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Tascal PCサポート情報

自分のサポート情報の覚え書きならびに、
主にタスカルお客様に向けての、
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お客様より問い合わせ

 

プリンターの設定をしていたら、

「このプリンターを通常使うプリンターに設定すると、Windowsは通常使うプリンターの管理を停止します」

って出たんだけど・・・どういう意味!?

 

と。

 

!?!?!?!?

正直私も最初聞いたときわかりませんでした。

そもそも日本語がおかしいです(笑)

 

と言う事で調べましたら、Windows10のプリンター設定の項目に「Windowsで通常使うプリンターを管理する」という項目がある事に(今更ですが)気がつきました。

どうやらこのことを言っているのでしょうね。

 

と言う事で、自分のパソコンで再現してみました。

 

Windows10のスタートボタン → デバイス → プリンターとスキャナー 

に、「Windowsで通常使うプリンターを管理する」という項目があります。

ここを「オン」にしますと、

現在の場所で(つまり各アプリケーション毎個別で)、最後に使用したプリンターが通常使うプリンターとして設定されます。

 

 

 

この設定のメリットは、例えばグラフィックはインクジェットプリンターで印刷するけど、書類はレーザープリンターで印刷したい等、アプリ毎で通常使いたい使いたいプリンターが違ったりするときに勝手が良いです。

 

逆に最後に使ったプリンターの設定を覚えているので、「今回だけPDFにしたい」とか、「いつもはインクジェットだけど、今回だけレーザーで印刷したい」などの印刷をすると、

「そのアプリの通常使うプリンター」設定が変わってしまうので、

次から「今回だけ」のプリンターが通常使うプリンターに変更されてしまいます。

これがデメリットですね。

 

なので、使われる方によって設定をお決め頂ければと思います。

 

 通常使うプリンターを固定する方法は、Windows10以前のOSの設定方法でOKです。

 

Windows10のスタートボタン → デバイス → プリンターとスキャナー → デバイスとプリンター

 

にて、今までよく見た見慣れたコントロールパネルのプリンター設定画面になります。

 

 

ここで、通常使いたいプリンターを右クリック → 通常使うプリンターに設定をクリックし、☑を入れます。

 

 

ここで、お客様から問い合わせのあった警告が現れます。

 

 

このプリンターを通常使うプリンターに設定すると、Windowsは通常使うプリンターの管理を停止します

 

本当・・・普通に読むとわけわからない日本語ですね。

 

OKを押しますと、設定が完了、通常使うプリンターに緑色で☑がつきます。

 

この設定にすると使うアプリや設定にかかわらず、印刷時は必ず☑が付いたプリンターで印刷設定されます。

 

 

どちらの設定が良いというわけではありません。

使われる方のご用途によって設定をなさってください。

 

しかし・・・もう少し良い日本語は無かったのですかね・・・・・・マイクロソフト。

 

メンテナンスサポート中、お客様より

 

PDFが今まではファイル一覧で内容が見られたのに、アップデートしてから見られなくなっちゃったの

 

と、お問い合わせ。

 

自動アップデートでAcrobatReaderがXIからDCにアップデートした模様です。

 

アップデート後、エクスプローラー画面ではアイコン表示がPDFアイコンになってしまったと言うことですね。

 

 

では、これをファイルの中が見られるサムネイル表示に変更しましょう。

 

AcrobatReader DC の 編集 - 環境設定

 

 

一般 - Windows Explorer でPDFサムネールのプレビューを有効にする 

にて、☑を入れる

OK - はい

です。

 

 

これで、エクスプローラーのPDFファイルアイコンがサムネイル表示するようになりました。

 

 

必要なら設定ください。

 

先週土曜日以降、世界中で猛威を振るっているランサムウェア(身代金要求ウイルス) "WannaCry" によるサイバーテロ。

 

各テレビや新聞などでも大きく取り上げられているのでご存じかと思います。

 

※写真は5月16日付けの朝日新聞の記事

 

 今回のウイルスはWindowsの脆弱性(簡単に言うと穴)を狙い、そこからパソコン内に侵入し、

プログラムを改変しパソコンをロック。

 

ロックを解除して欲しければ金を払え

 

と、パソコン内のデーターを人質にして身代金を要求して脅迫してきます。

 

 

この脆弱性の修正プログラムはKB4012598として、3月にすでに配布されています

 

なので、普通にWindowsUpdateをしていて、ウイルス対策ソフトをインストールしていれば、まずこのウイルスの餌食になることはありません

また、もし潜伏していても、ウイルス対策ソフトでフルスキャンすることで見つけられるとおもいます。

 

今回問題なのは、すでにサポートが終了しているWindowsXP・Windows8を狙ってきたと言うことです。

※Windows8はWindows8.1にアップデートしているため、すでにサポートが終了しています。

 

なので、今回ウイルスにあったパソコンは世界ではWindowsXPが大半とのこと。

そのため、事の重要性を重んじたマイクロソフトは本来提供しないWindowsXPならびにWindows8用の対策プログラムKB4012598を公開しました。

 

以下にリンクを記しますので、(インターネットに繋がっていなくても)ネットワークに繋がっているパソコンで該当があれば、対応の修正プログラム適用をおすすめします。

 

・Windows XP SP3 用セキュリティ更新プログラム (KB4012598)

https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=55245

 

 

・Windows 8 用セキュリティ更新プログラム (KB4012598)

https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=55246

 

 

WindowsVistaはサポート期限ぎりぎりでしたので、WindowsUpdateを行えば対応修正プログラムは適用されます。

が、心配でしたら下記に対応カタログのリンクを記しますので、そちらよりダウンロード、インストールなさってください。

 

・KB4012598のWindowsUpdateカタログ

http://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=KB4012598

 

 

なお、WindowsXPそのもので上記よりダウンロードしようとしても、すでにInternetExplorerがセキュリティエラーで非対応になっていますので、下記のようにページが表示されません。

 

 

必ず、Windows7以降のパソコンでダウンロードし、USBメモリー等を使ってXPパソコンにファイルをコピーし、インストールしてください。

 

 

どちらにしても、サポート終了しているパソコンをネットワーク内で使用するのは、正直よろしくないので、

出来るだけ早くパソコンを買い換えるか、ネットワークから遮断してスタンドアローンで使用するように致しましょう。

 

また、くどいようですが身に覚えの無いメール、知っている名前のメールでも、いつもと違う場合は不用意に添付ファイルや本文内のリンクをクリックしないようになさってください。