「よく見るタレント」とか
「よく見るCM」とか
「よく見るキャラクター」って
特に興味がなくてもなんとなく
記憶に残ったりしませんか?
なんとなく見たり聞いたりする回数が
多いことで認知度が上がる
「ザイオンス効果」と言います♪
アメリカの心理学者、ザイオンスが
広めた行動心理学の一つです。
人に限らず、動物は知らないものに
対しては警戒心を抱きますが、
見知っていて慣れている対象には
警戒が解かれる傾向があります。
…というわけで「接触頻度を増やして
好意を持ってもらいましょう」
という手段になるんです♪
「近くまで来たので寄ってみました」とか
「思い出したので連絡してみました」って
特に用がなくても接触回数が増えると
その人への興味がわいたりします。
同じようにWeb集客の世界でも
「たくさん投稿する」とか
「広告を出して何度も目に触れさせる」
といったような営業方法が使われます。
ただね、最近では情報過多の時代なので
投稿も広告もいいねもコメントも
ただやればいいってわけじゃないんです。
埋もれちゃうし、見慣れちゃっているので
注意が必要です。
一般的に上限は10回までを目安に
間隔をあけすぎないように接触頻度を
あげてみましょう。
10回で反応がなければ
商品に魅力がないか、そもそも見込み客では
ないということです。
「こんなに頑張ってるのに」と思うなら
頑張り方を変える時かもしれませんね☺