就業規則作成の社会保険労務士越山優のブログ~地球より愛を込めて~ -54ページ目

就業規則作成の社会保険労務士越山優のブログ~地球より愛を込めて~

就業規則が得意な江東区の社会保険労務士越山優のブログです。人事部のパートナーとして就業規則やテレワーク(在宅勤務など)に注力。主な活動範囲は江東区、中央区、千代田区、港区、品川区、渋谷区、新宿区、目黒区、墨田区、江戸川区、豊島区など東京と近郊県です。

プリンター等大手メーカーの社員が自殺した案件について、沼津労働基準監督署は『過重な業務により精神疾患を発症したのが原因』として労災と認定した。

自殺直前の残業は月260時間を超えていた

職場は午後10時までしか残業できない決まりだったが、自宅に仕事を持ち帰り長時間残業を続けた。



今や、この企業を抜きには労務管理論を語れないほど様々なことが起きますね。

(悪い内容ばかりではなく、前向きな良い挑戦もなさっています。公正の観点から、ここは忘れてはいけないポイントです。)


規模の大小を問わず、どこの企業も固有の問題を抱えています。

地道に改善していくしか方法はありません。


ただし、人の命にかかわる問題には早急に着手すべきです。

人事部門に人数のいる大企業なら分かっているはずです。

中小企業の経営者で状況を知りたいと思われる人は、知り合いの社会保険労務士に聞いてみてください。

労働法、政府のガイドライン、裁判例、労災認定状況などを大雑把に掴むだけでも自社の問題点が見えてきます。


(今朝書いた記事は削除しました。)


近頃はいわゆる日雇い派遣の廃止論争ばかりが目立ちます。


一方で、人材派遣の産業としての将来性を議論したいところです。

外資系が参入したり、実は将来性が見限られているわけではありません。


今日の報道では、NTTデータがフジスタッフと提携して人材派遣業に参入するようです。

SEなどの技術者を派遣するとのこと(特定派遣でしょうか)。


技術系を中心に各種の専門家、高度人材を対象とする人材派遣は今後も注目されるでしょう。

国内の人材不足や労働市場の硬直性を考えれば、あえて派遣を選択するという場面が増えるかもしれません。



今日は7時から勤務開始。

東京は梅雨の中休み・・・今の内に処理しておきたい仕事を済ませましょう。



労働生産性が高いと認識している企業ほど、能力開発の取組を重視しているようです。


能力開発基本調査(平成19年度分、厚生労働省)


私が注目したのは次の点です


①労働生産性が高いと認識している企業は、全体に比べて、能力開発のための制度や取組が「大いに役に立つ」とする割合が1~2割程度高い


②「人材育成に問題がある」とする事業所は、8割弱(77.3%)にのぼる。

問題の内訳

「指導する人材が不足している」・・・50.5%

「人材育成を行う時間がない」・・・47.3%

「人材を育成しても辞めてしまう」・・・41.1%


③労働者に求められる能力の周知状況をみると、正社員では

「十分に知らされている」・・・26.3%

「ある程度知らされている」・・・52.4%

知らされているとする者が8割近くとなっている。

ビックリマークこのデータはちょっと予想外でした


④自己啓発を行った者は、正社員では56.4%、非正社員では32.7%


⑤自己啓発を行った主な理由(複数回答)をみると、正社員では

「現在の仕事に必要な知識・能力を身につけるため」・・・77.3%で特に高い

「将来の仕事やキャリアアップに備えて」・・・49.6%

ビックリマーク前向きに努力する人ほど、今の職場で貢献したいと考えているようです。




UCC上島珈琲さんが、『過去2年分の時間外賃金約20億円を精算した』と発表


労働組合との交渉の末、06年2月から08年1月までの2年間で未払いだった分を支払ったそうです。

1人あたりの未払い分の時間は・・・


・精算対象者2,000人

・全額を時間外割増賃金相当と仮定する(=いわゆる残業代)

