廣瀬神志&風生花のブログ 「オーガニックな毎日」 -41ページ目

渡航計画

市場の混乱を機に、それを

投資のチャンスに生かそうと

考える方は多いようで(例に漏れず私達夫婦もですが。)


主人は11月スイスへ向かうようです。

生後1ヶ月弱のせいちゃんを連れては行けないので

私は次回までお留守番。


つまらないので、帰り道にフランス経由で、

お気に入りのパン屋さんでしか手に入らない

「塩」を、お土産にお願いしてしまいました。

(フランス語で聞けないから。というのが正直なところですが)


少し汚れたような色をしているこのお塩。

かれこれ主人との出逢いと

同じ年月の付き合いになります。


そんな愛しいお塩ちゃんですが

このお塩、ほんとに不思議で

スープやソテー、お米にパンなど

作るものの味が格段に

引立つように良くなるんです。

私の未熟な料理の腕を、どれだけ

カバーしてくれているかわかりません♪( ´艸`)

今後、注目の市場は?

世界の金融危機で数十年に一度という

不透明な市況状況が続いています。


そのような中、

通貨分散も面白いところですが

貴金属もねらい目の時期かもしれません。


金は少し高すぎる嫌いもあるかも知れませんが

(まだまだ金が上がると思う人には市場に入るタイミングは

早いほうがいいのかもしれません。)


いま一番注目をしたいのは下がりきっている

銀やプラチナといった金以外の貴金属か

戻るのでは?と、個人的には思っています。


ちなみに

銀の価格動向

http://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/m-silver.php



プラチナの価格動向

http://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/m-platinum.php



ふたつともどこまで下がるかわかりませんが

いつリバウンドして上昇しはじめるか

常に注目しております。

それゆえ私達夫婦は以前から

PB口座内にメタルアカウントを設け

購入の機会を検討してきました。


ちなみにメタルアカウントについてですが、

スイスのPBでは、ポートフォリオの中に

メタルアカウントというのを作ることができ、

これは金・銀・プラチナといった貴金属を、いつでも簡単に、

日本の手数料よりはるかに安く、売買することができるものです。

イラク

育児の合間に日長NEWSを渡り観る私が、

「アメリカが資金援助を秘密裏に打診」

このNEWSを耳にしたのは

一度 BS WORLD NEWS でサラリとだけでした。


この、「アメリカが秘密裏に・・・」という

キーワードが気になり、ネットを使って調べている間に

古い情報と混線してしまいましたので記事を修正です。


*********** イラク支援金についての過去の事例記事 *************


2003年、過去開かれたイラク復興支援会議の結果、

日本は73の国と機関の中で、 2番目に多い

50億ドルの支援を約束。


(その内訳)

2004年内に払う15億ドルの無償援助と、

2007年までに行う35 億ドルの円借款。


イラクと同じ地域の中にあって、安全保障や経済の面で

大きな影響を受けるアラブ諸国の支援額は、

・アラブ首長国連邦 2億1500万ドルの無償支援

・サウジアラビア   5億~10億ドルの低利融資と5億ドルの輸出信用

・カタール       5億ドルの無償支援

・隣国であるクウェート  1億ドルの無償支援

・隣国であるイラン     3億ドルの無償支援


また、その他の国としては

・EU 2億3000万ドルの無償支援 (うちイラク攻撃に反対してきた

ドイツ・フランス・ロシアは新たな支援を示していません)

・イラク戦争を一緒に戦ったイギリス 9億2300万ドルの無償援助


*****************************************************************


これを見ると日本の貢献が、

いかに突出しているか分かると思います。

この支援キャンペーン会議で集まった

「5年間で130億」という支援額のうち、

実に4分の3という額を、日本と世界銀行と

IMF(国際通貨基金)の三者が負担することになっているのですから。

(世界銀行は2005年までに50億ドルの融資、IMFは42億ドルの融資)


一番支援額が多いのは、もちろんアメリカであったようですが、

アメリカ自体が200億ドルの支援のうち

100億ドル分は融資にするという法案が提出されるほど

誰もが無償支援には及び腰の中、

日本はアメリカが最も望む「無償支援」という形で

15億ドルもの資金を提供しているのです。


自衛隊まで含めた日本の貢献を、

ブッシュ政権は評価してしかるべきものでしょうが、

その存在感は不確かなものです。

(2003年から現在に至るまで見ても、確かにそのようです)


アメリカの駐留軍のみならず、国連やジャーナリスト、

アメリカに協力するイラク人まで標的としたテロが、

いつまでたってもなくならないなかで、

いったいどうすればイラクの状況が好転するのか、

アメリカ政府や議会、国民を含めた多くの人々が

イラク政策の出口を見つけられずにいるように見えます。


(ココ↓からが今回、書きたかったことです。)


ここまで書いたように、日本は過去73の国と機関の中、

2番目に多い50億ドルのイラク支援を行う結論を出し、

現在はアメリカから秘密裏にイラク支援金を(NEWSの勘違いでなければ)

打診されているわけです。

「金融危機で米政府が訴え・・・」なんてNEWSが流れると

イラクだったか金融危機だったか、ちょっと不安になってきました。

もしかしたら金融危機での公的支援の打診のNEWSだったかも!?

ココまでイラクで来たので、書きとおしちゃいます。


もしこれで更に支援をするという結論を出した場合、

このような日本の姿を、果たして世界の国々や

イラク国民は、どう受け止めるのでしょうか?


また、いったい日本はどこまでの覚悟を持って

アメリカへの支援を決めているのでしょう。

今後、日本国がテロ組織との強い対立を

生むものにならないとよいのですが・・・


それにしても元来PCが苦手なので

ネットサーフィンを赤子片手にするには、

なかなかうまく行かず、お恥ずかしい限りです。 m(_ _*)m