日本昔話
最近我家の息子にヒットしているのが、
続きものの、自作、桃太郎の話しです。
パパが自作自演でストーリー展開するのですが、
この2週間くらいつづいています。
息子も日課のようにベットに入ると催促します。
パパもここまで長期に続くと思っていなかったらしく
ストーリー展開に無理が応じてきており
聞いてるこちらが、それ子供向けじゃないし。。。と
冷や冷やする内容も垣間見られ、終焉をどう迎えるかが
聴き所になっています。
そんなショーもない冷や冷やポイントを
ちょっとだけご紹介しますね。
桃太郎、亀を助けて竜宮城へ・・・(平気で昔話が融合しあいます。
完全にネタ切れです。こないだはシンデレラと金太郎も出てきました。)
そこには○○ちゃんに似た(保育園のお友達)お姫様がいました。
お姫様は「結婚してください」と追っかけまわしました。(コレ保育園実話。)
(現在、保育園で「結婚してください」と女の子が追いかけまわすのが
流行っているそうで、息子には大うけです。それに気をよくしたパパ、
調子に乗って・・・)
桃太郎は「こまったなぁ、もう少し可愛い子ならいいのになぁ」と思いました。
とストーリーを展開させます。(そこで私のヤジが飛びます。
三歳の子に話すんだから、心の優しいとかって言ってよ!と・・・)
さらに桃太郎話は続きます。
桃太郎がお土産にもらった玉手箱を開けると、
桃太郎は歳をとってしまいました。
「あの時、結婚しておけばよかった・・・」と後悔しました。
ちゃんちゃん。
「もっと教訓を得られるような、中身のある終わり方してよ!」と
私のヤジ飛ぶ☆(なんとも騒々しいオネンネタイムの昔話の時間でした。)
そんな騒々しい中でも、クピー寝息を立て始める息子が
面白可愛くて仕方ありません。
きたか!?
朝方からしぶるような痛みに、目が覚め
いよいよ出産かと入院準備をしていると、後ろから声がします。
その声は「ゴルフのレッスン行ってきていい?」という主人の声。
こういう時に大事にしてくれると、愛情も違ってくるのに
ここ一番の時に損な人やなと考えつつ。
「あなたの良心が許すならどうぞ」と答えると、
しばらくして
「1時間の半分、30分だけ行ってこようかな・・・?」
「どう?大丈夫?」
そのマイナス30分に何の意味があるのかは解りませんが、
多分それは彼の良心の重みなのでしょう。(毒舌)
「大丈夫と聞かれても、このまま陣痛になるのか、
なんてことなく収まるのか私でもわからないんですぅ。」
「なので、どうぞどうぞ。あなたのお気に召すままに☆」と答え、
着々と準備を進めていると、どう気が変わったのか
「行くのやぁめた」の声。その後に「ごめんね」ですって。(笑)
で、陣痛の兆候はその後まもなくひいてしまいました。(残念)
明日からは、いいよ38週に突入です。今後2週間が勝負時。
お腹の動きも激しさを増す中で、最後の買出しになるのでは?と
主人と表参道のオーガニックショップを3件ハシゴしてきました。
(どこからそのパワーが出てくるのでしょう。自分でもおどろきます。)
ちなみに本日は久しぶりに
オーガニックブレッドショップの「アコルト」 へも行きました。
ここは表参道の奥の細道にある小さなお店なのですが、
かなりのこだわりのお店です。
このお店の松尾社長は質問をすると、とても丁寧に
徹底的に教えてくれます。
本日も、貴重な知識を戴いて帰ってきました。
松尾さんとのお話の中で、私が「オーガニックと言っても最近は
言葉が独り歩きしていて、信用できないものも多くて・・・」とぼやくと、
「オーガニック」といっても加工品にすると5%は
何を入れてもいいことになっているんですよ。コレ常識。」
「うちはその5%も徹底しているので安心してください。」
と嬉しい言葉が聞けました。
松尾社長のBLOGを読むと、なおさら同意見!と頷くことしかりで、
どうかこのような「オーガニック」の言葉や食の安全に忠実で
真剣に取り組む方やお店が、大切にされてゆくように願うばかりです。
オーガニック安全王国があったら迷うことなく移住するのになぁ。
と思いながらも、文化との融合、利便性を求めてしまう
現代っ子を自覚する自分に、ちょっぴり反省しています。
アコルト → http://www.der-akkord.jp/map.html
ぜひ目を通してみてください。お勧めです。
アコルト松尾社長のBLOG → http://blog.livedoor.jp/ny3690/