同年代の起業している女性を見て
「あの人はすごいなぁ」とか
思っているあなた。
その人もフツーの人ですよ!
WBCの時に大谷翔平選手が
「憧れるのはやめましょう」と
発言したことが話題になりましたが
ホント、その通り。
「あの人は特別」と思っている
かもしれませんが、それ、錯覚です!
わたしが体感したのは高校生の時。
地元のテレビ番組でレギュラー出演
していたのですが、その時のわたしは
事務所に所属しているわけでもない
ただの高校生。
当時はYouTuberとかインフルエンサーとか
存在しなかったのでテレビに出るって
特別感があったんですよね。
雑誌に載るとかステージに立つとか
「すごい」と言ってくれる人もいました。
でもね、学校ではほかのクラスから
見物人が来て「大したことないじゃん」って
聞こえるように言っていくんですよね。
当たり前です。
わたし、ただの高校生ですから!
「すごい人に見せる」とか
「できる人に見せる」とか
そんなのはコツをつかめばカンタン。
芸能界でもちょっと奇抜なことすれば
一発屋として知名度は上げられます。
また、大きな事務所が力を入れて
ブランディングしたり、プッシュして
「すごい度」を作ることもあります。
それはビジネスも同じだと思います。
知名度を上げることに特化すれば
炎上覚悟で奇抜なことをすればいい。
まだそんなに実績がなくても
どこかに所属して権威を借りたり、
魅せ方次第で何者にでもなれる。
そういう魅せ方の工夫もしながら、
中身が育っていけばいいんです♪
「これから始めたい」方は
「キラキラしている」人の
光に怯むことはなく一歩ずつ
目の前のことをやり遂げましょう。
今できることを確実にひとつずつ。
今できるすべての力を注ぎ込む。
あなたがするのはそれだけです!