今日 2月21日は、モーツァルトの「交響曲 第1番」変ホ長調 K.16 が初演された日です。
(全部で41番まであるモーツァルトの交響曲の中で一番最初に僅か8歳で作曲された交響曲です。モーツァルトに聞こえますか?)
また 2月21日は、オーストリアのピアニストで、教育家、作曲家でもあった カール・ツェルニー (チェルニー) の誕生日です。
(超絶技巧練習曲で知られるフランツ・リストの師匠でもあったピアニストです。現在では、ピアノ教本、俗称「ツェルニー30番」(技巧の練習曲 Op.849)などが知られるのみです。どんな曲を書いたのでしょう。)
以下に、毎日1曲ずつ げんのお気に入りを追加で紹介していきます。
スマートでない記事とイケてないリンク貼りですが、
紹介者がダサいだけで、
それぞれの楽曲はまばゆいほどの燦然たる輝きを放っています。
(一定期間掲載しておきたいと思います。)
もし興味を引く曲目があれば、訪ねて(聴いて)みるのも
一興かもしれませんね。
聴くスタイルは人それぞれ!
1.ベートーベン「ピアノソナタ第32番」
(ベートーヴェン最後のピアノソナタです。演奏動画を見るのも良いですが、最初はBGMとして聴かれてみてはいかがでしょう。)
2.シューベルト「魔王」作品1(歌曲)
(シューベルトの一番最初に出版されたドイツ・リート。歌詞はゲーテのものから採られていて、語り手・父親・息子・魔王の4者のにより展開される。)
3.ブラームス「ヴァイオリンソナタ第3番」ニ短調 作品108
(親友ポールの訃報に接したり、友人ビルロートの危篤の知らせを受けたりと、人間の宿命を痛切に感じ始めた頃の作品です。内省的な作品となっています。)
4.サン=サーンス「交響曲第3番」《オルガン》作品78
(この曲は、荘厳であり、流麗であり、堂々としている。
自信を失いかけた時、この曲を聴いてみると良い。
きっと自分本来の姿を取り戻すことができるであろう。)
5.モーツァルト「ピアノソナタ第11番」イ長調K.331 (トルコ行進曲付き)
(モーツァルト。ベートーヴェン。。シューベルト。。。 ピアノソナタの中の第3楽章。祝祭劇「アテネの廃墟」の付随音楽。。 ピアノ連弾の為の曲集「3つの軍隊行進曲」の第1番。。。 どれもみんなトルコマーチです。あなたのご存じのトルコマーチはどれかなぁ)
6.ヘンデル『ハープシコード組曲』第5番 ホ長調 HWV.430より、「調子の良い鍛冶屋」
(ヘンデルが、さる公爵に仕えていた頃、鍛冶屋の軒下で雨宿りをしていたときに鎚が金床を撃つ音に霊感を受けて書き留めたとする逸話があるが、この話は作り話である。)
7. フォーレ「パヴァーヌ」 op.50
(弦楽器のピチカートから始まり、不思議で気だるそうなフルートの音色へと引き継がれ、やがて合唱へと導かれていきます。)
(同じフォーレの合唱曲でも雰囲気違います。心地よいハープの音色。やさしい雰囲気に包まれたいあなたにお勧めです。)
( アメリカの作曲家ガーシュインが作曲、グローフェが編曲したいわば ジャズ風ピアノ協奏曲である。 初演は1924年2月12日。)
( アルフレート・アインシュタイン曰く、このソナタは、「劇的で仮借ない暗黒に満ちている。・・・中略・・・。イ短調はモーツァルトにとっての絶望の調性である・・・後略。どんな感じの曲なんだろぅ。)
※ 記事に貼ってあるYoutubeのリンクは大音量の場合があります。
ご注意下さい。
(音量の感じ方は個人差があります。また、PCの音声出力環境による音量の違いがありますので、ボリュームを調整してお聴き下さい。)
※ リンク切れのYoutube動画の無いように心がけていますが、それでも時々あります。その節は平にご容赦下さい。
この音楽紹介ブログが訪れた方々の豊かな心を創造する一助となりますように。
楽しみ方は人それぞれ!
楽しい音楽ライフを!
2019年2月21日(木)
では。また。
■2月20日(水)
先日、菌床栽培より香りも好く肉厚でジューシーと伺いましたので、早速、原木栽培の しいたけを購入してきました。
帰りにふと可愛らしいパンジーに惹かれたので、
一緒に買ってきました。
なるべく早く植え替え換えてあげましょう。
購入してきたこの写真の椎茸のホダ木は、おそらくコナラです。
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とりあえず今夜は。ねます。おあyすみなさい。