​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所 -129ページ目

​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。


アナ雪に続いてこちらを観ています




こんにちは
高橋 早苗です



雪の女王 ≪新訳版≫ [DVD]/出演者不明

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『雪は白いミツバチ』という表現が大好き^^



『あるのは平安と寒さだけ』という
氷の世界に住む雪の女王

怒りから
少年カイに
呪いをかけて連れ去ります



仲良しのゲルダはひとり
カイを探して旅に出る

ゲルダは
目にするもの
聞くもの
出逢うものすべてが
カイへつながっていると信じている

だから助けを乞い
皆の力を借りて
氷の城に辿り着く



それと、道ゆく彼女は何一つ我慢しない
笑い
泣き
親切には喜び
うまくいかないことはお願いする
そして
・・・ウザいくらいに(笑)
カイを追いかけてる

自分を乗せて走るトナカイが倒れれば
その場において歩き出すほどですからね^^



それは
自分を捕えた山賊の娘が
ゲルダの優しさと
もの(動物たち)を所有するむなしさに気づき
泣き出すほどで





氷の城は死の世界
辿り着いたゲルダは
自分を忘れたカイの姿に涙する

その涙の熱さが
カイに刺さった氷のかけらを
溶かすのですね



熱くていいわけ
熱さは必要なの

涙も、笑いも、喜びも
熱があるから
活きる(生きる)わけです。



・・・ウザいくらいと書きましたが^^
時々に
感じるものを
感じたままに表現するゲルダは

「愛らしさ」の象徴だな

と私は観ました



人間、愛される部分は
ある種「ウザい」部分なのよ。




薔薇だって、きれいだけどトゲがあるでしょ
トゲ、ウザいじゃない^^






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流行りましたよね。レリゴー。



こんばんは。
高橋 早苗です



あの歌に、どこか違和感を感じていて完全に食わず嫌い。
映画も、アンデルセンの「雪の女王」とはまるで違ったお話だと知りスルー。
やはり食わず嫌いです(^_^)



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雪の女王≪新訳版≫を観たら、こちらも観たくなりました(^_^)
違和感て、ああそうかぁと納得。



こちらの“女王”エルサの中には、恐怖しかない。
妹を守りたい気持ちは、自分を守りたいとイコールなのね。



自分の力、才能を知られたら…
怖い
バレたら
怪しまれたら
蔑まれたら
嫌われたら
どうしよう!!!!



どうしていいか分からず、助けも求めず。
力を制御する方法を探すでもなく、守りたいと言いながら、妹の望みを想像もせず、確かめるでもなく。
何より、自分自身の「こうしたい」が全くない。



図らずも国中を凍らせてしまったことで、外へ飛び出すけれど
人っ子一人いない山奥に、自分の居場所を作っただけ。
「これでいいの」と歌う言葉が象徴してる
現状維持でいいの~♪



・・・究極のビビり姉は
クライマックス、捨て身の妹に助けられ
「そうか愛なのね」と気づくまで、なーんにもしてないのです
(妹アナの凍った心臓も、ほぼ自己解決だしね)



エルサの行動は
避ける
逃げる
閉じこもる
なぜと問われれば、キレる。
・・・怖い、という気持ちは
こうもワンパターンなのね(^_^)




愛と恐怖
姉妹の絆
・・・がテーマのようですが
「姉は、何でも自分でできるという自己満を捨てて
さっさと一番見られたくない姿を妹に晒しなさい」
と言っているように見えましたわ(^_^)




…妹は、放っておいても
一人でラッキーもハッピーも掴むしね(´∀`)



ビビりは安全を求めるから
ビビる→自己満→これでいいの~♪のスパイラルの方が
ある意味、恐怖映画ね。






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絶望と希望、なのね。と感じました。
宮崎駿脚本、と知ってさらに納得(^_^)





おはようございます
高橋早苗です





「借りぐらしのアリエッティ」

床下で、人知れず暮らす小人たちの生活が描かれた
その世界観に心惹かれる方も多いでしょう



借りぐらしのアリエッティ [DVD]/出演者不明

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彼女曰く
「人間の家から気づかれないように
少しずつ必要なものを借りてくるの」
…という“借りぐらし”の小人・アリエッティ



