あなたは、自分の過去を振り返って、
「あの時の頑張りは、本当に無駄だったな」
と後悔したことはありませんか?
わたしもかつて、自分の人生を
「滑車の中のハムスター」のように
感じていました。
走っても走っても、ゴールが見えず、
どこにも辿り着けていないような
焦燥感に苛まれていたのです!
このブログで複業に焦点を当てていますが、
人生デザインコンシェルジュという
わたしの活動のすべては、自分の
人生経験から生まれています。
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HSP気質で深く考えすギル私の発達障害児の育児。
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病児やがんのケアギバーとしての経験。
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幼少期の起立性調節障害やヤングケアラー体験。
過去を振り返ると、ひとり暮らしを始めた
17歳まではまさに暗黒期。
でも、今、心からそう言えます。
あの時期があったからこそ、今のわたしの
人生は毎日カラフルなんだと。
いまだから言えることですが…
無駄な時間なんて1秒もなかったと感じています。
螺旋階段を昇る「かっこいいおばあちゃん」という目標
思春期の頃から「夢も希望もない」と
思いながら生きていたわたしが、
唯一ブレずに掲げた指針があります。
「どうせ生きるのなら、なりたくない
自分を生きたくない」
そして、「かっこいいおばあちゃんになりたい」
という目標だけは、ずっと胸の中にありました。
その時々でイメージは少しずつ
変わるけれど、この指針だけは今も変わりません。
大切なのは、「今日の延長に未来がある」
という意識です。
どんなにつらくても、どんなに希望が持てなくても、
「明日死んでも後悔しないために
今日できるベストを」を積み重ねる。
そうすることで、だんだんと
「自分にとって大切なもの」がくっきりとしてきます。
ない物を数えて、スキマの大きさを嘆くより、
あるものをみつめて大切にする。
見方を変えるだけで幸せは向こうからやってくるのです。
「離婚」さえも、良い関係を保つための過程だった
以前のわたしは、「150点目指して
頑張り続けなきゃ」と、自分の現実を
見ずにひたすら走っていました。
でも、今はわたしの人生は螺旋階段に
なっていると認識しているので、
70点取れれば合格と受け止めることができます。
この姿勢は、家庭にも良い影響を与えてくれました。
発達障害を持つパートナーは45歳を超えてから
人が変わり、「結婚したのがあなたでよかったし、
うちの子達は母親があなたでよかったよ」
と手放しでほめてくれます。
実は、そこに至るまでに離婚という
選択がありました。
「離婚」という点だけを見ていたら
不幸だったのかもしれない。
正直、貯金もないのに養育費なしで離婚し、
子どもたちを進学させたのは無謀以外の
何物でもなかったとは思っています。
でも、あの時間があったからこそ、
我が家のメンバーはよい距離感で、
いい関係を保っているんだと心から思えるのです。
あなたの過去のすべてが「力」になる
過去の時間は決して無駄にはなりません。
あなたが苦しんだこと、頑張ったことの
すべてが、今のあなたを支える「力」になっています。
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過去のつらい経験は、誰かに寄り添える共感力に。
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無謀な挑戦は、諦めない実行力に。
時間や毎日のタスクに追われて、
「明日死んでも後悔しない」自信がない方は、
ぜひ一度立ち止まって見てほしいです。
あなたの「過去」を「力」に変える
お手伝いをさせてください。
◆複業コンシェルジュとしてのサポート◆
両立バランスで思い悩むあなたのためにも、
私は単なるノウハウだけでなく、
以下のようなサポートを提供しています。
・継続しやすい仕組み作り
複業コンシェルジュとして、忙しい
あなたでも無理なく続けられるよう、
両立しやすい作業パターンに整えるサポート。
・メンタルサポート
会社員としての評価や、家族とのバランスで
悩むあなたのために、メンタルトレーナーとしてサポート。
