母の死について詳しく書いております。


ありがと かなり生々しい表現が出てきます。苦手な方は画面を閉じてくださいね。









































「お母様の湯灌が始まりますから、喪主様はどうぞこちらに」


そう言われて母が居る遺体安置所に入りました。








が、








お風呂場での母の姿がフラッシュバックしてきて見てられずにすぐに外に出ました。







姉の話しによると、身体をほぐして母の口の中に棒か何かでぐいぐいと顎を押し広げていたそうです。


思わずオエッ!ってなりそうだったと。


見なくて良かったと思いました。






白装束を着せてもらって綺麗に化粧を施してもらった母は、下だけ入れ歯を装着してもらったそうです。




くしゃおじさんのままでなくて良かったなお母さん。











母が綺麗な顔になってから、夫と一緒に母の顔を眺めてました。



ワタシ「ちょっと鼻ペチャになってるな。
浴槽で鼻が潰れたんやろか。」






叔母二人がやってきて、今までの母の話をしていると



ぷらん



と母の手が胸から体側に動きました。






叔母1「うわぁ~ 今 手が動いたぇ~。(・д・oノ)ノ」


叔母2「ほんまや~。(o゚Д゚ノ)ノ」









ぷらん ぷらん







叔母1「ほれ 見てぇ~ こんなに動くぅ~ヽ(゚◇゚ )ノ」



母の腕をぷらんぷらんと動かしてはキャッキャ喜ぶ叔母二人。









ワタシ「お母さんで遊ぶな!
゛(`ヘ´#)」








叔母の行動で悲しみは吹っ飛びました。

母の死亡原因は、心不全でした。


鼻血があったのはお風呂でのぼせたからではないかと義兄が言ってました。


母はお風呂に入る前に睡眠導入剤のアモバンを飲み、お風呂に浸かってる間に朦朧とし始め、お風呂から上がるにも身体が動かずそのまま心不全で亡くなったのだろうと思います。










遠方の親戚と葬儀会社への連絡は、夫とすぐに駆けつけてくれた親戚がすべてやってくれました。


親戚はみんな車で来るだろうとわかっていたので、うちと実家の中間点にある駐車場がとにかく広い葬儀場を確保。


父は母が亡くなったことが理解できてない状態であり、姉は去年の脳出血の後遺症が若干残っている状態なので、私が夫のサポートを受けながら喪主を勤めるのが一番良いだろうと。


夫は祖父が自宅の階段で転落死した現場に駆けつけたことがあり、何かと葬儀関係には詳しかったです。






見積りの段階で、私夫婦・姉夫婦だけだと少々不安な点があったので親戚にも入ってもらいました。







死後の母の顔を見たのは警察署での検死後。


母はいつも晩御飯を食べた後に入れ歯を外してからお風呂に入るので、口元の表情がいつもとは違いましたが、寝てるだけで今にも起きそうな顔をしていました。


葬儀会社から入れ歯を用意してくださいと言われてたのですが、死後硬直がかなり進んでおり、入れ歯の装着は無理だろうと。





親戚は「無理なことないやろ!」ってかなり食い下がっておりました。








ワタシ「母は人前でスッピンや入れ歯を外した姿を見せたことがありません。
入れ歯がないからくしゃおじさんみたいになってるしできれば入れ歯をしてあげたいけど、無理に入れてせっかく塞がってる口がぱっくり開いて閉じひんようになってしもたら、顔を見に来てくれはった人が笑いを堪えるのに大変かもしれへんな。



口パッカーン!より
くしゃおじさんのほうがまだええわ!」



母の死について詳しく書いております。


ありがと かなり生々しい表現が出てきます。苦手な方は画面を閉じてくださいね。














































現場検証中に母の実家のある叔父、父の甥と職場の人に現状の報告。


第一発見者のヘルパーさんは何度もいろんな人に事情聴取されて一番大変だったんじゃないかな。


しばらくして居間があるガラス戸を締め切られて風呂場にいる母が遺体袋に包まれ、検死のために警察署に運ばれました。


母が飲んでいた薬の処方箋やデイサービス・ヘルパーの訪問記録等を遺体と一緒に持って行かれました。


検死が本日中に終わるか明日になるかまだわからず、葬儀のことも遠方の親戚にどう伝えたらいいのかすらわからない。




この時点でわかってるのは、


母が死んだ。
父は現状を理解していない。
いつもなら父の布団を敷いてからお風呂に入るのに、現場検証では布団は敷いてなかった。
母はいつもの通りに11日(日)の午後5~6時頃にお風呂入ったのだろう。
父はお風呂に入れずだった。(いつも母→父の順番が狂うことはなく父は誘導がなければ行動できない)
父が暴力を振るう人ではない複数の証言で事件性はないだろうということ。
石油ファンヒーターが切れており、一晩寒かったのか、父がたくさんチョッキを着込んでいた。
11日の朝のヘルパー訪問の時、家に鍵がかかっており誰も居なかった。(いつもはヘルパー訪問が終わってからジジババ二人で買い物に行く)