生まれつき患う心臓の手術前
静養のために、叔母の家へ連れられてきた少年・翔



二人が、出会うつもりもなく出会ったことから
物語が始まる。





…救いの無いお話なのかな
と思いながら観ていました



大きさは違えど、同じ年頃の二人は
お互いに近づこうとする

そこに思慮はなく、ただ
見たい
会いたい
話したい
というストレートな気持ち。
周囲から見れば、むしろ身勝手なふるまい。



二度と関わるな、と言う父の言葉を無視して
翔に会い「私たちを放っておいて」と告げるアリエッティ



「守ってあげられたら」と思いつつ
小人の家を壊してでも、ドールハウスのキッチンを届ける翔



二人それぞれの行動が、小人一家の引越しを決定づけるわけで
…相手のこと、もう少し考えたらわかるでしょ!
と、こちらはツッコミの一つも入れたくなるわけだけど



まだ、自分を取り巻く外の世界を知らない
若さというか幼さというか…



二人は別れることになるけれど
翔は、自分の体に
アリエッティは、家族三人以外に同族がいないさみしさに
つまり二人とも、未來に対する大きな不安がある



頼れるものが、心の拠りどころとなるものが圧倒的に少なく、
自分自身を信じるにはまだ、経験がなさ過ぎる
だからこそ「似た者同士」な二人は近づいたのでしょうね。



大きな人も、小さな人も、地球に自然に寄生して
「借り」ている

迷惑かけることが生きること
…と、この物語は伝えたかったのかもしれません



誰でも、他者との関わりと
自分の経験を血肉としていくのです
その中には、周囲はとても理解できないことなど、いくらでもある



人間であれ小人であれ
人は自分勝手に絶望する
ただ、希望は必ず外(他者)から、やってくるの




翔の呟きー
「アリエッティ、君は僕の心臓の一部だ」
ひとときでも、大切に感じられるものを得たから
希望を見出したのね



その証拠に
物語の始まり、彼はこう言うでしょ
「あの夏、僕は…」
ってね(´∀`)








小人目線、こんな感じ?








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『できない理由探しをするな!』
と言われるとつい、してしまう自分を
早速責め始めるあなた^_^
「でも、」と、つい言ってしまうあなた。




はい、私もです(´∀`)
おはようございます
高橋 早苗です





ダメ!
やるな!
と言われるともう、そこにしか意識が向かないのよね。






できない理由を、
これならできるだろうことに置き換えても
身体が動かない人は
ネガティブワードをつい使ってしまう人は。




…元来そうなのだから
いきなり『ポジティブになれ』とか言われても、
心も身体もついていかないんです。
もう、ダメ!やるな!と言われた時点で
自分からロックオンしちゃってるようなものです^_^






そんな時、

いいんです。
できない理由探しをしても。
でも、だって、どうせ…
使ってもいいんです。


じゃんじゃん使ってください
いくらでもいいから、できない理由探して!^_^




・・・と言われたら、どうですか?

できない理由探し、止まっちゃいませんか?



「でも、だって、どうせ」と言ってもいいよ。
と言われると、あんなに出てきてた
3つのネガティブワードが
出てこなくなっちゃいませんか?





そう、そのクセ、利用しましょう♪
<言ってもいいよ~♪>と、まず自分を落ち着かせて
ネガティブワードや、できない理由連想ゲームが止まったところで


いつも、つい口をついて出てくる
「でも、だって、どうせ」の後ろに
<小さなハッピーエンド>をくっつけてあげましょう。



例えば、
今日はまた、嫌なあの人と顔を合わせなきゃ。。。
(でも)仕事だしね。。。

が…↓↓↓

今日はまた、嫌なあの人と顔を合わせなきゃ。。。
(でも)ランチに、気になってたあのお店へ行こう^_^





ポイントは
「小さな」ハッピーエンドです
決して大きくなくていい、ほんの小さなことでOK。









自分が使う言葉の終点を
楽しいこと
嬉しいこと
テンションが上がること
今まで試したことがないこと
…で、終わらせてくださいね。

そうすると、ネガティブ列車もハッピーに降りられますよ^_^




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心が動かなければ、それは
<あなたにとって必要な映画>じゃない




