バラ「ニコロ・パガニーニ」 | クラシックばっか 時空間

クラシックばっか 時空間

作曲者や指揮者、演奏家などに因んだ記事を紹介しています。 日常生活で気づいた場面を写真にしています。

  今日 6月7日(水)は、小さくて狭い私の庭で、今年の春(5月下旬)に咲き始めた音楽に関連するバラ「ニコロ・パガニーニ」をご紹介します。

  前日に降った雨が、やっと止みました。こんな様子の写真は珍しいかも知れません。
  雨をものともせずに このお花は咲いていきました。

    (5月25日)

   昨年5月に新苗(一年生:芽接ぎ苗)を買いました。一輪だけ花を咲かせてみて、品種を確認します。その後は、できるだけ葉を残し、エネルギーを蓄えるように育てて、一年で現在の樹形になります。たくさんつぼみが付いています。

     (5月28日)

 

  半横張性の樹形です。  鉢の大きさは8号(24cm)の深鉢です。


  (5月28日)

   バラ「ニコロ・パガニーニ」は、フロリバンダ系の深紅のバラです。フロリバンダとは、花束という意味があります。

       (5月28日)

    (5月25日)

 

        (5月30日)

  とても丈夫です。香りは強くはありませんが、中輪(約9cm)の花を咲かせます。もちろん四季咲きです。

    (5月31日)


  (5月31日)


     (6月2日)


剣弁高芯咲きで最もバラらしい咲き方すると思います。

        (5月29日)


今日の音楽:
 ニコロ・パガニーニ 「24の奇想曲」作品1より第24番 


↓ リンク(URL)をクリックしてお聴きください。↓
                
□1□ (動画)(演奏時間:約5分)
■1■「24の奇想曲」作品1より第24番Paganini Caprice no.24 [HQ] - YouTube

□2□(動画)(演奏時間:約4分30秒まで)注:継ぎ足されています。
■2■「24の奇想曲」作品1より第24番Hilary Hahn - Paganini - Caprice 24 - YouTube

  ※「24の奇想曲」作品1は、イタリアのヴァイオリニスト、ギタリストであり、作曲家のパガニーニ(1782年10月27日~1840年5月27日)により作曲された。

 

  本曲は、1805年頃作曲したとされる無伴奏のヴァイオリン(バイオリン)独奏曲である。   
  
  ローベルト・シューマンやフランツ・リストがピアノ用に改作している練習曲は、この「24の奇想曲」の中の数曲が原典であり、よく使われる「パガニーニの主題」は、この24番である。


 最後までご覧くださり、ありがとうございました。

    では。また。