廣瀬神志&風生花のブログ 「オーガニックな毎日」 -40ページ目

驚いたNEWS

今朝、目にとまったNEWSでした。

過去インドでは、夫の火葬中に炎に身を投げ自殺する

「貞節な妻」を意味する「サティ」という慣習があったそうです。


このような行為が、献身的な愛情行為とみなされて

いたというのですから驚きです。人は忘却の中にいるから

生きていけるのだと思いますが、そのマインドの呪縛から

まだ解かれていない方がいらしたことが衝撃でした。


悲しみのあまり・・・という気持ちは想像できなくもないですが。


インドの老女、夫の火葬中に炎に身を投げ自殺
 [ライプール(インド) 12日 ロイター] 

インドのチャッティスガル州にある村で、71歳の女性が現..........≪続きを読む≫

話は少し脱線しますが、


人は必ず死ぬのですから・・・

予測できずに突然降りかかる死への恐怖に囚われると

出口のない迷宮に足を踏み入れることになってしまいます。


私は子供の頃、戦争映画やアニメ「はだしのゲン」などの

衝撃的な映像やストーリーから、人が察する以上に

結構なトラウマを抱えてしまい(悪夢や小学生低学年で今思えば不眠症)

「戦争があったらどうしよう・・・死んだらどうしよう・・・」

といった恐怖と不安から、15、16歳の頃まで

家族を失う恐怖におののき、もしも戦争が起きたら

どう避難し、どうやって幼い兄弟の命を守るかなど

一晩中眠れずに考えていたこともありました。


老後どう生きるか、どう生計を立てるかを

悩んだのもこのl頃からでした。


はじめは、戦争が起きたら・・・から始まり、

そのうちに、火事になったら・・・、地震が起きたら・・・と

次第に過剰に考えるようになってゆきました。


ある日、初めてのディズニーランドへ家族で行くことになると

幼い兄弟が電車とホームの溝に落ちたりはしないか、

落ちないためにはどうしたらよいかなどを

ほんとうに真剣にシュミレーションしていたほどでした。


今思えば笑い話ですが、当時は本当に馬鹿がつくほど真剣でした。

でもこのディズニーの一件は、何てことなく電車はまたげることを体感し

「心配しすぎてもしょうがないんだ」と、自分の過剰な心配度合に

改めて気づいた結果となり、そんな過剰な心配症に

歯止めがかかる一件にもなったのでした。


それ以来、過剰な不安を卒業し、

(この卒業って言葉、心の切り替えに結構使えます。)

「段取りくん」or「予防と対策」をとることで、過剰な不安や

恐怖に囚われることを回避しています。


そして今では「もぅ少し考えた方がいいんじゃない?」

と思うことも多々あるほど。


人間の死についても、私はある程度

この「段取り、予防と対策」シュミレーション方法で

過剰・過激な反応が回避できるのではないか

と考えていますが如何なものでしょう?

そう簡単ではないかな・・・

航空券

スイスまでの往復航空券を買いに

JTBとHSにいってきました。

秋の観光シーズンのためか

なかなか直行便の空席が少なかったのですが

とりあえず空いているところで

席を抑えました。


実は4才になる息子と一緒に行こうと思っていたのすが

希望する日程的に上手く彼の分がとれず

今回は彼にはお留守番をしてもらおうと思っています。


大抵スイスに行くのは

春か夏の時期が多いので

秋のこのシーズンに初めて行くのは

楽しみでもあります。


もしどなたかご希望があれば

スイス現地でお逢いしましょう!



思わぬプレゼント☆

誕生日を少し前に、思わぬプレゼントを

息子こおちゃんから受け取ってしまいました。

それも思いがけないほど嬉しい言葉と共に・・・


それは、私が我家のベビちゃんに母乳をあげていて

身動きがつかない状態のときでした。

背中に近づいてきて、首元で何やらガサガサ。

「紐が、紐が巻きつくぅ」と、焦っていると。(゜д゜;)☆


「ママぁ、おっぱい痛い?」 深くうなずく私。


「ママぁ、おっぱい痛いのがんばってるでしょ。」

「ハイ!プレゼント♪」


その言葉と共に、首に絡めてくれていた正体が判りました。

なんとそれは、先日の運動会で、

こおちゃん本人が受け取った

キラキラ輝く金メダルでした。



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あんなに喜んでいた自身の金メダルを

こおちゃんは一生懸命考えたのでしょう。


「ママ、赤ちゃん産むのがんばったでしょ。」

「痛いの我慢したからね♪」


こおちゃんなりに色々と感じ

理解してくれているんだと知り、

感動と嬉しさで思わず、ムギューっと

抱きしめというか、抱きついてしまいました。


私も子供に、もっともっと心を

伝えていかなくては思いました。


4年という歳月の中で、いつの間にか

驚くほど成長していることに

気づかされた瞬間でした。