「複業を始めたいけど、
会社にバレるのが怖い…」
「家庭や子どものことで急に休む時
職場で白い目で見られないか不安…」
時間やエネルギーをやりくりする
40代の複業家にとって、「両立の不安」は
最も大きなハードルです。
ノウハウだけでは解決できない、
この心の不安をどう乗り越えるか。
私自身の長い複業経験と失敗から学んだ、
「会社とも、自分とも円満に続く」ための
3つの作法をご紹介します♡
円満な退社・両立のための「線引きと感謝」の術
私自身、子どもの看護や身内の介護など、
ライフイベントの変化に合わせて
働く内容や時間を調整したい時期が
多くありました。
複業するのに向かない会社と
無理してお付き合いしながらの両立は
心身ともに削られていきます。
わたしはその都度、転職していたので
そもそも就業中も「一時的な雇われ」という
気持ちで働いていていました。
いつ辞めても仕事に支障が
出ないよう、日頃からの準備が
欠かせませんでした。
私の失敗と教訓
◆日頃からの準備
急なトラブル(子どもの体調不良、身内の
緊急入院など)で休む場合も、仕事に
支障が出ないよう日頃から引き継ぎ
しやすい資料作成を心がけていました。
◆同僚との関係
日頃から仕事をの多くを私に振っていた
同僚には退職を快く思われず、退職寸前に
大量の仕事を押し付けられた苦い経験もあります。
◆円満の作法
この経験から、「ここまではできる、
これ以上は無理」という線引きを日頃から
明確にしておくこと。
そして、助けてもらった時には都度
感謝の気持ちを伝えることが、円満な
両立・退職のために最も必要だと確信しています。
心の不安を解消する「お金の現実」と「申告」の術
「副業していることを隠したい」と
思いながらスタートした方もいると思います。
しかし、不安を抱えたままでは、
複業として長く続けることはできません。
💡開業届と確定申告の「安心ルール」
・確定申告の必要性
副収入が年間20万円以下であれば、
確定申告の必要はありません。
まずは会社の規約を確認し、
「副業禁止」でなければ特に会社への
申告は不要です。
・開業届の落とし穴(私の失敗談)
「経費計上したいなら開業届が必要」と知り、
ネットで手続きの流れを見ていたところ、
意図しないタイミングで届が受理され、
税務署からの郵便が届いて慌てました💦
事業用の銀行開設など、その後の手続きにも
影響が出るため、安易な判断は危険です!
【解決策】
この失敗以降、私は知識が乏しい
分野は必ず専門家(司法書士など)に相談する
ようにしています。
そして今は私のクライアント様にも、
信頼できる専門家をご紹介しています。
「知らない」を放置しないことが、
円満な両立の第一歩です!
「どっちもおろそかにしない」覚悟
複業を始めると、職場の人の中にはあなたの
会社員としての仕事への評価の目が
厳しくなる人が現れることもあります。
「複業をすると決めたのなら、
会社員としての仕事も、複業も、
どっちもおろそかにしない」覚悟が必要です。
円満に転職/退職するためにも、隠し事は
しない方がベターです。
【私の申告経験】
私の場合は、起業時に在職していた会社は
副業禁止ではなかったため、起業初期は
問題ありませんでした。
しかし、個人事業の収入が20万円を超え、
会社外での労働時間に制限がある規定に
引っかかりそうになった際は、後でバレて
もめるのが嫌だったため、会社に申告しました。
安心の第一歩は「専門家と相談できる環境」から
会社と円満に複業を両立させるカギは、
「事前にリスクを理解し、正直に対応すること」です。
就業規則の確認から、税金、そして人間関係の
バランスまで、不安な点はぜひ一人で悩まず、
専門家を頼ってください。
「会社にバレる不安」から解放され、
あなたらしい複業をスタートしませんか?
◆複業コンシェルジュとしてのサポート◆
両立バランスで思い悩むあなたのためにも、
私は単なるノウハウだけでなく、
以下のようなサポートを提供しています。
・継続しやすい仕組み作り
複業コンシェルジュとして、忙しいあなたでも
無理なく続けられるよう、両立しやすい
作業パターンに整えるサポート。
・メンタルサポート
会社員としての評価や、家族とのバランスで
悩むあなたのために、メンタルトレーナー
として心のバランスを保つサポートを
提供しています。
個別のお問合せやご質問は、
公式LINEからどうぞ👇