こんにちは。

昨日の東日本は、真夏日だったそうですね。
北海道は、30℃を超え、
平年よりも20℃も高いエリアもあったとニュースで知って
驚きました。昨日の沖縄は24℃。
広島もほぼ同じくらいでした。

春は体調を崩す人が多いものですが
これでは本当におかしくもなりますよね。

さて、今日からヒマラヤンハーバルメソッドで使用する
ハーバルオイルについて書いていきます。

このメソッドで使用するA~Eのオイルは、それぞれ
ヒマラヤ山脈の高山地帯に生息する、パワーあふれる高山植物の精油で作られています。
自分の体質や症状に対応するオイルを使うことで
バランスの取れた体へと導いてくれるのが
このオイルの優れた特徴です。

A ルン・メニャム【ティーパ(火)を伴うルンの体質のオイル】

ルン・メニャム


Aのオイルは、ルンの占める体質が持つ血液の循環や、消化、月経や妊娠、精神的なストレスなどや、ティーパの占める体質が持つ熱に関する働きや血色などに対応します。

これらのバランスが崩れる原因は、パソコンやスマホなどの使い過ぎによる目や脳の酷使、夜更かし、偏食、ストレス、出産直後や手術直後による血液の不足などがあります。
夜更かしや偏食により、消化吸収がスムーズにいかなくなると、
栄養状態も悪化し、内臓や手足の冷えを引き起こし、それらが原因の疾病を引き起こします。
生理の経血が少なかったり周期が乱れたりと
ホルモンバランスの崩れも見られます。
唇や爪の血色がよくないのも特徴のひとつです。

見た目はどちらかというと痩せているように見えますが、
内臓脂肪型の隠れ肥満が多いのもこのタイプです。
一般的には、皮下脂肪を気にしますが、健康上は内臓脂肪の方がずっと深刻です。

Aのオイルは、消化器系オイルや内臓脂肪型オイルとも言われる為、
それらが気になる方には向いているオイルともいえます。
女性特有のホルモンバランスの乱れから来る悩みにもおススメでしょう。

みぞおちから丹田にかけての部位に丁寧にゆっくりと馴染ませたり
首筋や肩、ふくらはぎや足先に使用します。

原液のままでも構いませんが、皮膚の敏感な方は自分のお好みのキャリアオイルを薄く延ばしたあとに塗布してもいいでしょう。

注意しなければならないことは、オリーブオイルやグレープシードオイル等の天然素材以外のもの、例えば
合成化学成分で作られたボディローションなどを塗った後の使用は、このパワフルなオイルの性質上、禁じています。
必ず、一般的なボディーローションなどは塗っていない状態で使用して下さい。

ヒマラヤンハーバルメソッドで使用するオイルは、個人差はありますが、体感するオイルと呼ばれるほど、塗ったあとからジンジンと体に染み込んでいく感触が分かるオイルです。
熱くなったりもしますが、皮膚の表面が赤くなることはありません。
同じオイルでも日によって体感が違うので、自分のコンディションも判断出来たりするユニークなオイルです。

Aのオイルのパワーをより体感して頂く為に
日常生活で気を付けたいことは、
食事を抜くようなダイエットは控える、炭水化物やお菓子などの糖質は控える、ハードな運動より、ウォーキングやヨガのようなゆっくり発汗するような運動をすること、お腹・腰回りを冷やさないようにするということです。

喫煙の習慣のある人は禁煙した方が正解です。

またパソコンやスマホは就寝前の少なくとも1時間前には
電源を落とすようにしましょう。

お風呂に入って少し体が落ち着いた後、
Aのオイルを体に延ばして下さい。
ベッドに横になり、軽く目を閉じ、全身の力を抜いて
オイルが体の中に浸透し、全身に行き渡る状態を想像してみましょう。

きっとその夜はぐっすり眠ることが出来、
翌朝目覚めた時には、体調の変化を感じます。


次回は、私も助けられたB キャプチェ・ルン【ルンの特徴を強く持つ体質のオイル】について書きます。
植物の持つパワーがここまで精神的に影響するのかと
これらのオイルについてブログを書いてみよう、多くの人に知ってもらおうと思うきっかけになったオイルです。




週末ははいいお天気でしたね。

どこかに出かけられた方も多かったのではないでしょうか。
今からはアウトドアのイベントも増えてきますね。
山や川、海辺で、エネルギーチャージをするのもおススメです。
個人的には、湖や沼地、池の周辺は避けた方がいいかなぁ…と思ってますが。

私の週末は、プライベートで開催しているイベントがあった為、
専らそれに徹していました。
たくさんの人の笑顔に出会えて、いい週末でした。


さて今日は、3つの体質のうちの最後のタイプ、【ペーケン(地と水の元素)】について書こうと思います。

ペーケン(地と水の元素)の働きは、体の安定を保ち、睡眠の調整をしたり、人間の体の中の湿った部分や関節の動きをよくする働きがあります。体の中の流れを司ると考えるといいでしょう。