頭が真っ白になっている私にヘルパーさんが

「お父さん、多分朝ご飯食べられてないんじゃないかなと思います。さっきからずっとポケットにある塩アメを舐めてらっしゃるんで。」



母が死んだことがショックで、ヘルパーさんに言われるまでそんなことに気付きもしませんでした。





母が昨夜炊いたご飯と冷蔵庫にある漬物とちりめん山椒を父に食べさせました。

(いつもならうどんやレトルト丼などの買い置きがあるのにすっからかんだった)






皆帰られた後、実家の居間で呆然とする夫と私。


葬儀会社に連絡するにも検死が今日終わるのか明日になるのかわからない。


母が葬儀会社の積み立てをしていたのを知ってたが、どこの会社か自宅に戻らないことにはわからない。(重要書類はすべて私宅にて保管)


姉が駆けつけるかもしれないから自宅にも戻れないし。(姉が実家の鍵を持っていることを忘れていた)


親戚の中で比較的近い距離に住む叔母二人に電話すると、一人が1時間くらいで来てくれました。


叔母夫婦に現在の状況と今までの在宅介護のことなどを話し、自宅での留守番と父の見守りをお願いして自宅に戻り、父と母の通帳の確認と葬儀会社に連絡。


幸いにも葬儀会社の積み立ての父の分が満期で母の分が半分くらい支払い済みになってました。


母の預金は一度も触ったことがないので暗証番号がわからないまま下ろせず、とりあえず父の通帳から引き出せる分を確保。







実家に戻り、ふと見つけたTV前に置いてある寝る前の睡眠導入剤見つけた。


眼鏡ケースに隠すようにいつも入れてある1日分の寝る前の睡眠導入剤は、1月12日(月)と明記されておりました。




ワタシ「寝る前の薬が今日の分や!
11日の分がないっ!

お母さん、お父さんのお布団ひかんと寝る前の睡眠薬飲んでからお風呂に入ったんやーーー!!!
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。」






母の葬儀も無事終わりました。


まだまだやらなければいけないことはたくさんありますが、少しずつ記録していこうと思います。







ありがと かなり生々しい表現が出てきます。苦手な方は画面を閉じてくださいね。




































1月12日(月)の午前9時半頃、ヘルパーさんの会社から電話がありました。


ゆっくり 丁寧 的確に


「今朝ヘルパーが訪問したときに、いつもはピンポン鳴らしたら は~い!って答えてくださるのに返事がなくて、家に入ったらお父さん一人だけいらっしゃいました。
まだ寝てはるのかと布団を見ても姿がなく、お風呂の電気がついていて、それをお父さんが気にしてるのでヘルパーと一緒にお風呂場を見たら、お母さんがもう亡くなってらっしゃったんです。
すぐに救急車を呼んだんですが、もう亡くなられてるので救急車は帰り、代わりに今警察の方が来られています。」




何度も聞き返しました。





号泣しながら夫に伝え、姉にもすぐに来て欲しいと連絡。





夫と車で行くと、実家前には警察関連の車が複数停まってました。


家の中にはたくさんの警察官が現場検証してます。


すぐにはお風呂場を見せてもらえず、まずは経緯と事情説明。


説明を聞いた後にお風呂場を見て泣き崩れてしまいました。







母はお風呂場から片腕と頭がしな垂れており、身体は浴槽に。


洗面器には真っ赤な血。


お湯はヘルパーさんが慌てて抜いてしまったのでなかったのですが、死後の脱糞であろう痕跡がわずかに見られました。


母はシャワーキャップを被ったままだったのと下を向いていたので、母の顔を見たのは検死の後でした。






溺れて死んだんじゃなくって良かったと少しホッとした。





一昨日の夜、母が自宅で急死しました。


あまりにも突然のことでまだ混乱しています。


父は母が亡くなったことをまだ理解できておりません。


今日明日と父の代わりに喪主を務めてきます。