廣瀬神志&風生花のブログ 「オーガニックな毎日」 -53ページ目

日本昔話

最近我家の息子にヒットしているのが、

続きものの、自作、桃太郎の話しです。


パパが自作自演でストーリー展開するのですが、

この2週間くらいつづいています。

息子も日課のようにベットに入ると催促します。


パパもここまで長期に続くと思っていなかったらしく

ストーリー展開に無理が応じてきており

聞いてるこちらが、それ子供向けじゃないし。。。と

冷や冷やする内容も垣間見られ、終焉をどう迎えるかが

聴き所になっています。


そんなショーもない冷や冷やポイントを

ちょっとだけご紹介しますね。


桃太郎、亀を助けて竜宮城へ・・・(平気で昔話が融合しあいます。

完全にネタ切れです。こないだはシンデレラと金太郎も出てきました。)

そこには○○ちゃんに似た(保育園のお友達)お姫様がいました。

お姫様は「結婚してください」と追っかけまわしました。(コレ保育園実話。)

(現在、保育園で「結婚してください」と女の子が追いかけまわすのが

流行っているそうで、息子には大うけです。それに気をよくしたパパ、

調子に乗って・・・)


桃太郎は「こまったなぁ、もう少し可愛い子ならいいのになぁ」と思いました。

とストーリーを展開させます。(そこで私のヤジが飛びます。

三歳の子に話すんだから、心の優しいとかって言ってよ!と・・・)


さらに桃太郎話は続きます。


桃太郎がお土産にもらった玉手箱を開けると、

桃太郎は歳をとってしまいました。

「あの時、結婚しておけばよかった・・・」と後悔しました。

ちゃんちゃん。


「もっと教訓を得られるような、中身のある終わり方してよ!」と

私のヤジ飛ぶ☆(なんとも騒々しいオネンネタイムの昔話の時間でした。)


そんな騒々しい中でも、クピー寝息を立て始める息子が

面白可愛くて仕方ありません。

おもわぬプレゼント♪

「もぅパンパンだね☆ウニョウニョしてる。」

「いつ出てきてもおかしくないね」

ここ最近の我家お決まりの会話です。


友人に電話すると、第一声は「生まれた?」

決まって「まだだよ、でも、もぅパンパン☆

いつ出てきてもおかしくない状況」といった感じです。


そんなある日、息子がムンズと近寄ったかと思ったら、

何を思ったのか、ためらうこともなく

お腹に「チュ♪」っとしてくれました。


でもよく見ると、パンパンに膨らんだせいで、

デベソになったオヘソに「チュ♪」になってる・・・?。


a  嬉しいような恥ずかしいような。


「息子よ、たこ焼きにでも見えたか?ママは兄弟愛だと信じるぞ!」


きたか!?

朝方からしぶるような痛みに、目が覚め

いよいよ出産かと入院準備をしていると、後ろから声がします。

その声は「ゴルフのレッスン行ってきていい?」という主人の声。


こういう時に大事にしてくれると、愛情も違ってくるのに

ここ一番の時に損な人やなと考えつつ。

「あなたの良心が許すならどうぞ」と答えると、


しばらくして

「1時間の半分、30分だけ行ってこようかな・・・?」

「どう?大丈夫?」


そのマイナス30分に何の意味があるのかは解りませんが、

多分それは彼の良心の重みなのでしょう。(毒舌)

「大丈夫と聞かれても、このまま陣痛になるのか、

なんてことなく収まるのか私でもわからないんですぅ。」

「なので、どうぞどうぞ。あなたのお気に召すままに☆」と答え、

着々と準備を進めていると、どう気が変わったのか


「行くのやぁめた」の声。その後に「ごめんね」ですって。(笑)

で、陣痛の兆候はその後まもなくひいてしまいました。(残念)


明日からは、いいよ38週に突入です。今後2週間が勝負時。

お腹の動きも激しさを増す中で、最後の買出しになるのでは?と

主人と表参道のオーガニックショップを3件ハシゴしてきました。

(どこからそのパワーが出てくるのでしょう。自分でもおどろきます。)


ちなみに本日は久しぶりに

オーガニックブレッドショップの「アコルト」 へも行きました。


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ここは表参道の奥の細道にある小さなお店なのですが、

かなりのこだわりのお店です。


このお店の松尾社長は質問をすると、とても丁寧に

徹底的に教えてくれます。

本日も、貴重な知識を戴いて帰ってきました。


松尾さんとのお話の中で、私が「オーガニックと言っても最近は

言葉が独り歩きしていて、信用できないものも多くて・・・」とぼやくと、

「オーガニック」といっても加工品にすると5%は

何を入れてもいいことになっているんですよ。コレ常識。」

「うちはその5%も徹底しているので安心してください。」

と嬉しい言葉が聞けました。


松尾社長のBLOGを読むと、なおさら同意見!と頷くことしかりで、

どうかこのような「オーガニック」の言葉や食の安全に忠実で

真剣に取り組む方やお店が、大切にされてゆくように願うばかりです。


オーガニック安全王国があったら迷うことなく移住するのになぁ。

と思いながらも、文化との融合、利便性を求めてしまう

現代っ子を自覚する自分に、ちょっぴり反省しています。


アコルト → http://www.der-akkord.jp/map.html


ぜひ目を通してみてください。お勧めです。


アコルト松尾社長のBLOG → http://blog.livedoor.jp/ny3690/


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