「せっかく講座を受けてもらったのに、
なぜかリピーターに繋がらない...」
「1回で終わり...」
そんなお悩みを抱えていませんか?
実は、リピーターが育つ講座には、
“学び以上のつながり”が存在します。
今回は、一度きりのご縁を、何度も続く関係性へと
変えるための3つの仕掛けをお伝えします。
📌ポイント①:「講座の満足度」よりも“その後の声かけ”が鍵
講座が終わった瞬間が、お客様との
関係性の始まりです。
「今日はありがとうございました!」で
終わらせていませんか?
講座が終わった直後に、
こんな風に聞いてみましょう。
-
「今日学んだことを、次にどう活かしたいですか?」
-
フォローLINEで「その後どうですか?」と気軽に声をかける
こうした小さな声かけ一つで、
「自分のことを気にかけてくれている」という
気持ちが伝わり、お客様はまたあなたに会いたくなります。
📌ポイント②:「また続きたくなる余白」を用意する
講座内で、すべてを伝えきる必要はありません。
むしろ、お客様が「もっと知りたい」
「もっと続けたい」と思える余白を
つくることが大切です。
例えば、
◆講座の最後に、「もし次があるなら、
どんなテーマだと助かりますか?」と聞いてみる。
◆講座の後に、「テーマ案」や「事例集」など、
今後の学びにつながる小さなプレゼントを渡す。
講座を“点”ではなく、関係性を育てるための“起点”として
捉えることで、自然と次のご縁へと繋がっていきます。
📌ポイント③:「感情の変化」を一緒に感じる
「今日の講座で、どんな気持ちに
なりましたか?」
最後にこの一言を添えるだけで、
参加者の心に深い“余韻”が残ります。
答えを渡すのではなく、お客様の心に生まれた
感情の変化に焦点を当てること。
「自分の気持ちをこんなに丁寧に聞いてくれるなんて…」
その体験が、「またこの人と話したい」
「もう一度受けたい」という強い動機になります。
講座やセッションは“答えを渡す場”ではなく、
お客様と一緒に考え、その変化を一緒に喜ぶ時間。
ぜひ、この3つの仕掛けで、あなただけの
信頼関係を育んでいきましょう。
講座の台本作成でお困りの時には
是非お気軽にご相談くださいね☺