こんにちは。あんです。

 
 
最後の出勤日に向けて
カウントダウンが始まっております。
 
 
出勤日としては今日入れてあと8日。
 
 
 
最近では、皆さんの方からあと少しだねと
声をかけていただき現実味が増しています。
 
 
 
 
最終出勤日は3月30日(土)
 
この日は営業時間が終わるまで滞在し、
最後にPBPで過ごす時間を堪能しよう
と思っているので、
皆さん会いに来てくれたら泣いて喜びます!
 
 
 
 
 
さて、kid'sのレッスンをしていると
 
1週間前のレッスンではできなかったことが
次の週のレッスンではスイスイできちゃう
 
そんなことが頻繁にあります。
 
 
 
この子もその一人。
 
先週のレッスンではここで
行こうか行こまいか躊躇していました。
 
 
それが今週のレッスンでは
1回目の挑戦から
一気にここまで来てます。
 
 
子どもができるようになる日って
突然やってくることがあります。
 
 
それは子育てをしているお母さんお父さんは
経験済みなのではないかなと思います。
 
 
 
この前までズリバイだったはずなのに
気づいたらハイハイしていて
初めてのハイハイを見逃してしまう
 
とか
 
 
この前までハイハイしていたはずなのに
いつの間にかつかまり立ちをしていて
机の上が荒らされている
 
とか
 
 
この前やっと歩けたと思ったのに
もうジャンプしている
 
とか
 


急にできるようになることありましたよね。



でも、その時に大人が手を加えたかというと
そんなことはないのではないでしょうか。




つまり、手をかさなくても
子どもはできるようになっていくのです。








 
子どもたちは日々すごい勢いで成長し
色々な変化に適応しています。
 
 
 
 
kid'sのレッスンの中では
その子にとっては初めての経験という
こともたくさんありあます。
 
 
 
むしろ初めてのことの方が多いかもしれない。
 
 
 
 
子どもによっては不安を感じる子もいたり
その不安から泣けちゃう子もいます。
 
 
 
新しいことをやることにワクワクを感じる子もいます。
 
 
自分のできなさにイラついてワーッと
なってしまう子もいます。
 
 
 
 
だからと言って無理強いはしないし
できないからやりたくないならそれでよし
できないけど悔しくてやりたいならやればいい
 
 
 
こちらとしてはもうちょっとやればできそうだし、
やってほしいなと思うこともありますが
 
こちらからの見方と
本人の捉え方は一緒ではありません。
 
 
 
例えば、このハシゴ登り
 
image
 
ここまで登れたんだからそのまま2階までいける
と思っても直前でもう無理と言う子がいます。
 
 
 
 
でも、その子にとってその日の限界はそこまで
だったらそこまでなんです。
 
 
 
むしろそこまでよく頑張ったね
なんですよね。
 
 
 
その上で、2階まで行ってみたいと
思えばまたチャレンジすればいいのです。
 
 
 
 
一番大事なのは本人が「やりたい」と思うこと。
 
 
 
やりたくないと思っているものを
無理矢理やらせる必要はないし
必要以上に頑張らせる必要もないのです。
 
 
 
その子のペースがありますから、
急かさず、慌てず、逆らわず。
 
 
子どもが「やりたい」と思える環境を作ること
子どもが「できるかも」と思える自信がついていくこと
子どもから「やる」というまで待てること
 
これがwise kid'sの特色だなと思います。
 
 
 
 
 
待つことって根気がいるし
子育てしていると子どもを急かす場面があることも
重々承知しています。
 
 
 
だからこそ、まずはwise kid'sでのレッスンの間だけでも
子どもが自らやるのを待ってみませんか?
 
 
 
 
ちなみに私、待つことは大の苦手です。
 
 
 
行列に並ぶくらいなら他の店に入りたいし
並んでまでアトラクションに乗りたいと思えない
かなりのせっかちさんだと思います。
 
 
 
ですが、そんな私がこの仕事をして
待つことの重要性を知り
待てるようになった一つの方法として
「じっくり観察する」
というものがあります。
 
 
 
何に困っているのか
どこでつまずいているのか
前回までとの変化
同じように見えて違う子どもの成長
やりたいけど迷っているジレンマ
心の中で戦っている様子
 
など
小さな変化も敏感に感じ取るほど観察してます。
 
 
 
私が黙ってみている時はだいたいこんな時。
 
 
そして、子どもたちが集中している時は
余計な声かけはしません。
 
 
雑音になってしまうからです。
 
 
実はこれ私がkid'sのレッスンで意識している
二つのポイントなんです。
 
上差し待つこと
上差し余計に喋らないこと
 
 
そしてこれを頑張り過ぎずやること。
 
頑張り過ぎると苦しくなるので、
頑張り過ぎずできるような工夫をして
さらっとやります。
 
 
 
 
自分が楽しまずして楽しいレッスンは
できないので、子どもの成長をいつも
楽しく観察しています。
 
 
 
 

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