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The Regent Singapore



娘たちの出生の地、シンガポールにやって来ました。

約11年ぶりです。

「自分達が生まれた国を見てみたい。」

と、数年前から娘たちが言うようになりました。

当然のことだと思います。

今回、いろんな面でタイミングがよかったので、

チャンス!と思い、行くことを決めました。


シンガポールには、駐在時代お世話になったKさん

という方がいらっしゃいます。

夫の仕事関係の方ですが、私も(生まれてからは娘たちも)

よく食事に連れて行って頂きました。

Kさんは会社経営者で、とってもお金持ちなんです。

上海駐在になってから、またお仕事で関わるようになりました。

なので、今回の旅行のことを夫が伝えたところ、

食事を一緒にしようということになりました。

空港には、Kさん自らお迎えに来てくれました。

ベンツで。

昔もベンツでしたけど、今もやっぱりベンツ。

シンガポールでは、ベンツとロレックスが富の象徴

なんですね。


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今回の滞在ホテルは、Regent。

フォーシーズンズ系列です。

オーチャードロード(シンガポールのメインストリート)から

ちょっと入ったところにある便利で落ち着いたホテル。

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ツインとキングのコネクティングルーム。

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リビングセットも付いて、ゆったり快適なお部屋。



アメニティはロクシタン。

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朝食をとるダイニングルームのテラスにプール。

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テラス席で朝食をとり、

子供たちはそのままプールへ。

夫と私は食後のコーヒーを飲みながら

新聞読んだり、ぼーっとしたり。


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朝食はブッフェ。

コンチネンタルからローカルフードまで、

ものすごーく種類がありますが、

私はだいたいこんな感じのチョイスです。

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夫は、駐在時代大好きだったローティプラタ↓

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朝カレーですねー

「久しぶりだー」

と喜んで食べてました。






清明節


清明節(チンミンジエ)とは、先祖のお墓参りをする日。

今年の清明節の連休は3日~5日です。

この時期になると、あちこちで緑色のお餅のようなものを見かけます。

「青団」というものですが、

日本でお彼岸におはぎを食べるように、

こちらでは、清明節に青団を食べるのだそうです。

青団・・・青い団子?

青というよりは微妙な緑。

これが日本の草もちのようなものであれば、

大好きなのですぐに飛びつくのですが、

ちょっと違うんですねー

あまり美味しそうに見えないので、

まだ食べたことがありませんでした。

でも今年は試してみようかなー

と思っていたら、

昨日アイさんが家族分買ってきてくれました!

なんていい人!

アイさん、ありがとう!


↓これです。

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中にこしあんが入っています。

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早速頂きました。

美味しい!

かなり美味しいです。

お餅というよりは、ういろう?

うん、まさにういろう。

抹茶のういろうの中に甘さ控えめのこしあんが

入っている感じ。

アイさんが持ってきてくれた青団が

新雅粤菜館っていう南京東路にある有名店のものだから

美味しいのか、それとも、

青団はどれも美味しいのか、

その辺はよくわからないですけどね。


さらに、アイさん、次の月曜日は公休日なのに

「特に用がないから来ようか?」

って。

いえいえ、せっかくのお休みなので

ゆっくり休んでください。

本当にいい人です。



さて、明日から夫も4連休となるので、

ちょっと旅行に行ってまいります。

こんな時ですが、

何ヶ月も前から決まっていたことなので。

行き先は、

娘たちの生まれ故郷!

あの小さな常夏の国です!

11年ぶりに訪ねます。

私達家族の思い出の場所を一つ一つ

見て回って来ようと思います。

ミニパソを持っていくので、

更新はする予定。

たぶん・・・ね。






宮古市


実は、私の父の実家は宮古市にあります。

震災で甚大な被害にあった宮古市。

なかなか連絡が付かず、

安否もわからず、

ずっと心配していました。

ただ、

実家も親戚の家もすべて高台にあるので

たぶん大丈夫だろう

と。

信じていました。

連絡が付いたのはわりと最近のことです。

幸いにして、全員無事。

家も無事とのことでした。

ホッとしました。


私の両親は東京在住です。

宮古市までは遠いので、

父も滅多に訪ねることはありません。

それが、たまたま用事があって、

震災の5日前に

久しぶりに実家を訪ねていたのでした。

震災の5日前・・・

少しずれていれば、もしかしたら、

父も被災していたかもしれません。

そう思うと恐ろしいです。

その時に父が買ってきたお土産が、

震災直後に上海の私の元に届きました。

「新鮮な海産物も届けたいけど、

 それはできないから・・・」

と、下の娘の誕生日プレゼントと一緒に届いた

お土産は懐かしいものばかり。

私が小さい頃から、

宮古のお土産といえばこれでした。


斉藤製菓の「かもめの卵」。

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菅田の「いかせんべい」。

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肉厚、しこしこの美味しいわかめ。

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他にも、父の実家で味付けされたイクラや

焼ウニは、美味しくて大事な思い出です。


斉藤製菓さんも菅田さんも被災され、

現在、製造中止となっているとのこと。

わかめも然りです。

かもめの卵も、いかせんべいも、わかめも

相変わらず美味しくて。

今となってはとても貴重なものを

一つ一つ味わって、

大切に頂きました。

お菓子は人に笑顔を与える力を持っています。

いつかまた、きっと味わえる日を

心から願っています。