昨日に続き、「被災地を足元から元気にしたい」と
靴磨きを続ける男性のお話しですみません。σ(^_^;)
でもね、ニュースの中で、その方が
ふと漏らされた一言がミョーにエエ感じだったので。(^_^)/
今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!
未だ残る仮設住宅にも出向いていって、
ボランティアで靴磨きを続けておられる永田忠幸さん。
傍らの立札には
「あなたの相棒を磨かせて下さい。修行中」
「革小物、財布、バッグ、何でも磨きます。」
とあります。
永田さんはニュースの最後に
こんなことをおっしゃってました。
少し前に
「『情けは人の為ならず』という諺は、
諺以上の意味を持ってるんじゃないか?」
というブログを書きましたが、
きっとボランティアも、
「人の為」以上の何かを持ってるんじゃないか・・・
そんなふうに思わせてくれました。
今、あちこちの企業で、
CSRやSDGsの一環としてボランティア活動が
盛んに行われてます。
私も古巣に居た時は、
道路清掃はもちろんのこと、
奈良公園の燈花会や、
いろんなお祭りに担ぎ出されて、
「えーっ」とか思ってました。(^_^;)
(燈花会写真。2枚ともWikipediaより)
仕事は途中中断になるし、
夏だったら暑いし、冬だったら寒いし。。。
でも、自分が手伝った会場で、
綺麗になった道路で、
たくさんの人が笑顔になってくれるのを見たら、
しんどいとかメンドイとかいう感情は一気に吹き飛んでました。
ゲンキンなもんですよね。(^0^;A
「ちゃっかりしてんな~、自分」って苦笑するのと同時に、
こんな不思議な感情も味わってました。
たとえ「ありがとう」と言われなくても、
自分という存在が世の中に受け入れられた・・・みたいな。
もっと言うと、
「私はこの世にあってもいい」という
“承認”みたいなものをもらった気が。。。
なんか大袈裟っぽいですが、
マジ言うとそういうことッス。σ(^_^;)
パッと見は、
「誰かのために/誰かの役に立つこと」を
無償でやっている。
しかし、パッと見て分かるその奥には、
自分で自分に「よしっ!」を出せる
とっても稀有なきっかけが潜んでる。
昨年、山口県で2歳の男の子を発見し、
一躍時の人になったプロのボランティアの尾畠さんが、
いつもあんなふうにポジティブなのは、
いつも周りから、自分自身からも、
「自分、よしっ!」を出せてるからかもしれないな~と
思ったりなんかしました。(・.・*)(._.)
ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
人気ブログランキングの応援をして頂けると嬉しいです。