「とにかく知ってもらうために、マメにネットを徘徊して
ご挨拶しよう」
「個別にメッセージを送って、熱意を伝えよう」
あなたも、そう考えたことはありませんか?
ブログやSNSで発信を始めた時、
「どうにかして認知度を上げたい」と、
色々な手法を試しますよね。
でも、その「マメな接触」がマイナスな印象を
与えてしまっていないか?
少し立ち止まって考えてみましょう。
注意!「鬱陶しい」はブロックの始まり
みなさん、「よく見かけるものは好きになる」という
『ザイオンス効果』という言葉をご存知でしょうか?
これは、接触回数を増やすことで認知度が高まり、
好意度がアップするという心理学の法則です。
だいたい3回で認知してもらえるという
研究結果もあるんですよ。
でも、この法則を誤解して、
「とにかく接触回数を増やせばいい」と
集中しすぎると、「鬱陶しい(うっとうしい)」と
逆に嫌われてしまうことがあります。
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「この広告、面白いな」
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「このアイコン、よく見かけるな」
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「この人、考え方が素敵だな」
このように、ポジティブな印象を与える接触回数アップこそが、認知度アップに効果的なんです!
信頼を失う!やってはいけない「接触方法」
残念ながら、いきなりの営業や、心がこもっていないメッセージは、**「なんだこの人?」**というマイナスの第一印象を与え、まったくの逆効果です。
実際、わたしもSNSを始めてから、以下のような経験をしました。
❌ 避けたい!マイナスな「マメさ」の例
定型文で告知を送ってくる
⇒ 基本スルー(無視)します。
しつこい場合は「ブロック」してしまいます。
熱意はあるけど、コピペのメッセージ
⇒ 営業色が強い場合はお断りします。
乱発(無差別に送る)している人は、
断っても何度もメッセージが来るため、
結局はブロックせざるを得ません。
考えてみてください。使いまわしのラブレター(恋文)なんて、気持ちが届くわけないですよね?
失敗から学ぶ!「受け取り手」を想像する大切さ
以前、ある企画のサポートをしたとき、
参加者が「認知度を上げるために、知っている方に
片っ端からコピペ文を送ろう」というローラー作戦を
計画されたことがありました。
「こんなに素敵な情報、知らない人もいるかもしれないから」
確かに、受け取り手が本当にその情報を欲しそうという
根拠があるなら親切なことだと思います。
でも、その見極めができていない状態で
乱発することには大反対しました。
受け取り手からしてみたら、何度も同じ内容が、
よく知りもしない人から「いきなり失礼します」って届いたら、どう感じるでしょうか?
マイナスな印象しかもらえませんよね。
「第一印象が大切」と言いますが、
特に自分から接触する時こそ、
「どう受け取られるか」を想像して、
送る文章やタイミングを決めていくことが大切です。
量を増やすことよりも、一つ一つの接触を大切に、
質の良いものにする方が、結果としてあなたの信頼を
積み上げてくれるはずですよ♡
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