僕の中での

最高の1枚は…


甲乙付け難く

数枚あるけれども

その中でも

これは外せないアルバムで


シンクピンク


MEG-CD ではあるが

今まだ

買えるらしく


探していた貴方

急いだ方が良い


なんなら

僕が

10枚ほど

注文しとこうか…   なんて



それよりも

すでに

どなたかがYouTubeへと投稿し

アルバムごと聴けてしまう世の中


更には

ダウンロードで用が足りる時代


もう

現物は不要なのだろうか…



レコードを

CDを

宝物のように

大切にして来た僕ら世代には

姿なきそれが

あまりにも

切ないわけだけれども…


時折
長いことやって来たものに
飽きた! なんてことがあって

ならば
しばしそこから離れてみる



昨今
そのひとつが
なんと
落語で

ちょいと若手ばかりを
聴き過ぎたのか

好みの若手が
現れないのか

それとも… なんて

仲良しの若手たちには
もう少し頑張って貰いたいが

なんか違うんだよな と
思いながらも
意見することなく
待ち過ぎたのかもしれず

ゴタゴタするよりはと
ここ数ヶ月
寄席へと出掛けることを
控えてみた

そう言えば
今年はその
真打ち昇進のパーティーに
出掛けることなく終えた

それでも
来年にはまた
2人ほど
仲良しの若手が真打ちとなり

まだ
そこまで行ってないんじゃね?
なんて
失礼にも
こっそり思ってはみても

これもまた
年功序列かと
苦笑いなどしてみる

二つ目でいた方が
ギャラは安くても
仕事があるはずで

真打ちともなれば
そこそこのギャラとなり
すれば
席亭も呼び難くなってしまう

人気者なら良いが
さほどでないと
真打ち1人よりも
二つ目2人の方が…
なんてこととなり

突然
仕事が減ってしまうことばかり

そう
まさに
真打ちからが本当の勝負で

そんな姿を
沢山観てきたから
心配は止まない

真打ちともなれば
弟子を取れるが
それもまた
大抵は弟子を取ることなく
また
来ることなく終える

真打ちとはなんぞ? と思えば
いっそ
弟子を取った者をとしても
良いのではないか…

失礼


そんなことは
落語ばかりではなく
あれもこれもとあって

その都度
それをシャットアウトする

するとまた
数ヶ月した頃に
それらが恋しくもなって

ちょいと1段上がった場所から

戻れるような…



物好きというのは

逆に

飽きっぽいのかもしれず


あちらこちらと

顔を出しては

すぐに熱くもなり

すぐに冷めてもなり…


黒姫のニックさん家の庭で
芽を出していた どんぐりを
救出して来たのが
一昨年の春

その後
我が家で2度の冬を越して
この春
また伸び始めてくれた


アファン


2本残ったそれらが
2mを越して
そろそろどちらかへ
植え込まねばと思っていたら

昨年 
これまた我が家で育った柳を
植え込んだ近所の公園の
枯れた古い桜が2本 切られ

まさに
場所を譲ってくれたかのようで
ならばそこしかない! と
そのタイミングを待っていた

先週末から
突然 暑さは緩み
それでも
まだ寒くはない

すれば今かと
本日 そこへと植え込んでみた

すると
ご近所の息子さんが
手伝いにと来てくれて…



これらが育って
どんぐりを落とす姿を
きっと僕は見れないだろうけれど

キミたちならば
それを確認出来るはずだと
ニックさんの心を託してみた


ヤナギ


それは
ちょうど その柳と

3本並んだ場所となり


いつの間にか育った柳は
3mをも越してくれて
嬉しさは増すばかり


昨年の秋に
預かって来た
アファンの森の
マザーツリーのどんぐりは


5つほど育ってくれて
これらもまた
これからの冬を越し
来春には
そこそこの木になるのだろう



たかが どんぐり
されど どんぐり

森の獣たちが食べ残したそれは
長く深い雪で
更に 淘汰されてしまう

それでも
いくつかはこうして芽を出すが
森の掟ゆえ
ほとんどが絶えてしまう

それは
その木の縄張りのように
いつかその木が持ち時間を終えた時

次の若者たちが競い
その場を繋ぐかのような


黒姫


さてすれば
このマザーツリーのどんぐりも
過去 何度もの失敗があり

これらが育ったとしても
黒姫の森へと戻すにしても
それなりの場所を
検討せねばならず

それは
来年の今頃
考えることとしよう