 (私が読んだ記事では「時間外賃金」という曖昧な表現でした)

・1ヶ月平均所定労働時間を160時間と仮定する


上記をもとに計算すると、

対象者の残業代対象の給与額平均が300,000円の場合

 →2年間で427時間分


給与額平均が350,000円の場合

 →2年間で366時間分


ものすごく大雑把に計算すると、こんな感じになります。

あくまで『未払い分』だから実際の残業時間はもっと多かったわけですね。

でも大切なのは金額ではなく、いかに教訓とするか。


「時間外労働の正確な申請を促すほか、業務プロセスを見直して時間内での生産性向上に努める」とのことです。

応援しています(^-^)/



何だか疲労感が抜けきらなくて、あえて早起きしてしっかり朝食&風邪薬を飲みました。

ゆっくりしながら久しぶりにサンデープロジェクトを見ようとしたら・・・全米オープンゴルフでした( ̄ー ̄;

あ、時間が変更になっているのか。

もう見る気がしなくなってきました。


今日は読みかけの本を読み切ろうかな。

若手弁護士さんの本で、予想外に面白い。

実務にぴったりはまる感じです。


チョコとお茶と音楽と良書があれば、週末は快適。



友人の送別会に参加してきました。

大勢集まって、友人と幹事さんのお人柄がわかります。


そこで新しい出会いがいくつかありました。

こういうのって、とても嬉しいですね。


また月曜日から頑張ろう!って思っちゃいました。

(『今日から、明日から』ではないところが・・・ま、いいか( ̄∇ ̄+))


そんなわけで会計士さんやIRマンさんが注目していた監査法人のドラマは見れませんでした。



日経の『やさしい経済学ー21世紀と文明』

トクヴィルの平等論のお話しが書かれています。


記事を読んでいて思い出したのは、契約自由の原則。

(記事とは直接関係ないのですが)


身分制社会から人々(我々)が解放されたのは、契約自由のルールがあればこそです。

意欲があれば誰とでもビジネスができる、どんな仕事にも就くことができる、誰を雇うこともできる。

この平等はしかし新たな不平等を生み出し、これを解決すべく社会的なエネルギーが創出され原動力となっていく・・・こんなことを考えました。


悔しかったり辛かったり、私達の多くは必ずしも楽観的ではいられません。

でも時々思い出してみたいと思います。

私達の足元には契約自由という広大な可能性が広がっています。


好意をもって握手を求めてくれる人に感謝。

自ら握手を求めることだってできます。

そして、その反対も。

自分を励まし、できるだけ楽観的にやっていきましょう(^-^)/


(厳密な意味での『契約自由』を書いたつもりはないので、突っ込みたい欲求にかられた人がいたらご勘弁下さい。しかし相変わらず社労士らしくないブログです(T_T) )



急ぎではないけど、どうしても今やりたい仕事があって・・・徹夜してしまいました。

社会人としては失格ですね(T_T)

何より体に悪いです。


無重力空間の中にいる感じです。



①総務省の労働力調査

完全失業者数が2年5ヶ月ぶりに増加して275万人(前年同月比7万人増)。

完全失業率は7カ月ぶりの4%台となる4.0%となった。


②第一生命経済研究所の試算

正社員と非正社員の時給格差が20代前半では約1.3倍、50代では約2.5倍


③「SHOP99」を展開する九九プラスは、管理職と位置付けている店長職約450人に対して今年10月をメドに残業代を支払うことを決めた。

管理職という位置付けは変えずに、役職手当を減額して残業代を支給する(予定)。

(同様の方策は既に多くの企業が導入を決めているようです)



残業裁判の余波が荒れ狂う中で、世間はこんな動きになっているんですね。

これらは別個の現象ではなく、「関連性がある」又は「今後関連性が強まる」と考えるのは性急でしょうか。




『敷居を跨げば七人の敵あり 』


この中で最大の敵は、自分自身・・・かな。

(-。-;)