バラ「メヌエット」 | クラシックばっか 時空間

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   今日6月13日(火)は、小さくて狭いけれど日当たりの良いマイガーデンで、今年の春(5月下旬)に咲き始めた音楽に関連するバラをご紹介します。

   バラ「メヌエット」は、丸弁盃状で白地にピンクの覆輪が入る四季咲きのバラです。系統はフロリバンダ(花束の意)で、樹形はコンパクトにまとまった半直立性、中輪(6~8cm)の花を咲かせます。

     (5月24日) 8号(24cm)プラ深鉢
 
 水あげがよく、切り花としても利用されます。

    (5月23日)

   アメリカのウォルター・ラマーツ(バラの育種家)により、1969年に作出されました。

        (5月24日)

  メヌエットは、17世紀中頃にフランスで生まれ、程なくパリの貴族社会に流行した優雅な宮廷舞踏です。   

    (5月25日) 花びらは、87~102枚でした。

その後、踊りの音楽だけではなく、芸術としての音楽の様式となり、交響曲やソナタの楽章に組み込まれていきました。

    (5月21日)

  通常は、中庸なテンポで、3拍子で書かれます。トリオと呼ばれる部分を中間に置き、三部形式(A-B-A)の構造を持っています。

      (5月25日)
 

 

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 今日の音楽:

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  1、ベートーヴェン「6つのメヌエット」WoO.10 より

        第2曲「ト長調」
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↓ リンク(URL)をクリックしてお聴きください。↓

□1□ (演奏時間:約3分)アルテュール・グリュミオー(Vn)

 

■1■ベートーヴェン「6つのメヌエット」WoO.10 より第2曲「ト長調」Arthur Grumiaux plays Beethoven Minuet in G - YouTube

 

■2019/05/20 21:34 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

□2□(動画)(演奏時間:約3分) 
■2■ベートーヴェン「6つのメヌエット」WoO.10 より第2曲「ト長調」Minuet in G - Jennifer Jeon - YouTube

 

 

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  2、バッハ「3つのメヌエット」より「ト長調」BWV.841

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(※ 最近の研究でバッハの作品ではなく、クリスティアン・ペツォールト(1677年~1733年7月2日ドイツ ドレスデン)の曲だということが分かったらしいです。→ こちら

□1□(楽譜付き)(演奏時間:約2分)

 

■1■バッハ「3つのメヌエット」より「ト長調」BWV.841Bach, Minuet in G major, BWV Anh 114, Piano - YouTube 

 

■2019/05/20 21:36 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 最後までご覧くださり、ありがとうございました。

 

 今日で7種類(品種)目のご紹介となりました。

 

■その他の音楽に関連するバラ

1.バラ「スケルツォ」

 

    では。また。