C.W.ニコル という
それは見事な男と出会えたこと
生涯の幸となったようだ

ありがとう

彼岸花とは
よく言ったもので
彼らは必ずこの時期に
忘れずその姿を見せる

これだけ
季節感がズレても
まるで
暦がインプットされてるかのように
お彼岸ですよ と
僕らに告げるかのように



さて
若い頃は
すべて親たち任せで
出掛けることもなかった墓参

それが
いつの頃からか
僕の役目だと意識して
必ず墓前に立つことになったのは
やはり
本家の長男だからで

昨日もまた
そこへと出向けば
不思議かな
エネルギーを
補充して貰えたようなで

その疲れ
その悩み
そんな程度かと
消してくれた感

ここにどれだけの先祖たちが
眠っているのかと
仏壇の板状の位牌を数えただけでも
身震いするほどの数

その全員がすべて
繋がったこの身体は
集大成と言えば聞こえは良いが

やっぱり
出来損ないのポンコツだったかと
苦笑いしてみる中で

ここで絶やすことなく
世代だけでも
繋げたことが
唯一 僕の役目だったのかと
手を合わすばかり



その多くは
名前だけしか残らず
また
おじいちゃんは白黒の写真のまま
動かない

おばあちゃんは
わずかに撮った
アナログの動画の中で
微笑んでいる

それが
親たちや
僕ら世代ともなれば

残されたデジタルの映像により
すべてが鮮明に残る時代

100年もした時に
僕らを知らない子孫たちは
具体的なその姿を観て
その声を聞き
何をどう思うのだろうか

僕ら世代には
知り得なかった先祖たちが
仏壇の位牌よりも
具体的な姿で残る時代

神にも
仏にも
なれないのだろうか…


子孫たちへ
いつか
キミたちの時代に
タイムマシンが出来たならば
僕の時代に
いや
僕の古希の誕生日に
そっと飛んで来て欲しい
そして
そっと未来を教えて欲しい
なんて

僕の位牌の裏側に
書き込んで貰いたいと
思っている



さてすれば
これで
古希の楽しみが出来たようだ


来るかな?

来ないかな?

僕に似た物好きな誰かが

来ると良いな…



健康の為には
何かを食べればなんて
そんな
話題ばかりの昨今

朝のワイドショーで
あれが良い! なんて放映すれば
それは
即座に売り切れ
スーパーから姿を消す

さほど正確な根拠もなく
ちょいと煽られただけで
ならばと
それを買い込み食べる

でもそれもまた
その時だけの流行りとなり
また
元へと戻る


でも本当は
そこではなくて

何かを足すのではなく
何かを引く必要があるのでは? と
思ってみる

悪い食事は なんぞ?
添加物は 大丈夫か?

でもそれらは
大半のものに入り込み
すでに逃げられないのでは? と

多くの国で禁止されてる添加物が
なぜゆえ
この国ではOKとされてるのか?

まるでモルモットのように
試されてるようで
責任者 出て来い!

まさかこの
長寿社会を止めに?…

まさかねえ



スーパーで

綺麗に並ぶ野菜たち

それってきっと

農薬だらけ

虫も食べないのなんて…   ね


無農薬ならば

必ず虫たちと

戦った跡があるはずなのに…

この週末もまた
雨天となり
外遊びは難しいかと

それに
今朝からちょいと
風邪っぽい

急な涼しさで
油断したのか
それとも
夏の疲れが出たのか

ゆっくり
自宅待機の予定でいたら
カミさんが
美術館でもいかが? と言う

ならば
昼食でも摂りながら
出掛けてみようかと
ぶらり…



調べれば
企画展もあるが
それは違うかと
常設展だけを…

そこには
そこそこ著名な方々の作品が並び
なるほどと
100年も前に描かれた
原画を目の前にして

凄いね! とでも
言葉を出せば良いのに

これ
描けそうだね? なんて
うっかり口にすれば

ここで
そんな言葉はダメ! と
カミさんに叱られて

それはごもっともで
失礼! と詫びながらも

それでも
2時間もあれば
描けそうなんだけどなあ と
心で呟いた




その後
地下では
一般の方々の展示と
ムサ美大の方々の展示とがあり

そちらをぶらりしながら
こっちの方が
上手くない? なんて

これまた
心で呟いた

そんな芸術の分からない
失礼な男は
その一般展示の受付のオバちゃんと
長話しとなり

絵はお好きで?

はい
もちろん

ご自分では?

いえ
少しだけ
落書きを…

どのくらいお描きで?

はい
ほんの少しだけ

何枚くらいお持ちで?

