがWindows7、Windows8.1の場合、サポート期限が2017年7月17日までになる
というものです。

つまり、本来のOSのサポート期限である
Windows7  → 2020年1月14日
Windows8.1 → 2023年1月10日
よりもはるかに早く、そのパソコンのサポートを終了するよ・・・ってことなのですね。

当然そんなに早くパソコン使えなくなるのは困るでしょ?
だから最新パソコンを使っている人は無料である7月29日迄にとっととWindows10へ無料アップデートをしてくださいね。

そういう魂胆なのです。
一種の脅迫と言っても過言ではないと個人的には思います。

そのパソコンを買ったときはそんなこと一切無かったのですから。
そして理由があってわざわざWindows7,Windows8.1のパソコンを買われたのでしょうから。

Windows7やWindows8.1を使い続けるのはもはや「悪」みたいな考え方ですね~。

このSkylakeのCore iCPUは2015年8月発表ですから、去年の夏モデル以降のパソコンに搭載されています。

それ以前のパソコンに搭載されているCore iCPUは今まで通りWindows7,Windows8.1のサポート期限は変わりません。

最新型のパソコンのみWindows7、Windows8.1が早く使えなくなるのです。

そして、Windows10リリースが去年の7月29日ですから、ぶっちゃけ普通に買っていれば対象のパソコンのOSはWindows10のはずです。

それがWindows10じゃないってことは理由があってそれを購入されてみえるはずなのですが・・・

 理由があり、Windows7,Windows8.1でSkylakeのCore iCPU搭載パソコンをお使いの方は、その方の理由などマイクロソフトは無視してますので、早めのご決断が必要になりますので、ご注意ください。

そのままですと買ったばかりのパソコンのサポートが来年で切れてしまいます。

また、次世代のCPU(2016年に投入される予定のIntel「Kaby Lake」、Qualcommの「Snapdragon 820」、AMDの「Bristol Ridge」)に至ってはサポートOSがWindows10のみとなります。

本当・・・信じられませんね。

一刻も早くWindows10以外のWindowsを世界から消滅させたいのでしょう。
その前にマイクロソフト自体が消滅してしまうかも・・・な~~んて。



※今回の記事作成に当たり参考にした記事(共にITmediaの記事です)
Windows 7/8サポート、Skylake搭載端末上の場合は2017年7月17日までに
次世代プロセッサはWindows 10のみ対応、SkylakeのWindows 7/8.1サポート終了は2017年7月という衝撃

お客様が佐川急便のe飛伝Ⅱを導入することになり、専用圧着送り状を印刷するためにレーザープリンターを導入いただきました。

キヤノンのLBP6330です。



このお客様は流通倉庫会社のため、毎日煩雑に送り状を印刷しますので、これを佐川急便送り状専用プリンターにしていただきました。
 つまり、この送り状以外の印刷は一切しないということですね。

プリンターを購入いただき、e飛伝Ⅱのインストールとプリンターの設定にお伺いしました。

無事設置設定、ソフトのインストールも完了し、さて試し印刷を・・・・と、

カセット内の用紙が合っていません。A5の用紙を入れてください。

のエラーが。

佐川急便の専用圧着送り状はA5の大きさで、ちゃんと給紙カセットに入っているにもかかわらず、このエラーがでてしまいます。

プリンターのドライバー設定、標準設定もA5に変更していますし、用紙カセットにたまにある用紙の大きさ設定のスイッチもこのプリンターにはありません。

 


導入マニュアル・電子マニュアルを見ても全然原因がわかりません。
私がこのプリンターをお奨めして買って頂いたので、徐々に焦りが出てきます。

もう一度仕様を見ても、用紙カセットはA5用紙が使えます。
そもそもちゃんと用紙カセットのガイドに「A5」と書いてあるのですから・・・

 


あーでもないこーでもないと、色々調べていたら・・・有りました。

Q&Aの、
給紙カセットに用紙をセットする(LBP6330/LBP6340)
に、

本プリンターの給紙カセットは自動的に用紙サイズの検知ができないため、セットした用紙サイズを登録する必要があります。次の手順で用紙サイズの登録を行ってください。

との記載が・・・

マジかぁ~~~(-_-メ)

そういう重要なことは導入ペラマニュアルにも、最悪電子マニュアルには書いておきましょうよ~。
(書いてあるのかもしれませんが、頭が熱くなっていて見つかりませんでした)

と言う事で、

タスクトレイに表示されている[]をクリックして、プリンター名を選択

 


[オプション]メニューから[デバイス設定]→[カセット設定]を選択

 

給紙カセットにセットした用紙サイズを選択
[OK]にて用紙サイズの設定が完了

 

以上の手順で無事佐川急便のA5圧着用紙を認識、エラーでることなく印刷することができました。

もし、A4の用紙を印刷したい場合、上記手順で用紙サイズをA4に戻す必要があります。

つまり、給紙カセットの用紙サイズが変わるたびに手動で設定しないといけないのです

A4しか印刷されない方は良いかもしれませんが、A4・B5・封筒などを入れ替えて印刷をする人はこれ、
ドツボにはまりますので、ご注意ください。

このプリンターそういう使い方をする方にはあまりお奨めできませんね。面倒です。

お客様には送り状専用プリンターにするようにお願いしておいて本当に良かった。
汎用で紙入れ替えて使うよう案内していたなら非常に厄介でした。

ですが、音も静かで印刷も速くこの価格でこの性能でしたらレーザープリンターとしては合格点のプリンターですね。

 ですが・・・疲れましたわ・・・・まったくもう・・・・(×_×;)
エプソンがきたる3月1日、インクの出荷価格を値上げすると発表いたしました。
平均6%の値上げです。

