だんだん初夏らしい日差しになってきましたね。

GW明けから少しバタバタとしていたせいか、
何とこの年にして、社内でコードに躓いて転んでしまいました…。
実は使っていない部屋があって、そこに不要品を置いていたのですが、キレイに片付けたんです。
その中の組み立て途中の機械のコードに見事に引っかかって…。
いやー、小学生以来の擦り傷と、打ち身。
派手にやってしまいましたね。

実はその部屋は長いこと倉庫みたいにして放っておいたので、もしかしたら、そこが心地いいな~と(目には見えないけど)
居着いてたモノを怒らせてしまったかな…なんて思いました(笑)

ごめんね、住処を奪って。
でもさっぱり片付けて、そこは手放したので少しだけすっきりしました。


さて、5月と言えば、紫外線の影響を強く受けるのも
この時期ですね。ご存知の方も多いと思いますが、紫外線量はこの時期がピークです。
ちょっと油断していると、真夏以上に日焼けしてしまいます。

保湿がしっかりできていれば、多少日焼けしても回復しますが、
やはり紫外線対策はしっかりしたいものです。

さて、今日はヒマラヤンハーバルオイル C ペーケン・テンチェについてお話ししましょう。



ペーケン・テンチェ



ペーケンが体の中で司るのは、体の中の液体、そう体液ですね。

リンパ液を始め、体の中ではいろいろな体液が、重要な働きをしています。
運動不足や、暴飲暴食、甘いものの摂りすぎ、冷たいもの摂りすぎ、エアコンの効いた室内での冷えや季節を考えない薄着による冷えなどが原因で、体液がスムーズに流れなくなると、様々なトラブルが起きます。

まず水分の代謝機能が衰える為、むくみやすくなったり、体がだるい、重いような感覚になります。
気も滞る為、血行不良や手足の痺れ、自律神経のバランスが崩れる為、便秘と下痢を繰り返したり、膨満感に悩まされたりします。


ペーケン・テンチェのオイルは、まず体を温めるエネルギーを補います。
あとで出てくるEのオイル、ティーパ・タンギュルも冷えに対応するオイルですが、このCのオイルは、冷えが原因のトラブルがありながら、本人にあまり冷えの自覚のないタイプの人に対応すると思います。
(男性に多いです。)

Eのティーパ・タンギュルは明らかに冷えの自覚症状がある方に向いています。

話が逸れましたが、Cのオイルは胸部や、足首からふくらはぎ、首すじや肩、背中に使います。
腹部に使う時は少しキャリアオイルなどで希釈して、おへその周りを時計回りに撫でるように刷り込むといいでしょう。

普段の食生活でも、冷たい食べ物や飲み物は控え、生野菜や夏野菜(体を冷やす為)はあまり取らない方がいいでしょう。
運動は、軽くていいので意識して行うようにします。

エレベーターやエスカレーターより階段を使う、
一駅早めに降りて歩く、
普段車に乗る機会が多ければ、休日は電車や自転車、徒歩で移動してみるなど、心がけていれば少しずつ運動量も増えていきます。

是非、意識して体を動かすようにしてみてください。


次回は、Dのオイル、ティーパ・ジュチェについてお話しします。
これは、皮下脂肪の多いタイプの方に対応するオイルですが
エステティックサロンでも、非常に人気のあるオイルです。

セルフケア用にと、お求め頂く方が本当に多いオイルです。

お楽しみに。






GWも今日が最終日ですね。

雨が降って寒い日もあったり、抜けるような五月晴れの行楽日和の日があったりと、連休中の天候は色々でした。
体調を崩された方も多いのではないでしょうか。

昨日は、車でちょっと出かけました。
車庫に行って、車を見て夫とびっくり!!
風が少し強めの快晴の日でしたが、車が黄色い砂でびっしり覆われていました。
まさにパウダーサンドと言っていいほどの細かい砂が
遠目に見ても分かるほど付着しているのです。

これがまた、本当に取れない…静電気でくっついてるかのように
払っても払っても取れないし、隙間にどんどん入ってしまう。
しかも…鼻と喉の調子がどんどん悪くなるんです。
目も、なんだかおかしい。
車にこれだけ付着するんですから、空中にはどれだけの黄砂が浮遊しているのか…。
私は花粉症ではないので、ガード用のマスクもサングラスも必要ないのですが、思わず欲しくなってしまいました。

