廣瀬神志&風生花のブログ 「オーガニックな毎日」 -49ページ目

生まれました!

更に陣痛が強まる中、アクシデント発生!!!


私の助産院入り少し前に、他の方の陣痛も始まり

第一子(こおちゃん)を取り上げてくれた

今回の第二子取り上げる予定の助産婦さんが

出向してしまっており、不在だったのです。


そのうえ、私は第二子ということで、予想外に産道を下りて来る

赤ちゃんのスピードが速く、戻るまで待っていられず、いちお

「どうする?」と聞いて気遣ってくれる初対面の助産婦さんへ、

「安心して産めるなら人は選びません♪よろしくお願いします!」

と挨拶を交わし、(まだこのときは、そんな会話の余裕もありました)

しかし、ものの数分後には「ウッ!ギィャァ-!!!」と

叫ばんばかりの痛みに襲われ、痛みの波の合間にひたすら

「後どれくらいで産まれますか?」と尋ねる私でした。


そんな私に、「慌てていきむと産道傷つけて後が大変だよ。」

「もうすぐ戻ってくるからがんばろうね。」と、担当だった助産婦さんの

帰途を暗示し勇気付けてくれる助産婦さん。

しかし、痛みは強まるばかり。


パパと長男こおちゃんの手を握り、「痛いよぉ、助げでぇ~!!!」と

絶叫する私。痛みの合間にはやはり、しきりに産み終わる時間

(メインの痛みが終わる時間)を、気にし続け、

「傷つけないで産むのなら、後どれくらい?」と再度尋ねる始末。


すると、ある瞬間に意外な答えが助産婦さんから返されます。

「あと十五分!ガンバロ。」「我慢できる?」

「え!?ほんと?」救われるような、早すぎて大丈夫なのか?と

不安もあるなか「それなら我慢する・・・。ぎゃぁー・・・・・」

といったような流れで、無事、助産婦さん導きの元、

9月12日午前5時11分、助産院入りから1時間11分

陣痛開始から2時間47分のスピード出産で、3104gの鼻筋の通った、

かわいい真っ赤なお猿さんが生まれてきてくれました。


自ら大きな声で産声を上げた第二子、

長男の時より生命力は強いようです。

確かに、お腹にいるときから力強いケリだった。


すぐさまカンガルーケアで、へその緒のついたまま

赤ちゃんを胸に抱き、初めてのお乳を口に含ませます。

ひとしきり感動を味わうと、その後は五体満足かどうか

目、指の数、足の指、表情など自分なりに目視チェックを

してしまいました。(結果は、ひとまず安心できるものでした)


そして、パパ、こおちゃん、ママの家族三人で

一緒にへその緒を切ります。

長男のこおちゃんは、ちょっぴり怖気づいて

一度はいやいやしたものの

恐る恐る手を添えます。「パチッン☆」


新しい命の誕生、人間としての旅立ちの瞬間です♪

あなたの未来を信じて、これからの人生をサポートさせてもらいます。


a  


a  初めての抱っこ♪


自然…家族…そして友人のみなさん、

応援を…心からありがとうございます。

赤ちゃん本当に、生まれてきてくれてありがとう。。。


簡単ではありますが、風生花の出産秘話でした。




深夜2:24、いよいよきたか!?

深夜 2:24、2:36、2:45、2:54、3:00、3:04、3:08・・・


あっ、い、いたたた・・・・・。。。。。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

第一子の時とはまったく違うパターンに

陣痛かどうか自信のない中、訪れる痛みの

感覚が狭まる中、深夜主人にタクシーを呼んでもらっています。


その間にも、瞬くまに痛みが強くなってきました。


タクシーが到着しました。

これより助産婦さんの元へ行ってまいります!(o^-')b

どうか母子共に、無事笑顔で帰宅できますように。

本日出産予定日。

しかぁし、お腹は張るものの陣痛はこず。

息子からは「じんけいつうくるといいのにね~」と言われ

おもわず???なんと私の持病の神経痛と陣痛を

痛い繋がりで話しているようでした。子供って面白いと感じる瞬間です。


それはそうと自然分娩の場合、

41週を超えると自然分娩での助産院出産対応が不可になるので

提携先の病院送りになってしまいます。(ここまできてそんなのいや)

なのでこの1週間が自然分娩するなら勝負週なのです。

というわけで、本日は助産院で陣痛を誘引するための

内診をすることに・・・。


通常、病院の場合だと陣痛促進剤などになるのでしょうが、

そこは自然分娩になると薬物は使いませんから

子宮口を触指によって広げるようなのです。

個人差はあるようですが結構痛い場合もあり、苦手です。

結果は、まだまだ子宮壁も硬く、子宮口自体も閉じているとの事。


自分じゃ判らないことが、助産婦さんの手にかかると

判るのですから不思議なものです。

何より心強いのは、明確に助言断言してくれるから

同じ年代なのに(比較的若い助産婦さんなんです)、母親みたい。

話をするだけでも出産への不安が癒されてゆきます。

これは相性にもよるとは思いますが、

本当にありがたい出逢いを戴いたと感謝しています。


第一子のときは内診2日後が出産になりましたが、

今回はどうなるのか・・・。同じだと、9.11です。

(どこか大きな使命を背負っているような気もします)


玄関口では息子がパパに、「ジンケイツウ来ると赤ちゃん生まれるんだよ。

お腹痛くなるからね。」と、一生懸命に力説しています。(笑)


ご心配くださる皆様へ、無事良い報告ができますよう

この一週間、がんばりたいとおもいます♪