ヘアカット
我家の主は、自称「倹約家」である。
ケチでもセコイのでもなく、倹約家との呼名に拘るのである。
そんな彼のヘアカット先は「QBハウス」と決めているようで
一度好奇心から私もトライしてみたこともあったりする。
結果は、「一度で十分!」というものであったが、
彼の心は捕らわれたままのようで、それに不満な私は
時折、主人に「襟足のカットもろくにされないお店を卒業したら?」
と言ってみたりしていた。
あまり効果がないので、先日当たり方を下記のように変えてみると・・・?
「ねぇねぇ、息子が2人成人する頃には、
あたしたちも50、60超えてくるんだね。」
「中身も大事だけど、見た目も、おばおやじ臭のしない
清潔感のある歳のとり方したいね」
「きっとあなた美容院で髪型整えたら若返ると思うよ♪」
「そろそろ髪伸びてきてるし、私前に行っていいところ知ってるんだぁ」
「行ってみない?」
「・・・」 「ほんと?」 「うん。」 「行ってみようかな。」 なんと効果が!
そんなわけで、青山の美容院へ行ったのですが、
なんと私、ほんとに昔のことで目的地のお店を忘れてしまい、
(もしかすると潰れた!?)
勘違いの予約で入ったお店でカットすることに・・・☆ あちゃ-。
でも、結果オーライ☆本人も気に入ったようで、
お店の中では何を聞いても照れて無表情でしたが、数日経つと
「なんかいいよね。気に入った!」と、一人鏡の前で喜んでおりました。
なんだか主人の観察日記のようですが、
我家の主の「かっこいい親父」を目指す、新たな門出のSTARTです。
産後には二人で「ダイエット身体引き締め競争」を決意しておる次第です。
パパになりたくない!
3才の息子がすこし悩んだような様子で
「僕、パパになりたくない」
といいました。
そのような事を言われるような
なにか悪いことを息子にしてしまったのかな?
と、グッサとする結構なショックと同時に、アレコレ考えていると・・・
妻が「どうしてパパになりたくないの?」と
さりげなく尋ねています。
耳をダンボに聞いてみると、息子の回答に、
私の心配は取り越し苦労だった事がわかりました。
その理由とは、
「名前が変わるのやだもん」といった
何とも可愛らしい答えでした。
妻が「大丈夫、名前はずっと変わらないよ。」
「お話しできない赤ちゃんが一番最初に呼びやすいように、
パパ、ママって呼ぶようにしたの。でも、こおちゃんが大きくなって
ほかの名前で呼びたくなったら、呼び方を変えてもいいのよ。」
「こおちゃん、安心できたかな?」
その言葉に頷く息子。
それっきり例の「パパになりたくない!」発言をしなくなり、ホッとしています。
妻に感謝。
第二子
今日は助産院へ最後の健診にいきました。
もういつ生まれてもいいとのことです。
いまは2000gの後半ですが
予定日から早まる可能性もあるので
油断できません。
そんななか我家では
新生児の出産の備えて
おむつを買ったり
いろいろと準備
しています。
長男のときは右も左もわからず
本当に不安でしたが
今回の二人目になると
少し勝手知っている感じがします。