昔は春の風物詩で、黄砂で景色が霞むと春が来るんだなぁと嬉しく思っていたんですけど…。

今日もまだ目も鼻も変ですね。


さて、ヒマラヤンハーバルオイル B キャプチェ・ルンのお話しの続きをもう少しさせてください。

チベット医学ではざっくりと分けて7つの体質に分かれる話は、最初の頃に説明しましたね。
そして、その中に基本の3つの体質、ルン(風)、ペーケン(地と水)、ティーパ(火)があり、この3つをバランスよく持つ体質が最も健康だということも述べました。
2番目が、ペーケンとティーパの組み合わせです。
比較的、大きく体調を崩しにくい体質です。

そして3番目がペーケンとルン。
4番目がティーパとルン。
5番目がペーケンの単独体質。
6番目がティーパの単独体質。
7番目がルンの単独体質。


このBのキャプチェ・ルンのオイルは、この7番目の体質にとてもよく対応します。
ルンの単独体質については、ブログでも別途書いていますので、また読んでみてください。

http://ameblo.jp/patchouli-jam/entry-12017814290.html

ルンの単独体質の人は、精神状態が肉体的症状に、肉体的症状がまた精神状態に影響を及ぼし、負のスパイラルにはまりやすいのです。

若い頃、ルンとティーパだったり、ルンとペーケンの組み合わせだったタイプでも、加齢とともにルンの占める割合が増えて、ルンの単独体質を呈する場合があります。
人間の体は面白いもので、精神状態が改善されて体調がよくなるケースも多いのですが、肉体的症状の改善を図ることで、精神状態が改善されることも少なくないのです。
胸を張って上を向いて歩くだけで、気分が晴れたり、
笑顔でいることを心掛けているだけで、何で悩んでいたのか忘れてしまったり。

このオイルは、体の不調に対応するだけでなく、気分を変えるきっかけになるポテンシャルを秘めたオイルだと私は思っています。
みぞおちから腹部。首筋、肩、背中(肩甲骨のラインに沿って)、腰。
鼠蹊部などに丁寧にゆっくり伸ばします。
その時、自分の体に感謝を込めて、『私の為にいつも働いてくれてありがとう』と思いながらだと更にいいかもしれませんね。
もちろん全身にも使えます。


ちなみに全5種類のオイルの対応する体質は

A ルン・メニャム・・・ペーケンとルンの混合体質
B ルン・キャプチェ・・・ルンの単独体質
C ペーケン・テンチェ・・・ペーケンの単独体質
D ティーパ・ジュチェ・・・ティーパの単独体質
E ティーパ・タンギュル・・・ティーパとルンの混合体質


が、ざっくりとわけたパターンです。
あとはそれぞれ個別にお話しをお聞きして、もっともその方に合ったオイルを選択していきます。
でも実は一番簡単なのは、匂いを嗅いで頂いて、
『あ!これが好き!』と思うものが必要なタイプのオイルだったりするんですよね。

人間の直感って素晴らしいです。


空



次回は、Cのペーケン・テンチェについてお話ししたいと思います。












昨日は、少しお天気も崩れ気味で、
曇り空から時々晴れ間が覗いていました。
今日は目覚めた時は曇り空でしたが、今は小雨が降り続いています。

既にGW休暇の方も多いのでしょうか。
今週末からの連休は、どこも人出がすごいでしょうね。

温泉地に旅行に行かれる方も多いでしょう。
春の温泉はチベット医学的にみるとおススメです。
ただ、温泉に入る場合はやはり源泉かけ流しでないと
あまり意味はありません。
循環した温泉は塩素殺菌されており、
温泉としての効能は期待できないからです。

温泉に関するお話しはまた、ゆっくりしようと思います。

さて、今日は
ヒマラヤンハーバルオイル B ルン・キャプチェ【ルンが偏在した体質】について述べます。

実は、私がヒマラヤンハーバルメソッドに出会った時、
この5つのオイルの中のAとBは、あまり興味がなかったのです。
自分の体質には関係ないオイルだったからです(正確には、だと思っていたからですね)。

あとで出てきますが、Cのオイルはむくみやすい方に、
Dのオイルは皮下脂肪の多い方に、Eのオイルは冷え症の方にという
女性にとってはポイントの高いアプローチなので
どうしてもそちらに目が向いていたのです。