最近では、物語は
感情面からしか見なくなってるわw

こんにちは。
高橋 早苗です






2004年のジブリ映画「ハウルの動く城」
公開当時はあまり気にしていなかったんですけどね。
私にとっては今ごろが“見頃”だったようです



ハウルの動く城 [DVD]/出演者不明

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荒地の魔女に呪いをかけられ老婆になったソフィー
町を出て、ハウルの動く城に転がり込んだ彼女に
火の悪魔カルシファーが言います

「ハウルとおいらの契約の秘密を見破ってくれたら
 呪いを解いてやるよ」





ソフィーは、老婆になったことで
父親が遺した帽子屋からも、生まれ育った町からも
自身の意見を持たない自分からも離れて
自分の居場所と、愛する人を見つけていきますね



その様子は、とても感情豊か。
物も壊す勢いで怒り、子どものように声をあげて泣く。
老婆ソフィーは、老婆とも思えない軽い物腰で
周囲を巻き込み、“帽子屋の少女ソフィー”のままでは
到底出来なかったことを、叶えていく。
・・・と、主人公ソフィーを中心に観るのが
ごく普通なのだろうけど、私が気になったのは

カルシファーとハウル

この二人です^^







魔法使いハウルは
子ども時代に流れ星を飲み
ハート(心臓)をなくした男
彼は自由を愛し、争いを憎んでいる
…自由に空を飛び回っているように見えますが
その実、私には彼がとても不自由そうに見えました。

戦火の中へ飛び込んでいくけれども
傷つくだけ傷ついて、その命をすり減らしている



彼自身が、ソフィーに告白するシーンがありますね。
「僕は本当は臆病者なんだ。
 このガラクタは全部魔女除けのまじないなんだよ。
 …怖くて怖くてたまらない」

怖いからこそ、悪魔と取引をしてでもなきゃ
自分の力を使えなかったのかな?




火の悪魔カルシファーもそう。
ハウルの心臓を抱える代わりに、ひとつ処にしか居られない
つまり、 城の暖炉に縛りつけられている。
ハウルにこき使われてると言い、みんながおいらをいじめるんだ!という
(あの自虐っぷりは、まんざらでもなさそうに見えるけどね^_^)



自由を愛し、師匠のもとを去った男と
男の心臓(ハート)を抱えて、ひとつ処に縛り付けられている悪魔
…この二人、男のかなしさやさみしさ代表だな~と感じるのですよ。
ソフィーの恋愛成就を描いているように見えて、実はこの二人が真の主役というか
監督は二人の男(敢えて、カルシファーも男よばわりしますが^_^)を描きたかったのじゃないかしらん。




「守るべき者ができた」と告げて
戦火の中へ飛んでいくハウル

「おいらだけじゃだめなんだ」と
ソフィーの一部をねだり、おさげ髪を食べて
大きなパワーを発揮するカルシファー




ソフィーは、ハウルを称してこう言いますね
「私たちがここにいる限り ハウルは戦うわ
 あの人は弱虫がいいの」






監督が一番描きたかったのは
男どもの弱さと無垢、なのかな~ってね^^
一番、外には晒せない部分でしょ。


それが、動く城がつながっている外の世界
「黒い世界」。
(ドアの右上にある、黒い出口^^)




映画はハッピーエンドで終わるけれども
この男ども二人、
ソフィーの予想を超えた世界を
ずっと内に持ちつづけるのでしょうね。
それが、あのお城のドアなわけね。



ラストシーンで空を飛んでいた「動く城」のドアにも
きっとあるのよね
ハウル曰く「自由に生きるのに必要なだけ」の名前と同じように
あの黒い出口が。





魔力をなくしたおばあちゃん(荒地の魔女)はこう言っていますね
「男なんか仕方のないものだけどさ。
若い心臓はいいよ。
それに可愛いからね」





…仕方のない者が
ここに二人(´∀`)
(マルクルも成長したら、ああなるのかしらん?)







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