渡航計画
市場の混乱を機に、それを
投資のチャンスに生かそうと
考える方は多いようで(例に漏れず私達夫婦もですが。)
主人は11月スイスへ向かうようです。
生後1ヶ月弱のせいちゃんを連れては行けないので
私は次回までお留守番。
つまらないので、帰り道にフランス経由で、
お気に入りのパン屋さんでしか手に入らない
「塩」を、お土産にお願いしてしまいました。
(フランス語で聞けないから。というのが正直なところですが)
少し汚れたような色をしているこのお塩。
かれこれ主人との出逢いと
同じ年月の付き合いになります。
そんな愛しいお塩ちゃんですが
このお塩、ほんとに不思議で
スープやソテー、お米にパンなど
作るものの味が格段に
引立つように良くなるんです。
私の未熟な料理の腕を、どれだけ
カバーしてくれているかわかりません♪( ´艸`)
今後、注目の市場は?
世界の金融危機で数十年に一度という
不透明な市況状況が続いています。
そのような中、
通貨分散も面白いところですが
貴金属もねらい目の時期かもしれません。
金は少し高すぎる嫌いもあるかも知れませんが
(まだまだ金が上がると思う人には市場に入るタイミングは
早いほうがいいのかもしれません。)
いま一番注目をしたいのは下がりきっている
銀やプラチナといった金以外の貴金属か
戻るのでは?と、個人的には思っています。
ちなみに
銀の価格動向
http://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/m-silver.php
プラチナの価格動向
http://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/m-platinum.php
ふたつともどこまで下がるかわかりませんが
いつリバウンドして上昇しはじめるか
常に注目しております。
それゆえ私達夫婦は以前から
PB口座内にメタルアカウントを設け
購入の機会を検討してきました。
ちなみにメタルアカウントについてですが、
スイスのPBでは、ポートフォリオの中に
メタルアカウントというのを作ることができ、
これは金・銀・プラチナといった貴金属を、いつでも簡単に、
日本の手数料よりはるかに安く、売買することができるものです。
イラク
育児の合間に日長NEWSを渡り観る私が、
「アメリカが資金援助を秘密裏に打診」
このNEWSを耳にしたのは
一度 BS WORLD NEWS でサラリとだけでした。
この、「アメリカが秘密裏に・・・」という
キーワードが気になり、ネットを使って調べている間に
古い情報と混線してしまいましたので記事を修正です。
*********** イラク支援金についての過去の事例記事 *************
2003年、過去開かれたイラク復興支援会議の結果、
日本は73の国と機関の中で、 2番目に多い
50億ドルの支援を約束。
(その内訳)
2004年内に払う15億ドルの無償援助と、
2007年までに行う35 億ドルの円借款。
イラクと同じ地域の中にあって、安全保障や経済の面で
大きな影響を受けるアラブ諸国の支援額は、
・アラブ首長国連邦 2億1500万ドルの無償支援
・サウジアラビア 5億~10億ドルの低利融資と5億ドルの輸出信用
・カタール 5億ドルの無償支援
・隣国であるクウェート 1億ドルの無償支援
・隣国であるイラン 3億ドルの無償支援
また、その他の国としては
・EU 2億3000万ドルの無償支援 (うちイラク攻撃に反対してきた
ドイツ・フランス・ロシアは新たな支援を示していません)
・イラク戦争を一緒に戦ったイギリス 9億2300万ドルの無償援助
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これを見ると日本の貢献が、
いかに突出しているか分かると思います。
この支援キャンペーン会議で集まった
「5年間で130億」という支援額のうち、
実に4分の3という額を、日本と世界銀行と
IMF(国際通貨基金)の三者が負担することになっているのですから。
(世界銀行は2005年までに50億ドルの融資、IMFは42億ドルの融資)
一番支援額が多いのは、もちろんアメリカであったようですが、
アメリカ自体が200億ドルの支援のうち
100億ドル分は融資にするという法案が提出されるほど
誰もが無償支援には及び腰の中、
日本はアメリカが最も望む「無償支援」という形で
15億ドルもの資金を提供しているのです。
自衛隊まで含めた日本の貢献を、
ブッシュ政権は評価してしかるべきものでしょうが、
その存在感は不確かなものです。
(2003年から現在に至るまで見ても、確かにそのようです)
アメリカの駐留軍のみならず、国連やジャーナリスト、
アメリカに協力するイラク人まで標的としたテロが、
いつまでたってもなくならないなかで、
いったいどうすればイラクの状況が好転するのか、
アメリカ政府や議会、国民を含めた多くの人々が
イラク政策の出口を見つけられずにいるように見えます。
(ココ↓からが今回、書きたかったことです。)
ここまで書いたように、日本は過去73の国と機関の中、
2番目に多い50億ドルのイラク支援を行う結論を出し、
現在はアメリカから秘密裏にイラク支援金を(NEWSの勘違いでなければ)
打診されているわけです。
「金融危機で米政府が訴え・・・」なんてNEWSが流れると
イラクだったか金融危機だったか、ちょっと不安になってきました。
もしかしたら金融危機での公的支援の打診のNEWSだったかも!?
ココまでイラクで来たので、書きとおしちゃいます。
もしこれで更に支援をするという結論を出した場合、
このような日本の姿を、果たして世界の国々や
イラク国民は、どう受け止めるのでしょうか?
また、いったい日本はどこまでの覚悟を持って
アメリカへの支援を決めているのでしょう。
今後、日本国がテロ組織との強い対立を
生むものにならないとよいのですが・・・
それにしても元来PCが苦手なので
ネットサーフィンを赤子片手にするには、
なかなかうまく行かず、お恥ずかしい限りです。 m(_ _*)m