実際にそうしたタイプの方への、全身へのハンドトリートメントで
一度で驚くような結果を見ることも出来る為、ますますC、D、Eのオイルをお勧めする傾向にありました。
オイルをお取扱い頂いているところも、エステティックサロンがメインだというのもあったかもしれません。(鍼灸院でも使って頂いていますが…)
ヒマラヤンハーバルオイルのことを理解しているようで、
表面的な特徴しか見ていませんでした。


そんな時、仕事上とプライベート上でリンクしてトラブルが起きました。
もちろん、自分自身の甘え、認識のなさ、判断ミス、決断の遅さなど
原因は全て私にあることです。
でも、どこかで自分のせいではない、自分は悪くないと思いたかったんですね。
それを指摘され認めざるを得ない、しかし、現状は簡単には変わらない、どうすればよいかわからない。
意を決して、他の方法を試みても失敗しますます窮地に陥っていきました。
それとともに、元々ポジティブとネガティブが交互にやってくる思考回路で自分でもいい時と悪い時の差を認識していたのもありましたが、まさに精神的ストレスが、そのまま体調に反映されるようになっていったのです。

頭を締め付けられるような感覚、肩こり、食欲減退、みぞおちの辺りの不快感、動悸がする、下痢、筋肉や関節の痛み、なかなか寝付けず眠りも浅く夢ばかり見る状態で、寝汗をかき、夜中に何度も目が覚め、みるみるうちに体重は落ちていきました。
行動したくても、動けない、思考はストップしたままという状態が続き、暗闇の中にいるような毎日でした。

そこまでいくと、本当に人は動けなくなるということを初めて知りました。

実は、これまで精神的に追い詰められてうつになる人を
理解できませんでした。
私もネガティブなところがあったり、どうでもいいことをくよくよしたりしてきましたが、逃げてきただけなのもあるでしょうけれど、
そこまでなった経験はなかったからです。

自分のマイナスな面が積み重なって一気に吹き出てしまったようでした。

チベット医学でいう、ルンは加齢によっても増えていきます。
若い頃、体内のバランスによってたまたま切り抜けて来れたことが
同じレベルのストレスでも、ルンの増加により体を直撃する・・・
そんな状態だったのだと思います。

夜中、腕の痛みで目が覚めたり、お腹を繰り返し下していた時、
ふっと、ヒマラヤンハーバルオイルのことが頭に浮かびました。
実は以前、このオイルの事を『デトックス(毒出し)のオイルではなく、毒消しのオイルよ』と仰ったお客様がいたのです。

そうだ、オイルを使ってみよう

夜中に、直感だけでBのオイルを選びました。
オイルの性質は大体理解していましたが、自分の今の状態に
どれを使う、というほどの知識はなかったのが正直な話です。

腕は、肘の関節を中心に擦り込みました。
お腹はおへその周りに馴染ませるように、大丈夫大丈夫と言いながら
時計回りにゆっくりと。


そしてベッドに入りました。

久しぶりに眠れたのです。
体がふわりと温かくなり、すっと眠りに落ちることが出来ました。

そこから毎日Bのオイルでケアしました。

自分の置かれている状況は、まだまだ好転はしていませんが
(それは現実問題で、行動して結果に結びつかなければ何も変わらないからですね)
でも、精神的状態、身体的状態は明らかによくなっていったのです。

その時初めて、もう一度ヒマラヤンハーバルメソッドで使用する、これらのオイルをチベット医学の観点から知ろうと思いました。

ヒマラヤンハーバルオイル B ルン・キャプチェ【ルンが偏在した体質】

ルン・キャプチェ


このオイルは、体や精神を酷使したり、睡眠不足や加齢による症状や、長期のホルモン療法により体内バランスを崩した時、大病のあとなど、免疫力や抵抗力が落ち、思考力や記憶力、精神力の低下を招いた時に対応します。

外見のトリートメントに使用するというより、精神的ストレスによって
現れた身体的状態の改善を、内面から行うというオイルです。

植物の持つエナジーやパワーは、本当に素晴らしいものです。

長くなってしまいましたが、Bのオイルについては、次回もう少し触れてみようと思います。

このオイルは、5つのオイルの中でも特別なオイルだからです。