 


出荷価格と書いてあるのはオープン価格(定価が無く、販売店が販売価格を決める)だからです。
来月3月1日以降はエプソンの純正インクが一斉値上げされます。

 キヤノンが追随するかどうかはわかりませんが、純正インクを使っていて、なおかつ結構インクを使われる方は早めに予備を買っておいた方が良いかもしれません。

 それにしても、プリンターの価格から考えるとインクというのは高いですね。
個人的な思いですが、プリンターは水商売と一緒で、プリンター自体は安くして消耗品であるインクで儲けようという企みではないかと思います。

 最近はそれが顕著に表れていて、私が昨年末お客様と一緒にプリンターを買いに行くと、

「キヤノンのプリンターは今や標準で入っているインクはセットアップ用インクで、すぐ無くなってしまうから、予備のインクを買っておかないとまずいですよ」

と言われました。
カタログ仕様を見ると「セットアップ用インク」と確かに書いてありました。
店員の言っていることは大げさでそんなにすぐインクが無くなることはございませんが、
それでも通常インクよりも量を少なくしてプリンター購入時に予備のインクを買わせて単価を上げようという魂胆が見え見えですね。

 本当、インクは水商売です。

 


 このインクカートリッジ、最近量販店に行くと「互換インク」と名乗る純正ではないインクが取り扱われていることが多いです。

多々メーカーがございますが、有名なところではエコリカでしょうか。

エディオンの楽天市場店で、キヤノンのBCI-351XLの5色パックとエプソンのIC6CL70Lの6色パックで価格を比較してみると






です。
※エディオン楽天市場店にて、2016年1月13日現在の価格です。

だいたい半値から65掛けぐらいの値段になります。
楽天とかにあるインク福袋と銘打ってリフィルインクを安く売っている所なんかは6色で1000円しません。


※一例として、2016年1月13日現在のGreenLabel楽天店の価格です。

もちろんこういった激安インクの中には粗悪品や不適合インクを使っているところも無いとは言いきれません。
そして、純正インクと発色やインクの乗りが若干とはいえ、当然違うと思います。
ですが、それでもこうしてみるとわかっていたことですがインクというのはそんなに高くはないのです。

ではなぜ純正インクは高いのでしょうか。

これは先述のプリンター代をインクで稼ごうというのもありますが、インクカートリッジについている技術~特許のおかげで高いのです。

私が量販店のサポート担当をしていた頃、良く聞かれたのが

互換インクを使うとメーカーが修理をしてくれない、保証が効かなくなるってほんと?

でした。
これは正しくもあり、間違ってもいます。

その故障が、互換性インクが原因で故障した場合は保証が効かない、
互換性インクが原因でない故障は保証対象になる


です。

よくキヤノンやエプソンがエコリカなど互換性インクメーカーを相手取って訴訟を起こしていますが、
これは互換性インクを使っているから訴訟しているのではなく、インクカートリッジにある特許をメーカーが侵害しているのではないか?という訴訟なのです。

互換性インクを使うなとは言っていないのですね。(純正インクを是非使ってくださいとは当然言っていますが)

使い切ったインクカートリッジを回収してインクを詰め直し、ICチップの情報を書き換えてリサイクル品として販売する。
このICチップなどが特許なのですね。これだけではなく、インクカートリッジには互換インクを販売させないために、本当にたくさんの特許が詰まっています。

 販売してはいけないのではなく、販売するなら特許料を払えってことですね。
リサイクル品に特許料がいるのか~~い?と言う事で常にもめているのです。

過去最高裁ではエプソンは敗訴、キヤノンは勝訴と全く別の判決が出ました。

それ以外でも常に純正インクメーカーと互換インクメーカーは特許の問題で争っています。
メーカーが新製品になったときにインク型番も変えてくるのはこういうことが背景にあるのかもしれません。

 話を元に戻して、とどのつまり、その互換性インクが原因で故障した場合、メーカーが作った保証規定により、まずメーカーの保証は効きません。
エコリカはその場合エコリカが保証すると言っています(エコリカサポートページより)。


 


楽天とかにあるインク大安売りの場合は、その業者がそういった保証をしてくれるかどうか、
心配なら確認をした方が良いでしょう。


ですが、インクセットが5,000円、2セット買えば10,000円。
10,000円有れば安いプリンターなら買えます。

故障したら買い換えるからいいよ。プリンター安いし

なら、一個150円しないインクは魅力的なのかもしれませんね。

 どちらにせよ、心配なら純正インク、もしくは保証をしてくれるリサイクルメーカーのインクを選ぶのがよろしいのかと思います。

 インクカートリッジの値段はインクそのものの価格より、特許で固められたカートリッジの値段だったわけですね。


 そんななか、エプソンはインク約2年分がセットになったインク追加挿入型のプリンターを発表しました。

このタイプはインクがボトルで、注入するタイプですから、そんなボトルに特許など有りませんのでインクメーカーが互換インクを出しやすいです。

ですから最初から2年分のインクボトルをつけてきたのでしょう。
お値段もお安くなく、そこそこ良いお値段が致します。

インクカートリッジで儲ける商売から、純粋にプリンターとインクセットで儲けようというシステムへの挑戦ですね。
個人的には好感が持てますね。
これが本来の技術の固まりであるプリンター本体の値段・価値なのだと思いますので。