ペーケンと関係が深い臓器は、肺・胃・腎臓などです。
また世代的には子ども時代、季節で言うと春、一日のうちでは早朝と夜、優勢になります。

ペーケンはルンと同じように寒性の病気に関係する体質なので、
共通したトラブルもよく見られます。
ルンと比較してみると、男性に多いタイプでしょう。

ペーケンの体質を強く持つ人の特徴は、体格は大柄で
肌の色は白く、自信家で威圧的な傾向があります。
体は常に冷えています。
空腹や喉の渇きを我慢するのも平気で、食べ物の嗜好は
辛いものや酸っぱいものを好むようです。
また、困難な出来事にも我慢強く、打たれ強いタイプです。
動きもゆったりとしており、こつこつと忍耐強く物事を行うことが出来ます。


ペーケンの体質の人は、適度な運動や日光浴を
心がけて行う必要があります。
冷たいものや甘いものは避けた方がいい食べ物です。

ペーケンの症状の病気には、腹部のお灸が効果的です。
ヒマラヤ岩塩のブロックを温めたもの、ホットストーン、
薬草の温めたものなども効果があります。
お灸は本当におススメです。

但し、微熱がある時は控えてください。
また、前回のティーパの体質の人はお灸は向きません。
日光浴もそうでしたね。ティーパの人は熱による治療や
生活習慣は向いていないのです。


ペーケンの人は体の中心部から、温めるということを意識する生活が
健康に過ごす秘訣でしょうね。

チベット医学の基本の3つの体質についてのおおまかなお話は
これで終わりです。

次回からは、ヒマラヤンハーバルメソッドで使う5つのハーバルオイルについてお話しをしたいと思います。


海




前回は、単独の体質としては
最も病気になりやすいルンについて書きました。


ただほとんどの人は、ルン(風の元素)、ティーパ(火の元素)、ペーケン(地と水の元素)のいずれか二つの組み合わせの混合タイプです。

一番いいのはこの3つの体質をバランスよく持った体で、
それは、環境に適応しやすく、食べ物も消化しやすく、精神的なバランスもよい為、健康で長寿ということになります。

酒も煙草も嗜んで、病院も薬も大嫌い、好きなことして大往生という人もいれば、ストイックに運動もし、食事にも注意を払い、健康診断は欠かさないという人が若くして突然亡くなったりしてしまう。
非常に理不尽なようですが、合わない生活習慣を自分に強いていると、そのようなことがあります。
自分の体を知ることで、無理せずその人なりの健康な人生を過ごすことは可能なのです。

理想は、出来るだけ3つの体質をバランスよく持てるよう近づけたいものですが
今の自分の体質を理解し、取り込んだ方がいいもの、避けた方がいいものを知ることが、健やかで穏やかに生きることが出来る最良の道だと思います。


今日は、ティーパ(火の元素)について書きましょう。

ティーパはその元になる元素の性質通り、体の中の熱を生み出す働きです。血液の色、体液の色など、体の中の色を生み出す働きもティーパによるものです。
勇気、自信、やる気などもティーパが影響する為、これらが湧き出る時は、ティーパが活発に作用している証拠となります。

ティーパと関係の深い臓器は肝臓や胆嚢です。
肝臓は解毒の働きで知られている臓器ですが、熱を生み出す臓器として非常に重要な役割を担っています。
ただ、チベット医学では体温と深くかかわっているのは、胃だとみなします。
特に氷水を空腹時に飲むという行為は、胃の熱を破壊し、体のバランスを崩してしまうよくない行為です。
水を飲むなら常温や白湯で飲むようにしましょう。


世代で言うとティーパは青年時代、季節では秋、一日の時間帯では日中と夜中が優勢です。

ティーパの性質を強く持つ人の特徴は
髪が褐色の人、肌の色味は赤みがかっていたり黄色がかっています。
左脳派で、頭の回転も早く切れ者ですが、忘れっぽいところもあります。また、自尊心が強く、感情が顔色に出やすく、体温は高めで、体格もどちらかというと大きめです。
甘いものや冷たいものを好み、消化が早く空腹になりやすい性質があります。


ティーパの性質を強く持つ人に合う生活環境は、川などの水のほとりや涼しい場所でゆったりと過ごすことで、日光浴などは向きません。ティーパの人は日光浴によってトラブルを起こす可能性があります。


ティーパの症状には発汗療法、冷水浴、鍼などが効果的です。
オンドルのような、温泉地にある温浴施設や、岩盤浴、サウナや
水泳などがあげられるでしょう。

食生活に関しては、冷たい性質を持ったものが向いています。
肉でいうと豚肉。(牛肉・羊肉・鶏肉・魚は温かい性質です。)
ほとんどの野菜は冷たい性質ですが、
ニンニク、生姜は温かい性質の為、ティーパの人には向きません。

ティーパの性質に人は、どうやら熱をコントロールすることが
健康に過ごせる秘訣の様ですね。

次回はペーケン(地と水の元素)について述べましょう。



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