「複業の税金や経費って、
どこまでやっていいの?」
「会社に知られずに複業の収益を
管理するにはどうしたらいいの?」
賢い複業投資とは、お金を使うことだけではありません。
「お金のルール」をしっかり守り、リスクを
回避することこそが、複業家の賢い投資です!
今日は、複業を長く円満に続けるために、
必ず知っておくべき「お金と税金」の3つの作法
についてお話しします。
1.守りの作法:会社にバレる最大の原因を断つ
会社に複業がバレる最大の原因は、
「住民税」です。
会社員は通常、会社が住民税を
給与から天引き(特別徴収)しますが、
複業で収入が増えると、給与以外の
部分の住民税額も会社に通知さ
れてしまうリスクがあります。
リスク回避のための「住民税の普通徴収」
確定申告時に、給与以外の所得
(複業の収入)に関する住民税の
徴収方法を「自分で納付(普通徴収)」
にチェックを入れる申請を行います。
これを行うことで、会社が知る
住民税額と、あなたが納付する
住民税額がズレることがなくなり、
会社にバレるリスクを大幅に
下げることができます。
2. 準備の作法:「開業届」と「専門家」という投資
「副収入が年間20万円以下なら
確定申告は不要」というルールは
知っていても、「経費を計上する」という
メリットを活かしたい場合は
どうでしょうか?
開業届の落とし穴(私の失敗談)
私自身、「経費計上したいなら
開業届が必要」と知り、ネットで
手続きを始めたところ、意図しない
タイミングで届が受理され、
税務署からの郵便が届いて慌てた
苦い経験があります。
事業用の銀行開設や、その後の
税金の手続きなどにも影響が
出るため、安易な自己判断は危険です!
【解決策】
この失敗以降、私は知識が乏しい分野は
必ず専門家(税理士、司法書士など)に
相談するようにしています。
この時も知り合いの司法書士さんに
助けていただきました💦
「専門家への相談」こそが、時間と
労力のムダを防ぐ最も賢い投資です。
3. 心の作法:「どっちもおろそかにしない」覚悟の会計
複業の収入が増えるほど、「本業を
疎かにしているのでは?」という
視線に晒されることがあります。
これを回避するためには、「どっちも
おろそかにしない」という覚悟が、
会計面でも必要です。
・経費の線引き
「これは複業のためのお金だから」と
甘くせず、本業に影響が出ないよう、
複業の資金/時間管理を厳格に行うこと。
・正直な姿勢
会社の規定に抵触しそうな場合は、
後のトラブルを避けるために
隠し事はしない方がベターです!
複業コンシェルジュである私は、
この「お金のバランス」に悩むあなたを、
信頼できる専門家とも連携して
サポートできます。
賢い投資はリスクを見極めることから
40代からの複業は、まず「リスクを見極める」
「許せるリスクの範囲内で投資する」
という守りの投資から始めましょう。
住民税の対策と専門家を頼るという
賢い選択をすることで、「会社にバレる不安」
から解放され、心穏やかに活動を続けられます。
◆複業コンシェルジュとしてのサポート◆
両立バランスで思い悩むあなたのためにも、
私は単なるノウハウだけでなく、
以下のようなサポートを提供しています。
・継続しやすい仕組み作り
複業コンシェルジュとして、忙しい
あなたでも無理なく続けられるよう、
両立しやすい作業パターンに整えるサポート。
・メンタルサポート
会社員としての評価や、家族とのバランスで
悩むあなたのために、メンタルトレーナーとして
心のバランスを保つサポートを提供しています。
個別のお問合せやご質問は、
公式LINEからどうぞ👇