はあ
600枚ほど… なんて
うっかり
言ってしまいまして

すれば
オバちゃん
突然 目の色を変えて
それは
個展が出来ますね

次回は
お誘い致しますので
是非
ここに… なんて

ごめんなさい
うっかり言ってしまいましたが
僕のは
暇潰しの落書きでして

また
キャンバスにではなく
画用紙や段ボールに描いたもので
ここにはとても…

あらま!
私たちは
そういうのを探してたのよ

ご住所等は
先ほど奥様がここに なんて

では次回
ご案内差し上げますので…


さて
困った

次回は
1枚くらい
出さねばならんか…

口は災い
転じて福と…?  なるはずもない


そうそう
誠に失礼ながら
分かったことは

大きく描くと
とても映えると言うこと

ただし
それには
場所も画材も

ましてや額代も

相当 掛かると言うこと

さてすれば
段ボールに
アクリル絵の具で
バカデカいのを1枚

描いてみようか…

何かを得るには
何かを差し出さねばならない

何も手放さずに
何かを得ることは出来ないと
いつか
開高さんは微笑んでいたっけ…




それは大抵が
カネと引き換えるわけだけれど

そのカネを得るにもまた
労力と引き換えねばなわけで

その労力は
自分の持ち時間がそれとなり

また
何かを食べて出た
エネルギーもまたそれで

すれば
先に何かを手放して待てば
欲しい何かが
手に入るかもしれず

それを無視して
あれこれを奪いに掛かると
本当に大事なものを
失うことにもなる



いつか
新たな彼女を手に入れるには
今の彼女を
手放さねばならないと

それを欲張ると
その両方を失うと
誰かが言ってたのは

きっと
それに懲りたのだろう



大抵 成功した方々には
それと同等の
マイナスを持ち合わせているそうで

それは
同額のカネであったり
まったく違うマイナスであったり

不思議かな
どうやら世の中には
見えない力が働いていて

人生は
プラスマイナス ゼロ って
ことらしい



嫌なことばかりではなく
待てば
必ずそれと同等の
良いことが降り注ぐと

そしてそのくくりは
自分だけではなく
家族単位ともなるようだから

今のラッキーには
ちょいと氣を付けねばならず

今のアンラッキーには
次の巡りを待てば良いと


すれば
その何かは
同等以上となるならば

還暦で手放した
バイクと
波乗りと
酒とは
何になって戻るのか

ぱふは
もしかすると
孫となって
戻ったのかと思ってみるが
分からない



あれもこれもは

手に入れらず


また

ひとり勝ちしてはならず


美 手に入らば

幸 薄し…  


そう

普通が1番

幸せなのだ…


先立った仲間たちを見ればね
この僕もまた
それほど長く
この世にはいないのかもと
思うばかり

若い頃から
彼らと
さほど変わらない
生き方をして来たわけで

なのに
今まだここにいるのは
きっと
運だけだったのかもと

それとも
見えないどなたかの
助けがあってだったのかもと…



いくつもの
ヤバイ! って場面は
確かにあった中で

一瞬 
何かの力が働いたような
そんなこともある

その時には
これ!
もしや お前か?

ならば
ありがとな! なんて
呟いてみるが
何も戻る言葉はない

そう
バイクの時は
あいつの顔が浮かび

山の時は
あいつ

海では
あいつ… なんて

不思議かな
理由も
説明も出来ないけれど
なんとなく
そう
なんとなく
守られたかな? なんて瞬間は
確かにある




さて
昨今 
目の前を通るオーブたち

その姿を変え始めて
何者? なんて
思ってみるが 
相変わらず何も分からない



いつぞやかは
鳥の姿が多かったけれど

今は
美しい蛇のような

それを
鳳凰と
龍と なんて思えば
嬉しくもなるが

なんせ
何ひとつ
本当のことは分からない




ぱふの祭壇もまた然り
撮れば必ず
その姿を見せる玉響

一昨年の節分に
突然 現れた彼らとは

1日も欠かすことなく
その姿を確認し
また
話し掛けても来たけれど

なんとなくの
想像は出来ても
真実は分からない

いつかそれが
分かることがあれば良いが
きっと
分からないまま終えるのだろう

そんなのは
何かの見間違いだよ と
仲間たちは笑うけれど

常に
僕を見張るかのように
ここにいる彼らは
やはり
現実だと思いたい

さて

お彼岸入り…



さてすれば
今年もまた
あとわずかで
山のシーズンも終わる

その前に
その直前に
尾瀬へと入らねばと
思ってみるのは

閉じる頃のその景色が
好きだからで…





草木は
下界よりひと足早く
訪れる冬支度を始め

すべてが見事に色付き
人影はなく

見渡す限りを
独り占め出来る絶景

今日で
山小屋も閉じる
そのギリギリが良い

明日には
もうここには誰もいない
そんな
今シーズン最後の証人みたいな

もしかすると
今夜は雪となり
明日の朝には
すべてが白一色となるかもな
そんな
ギリギリが良い





野生の動物たちも
長い長い冬に備え終え
早いものたちは
もう寝静まった頃の

360度
ひと回り見渡しても
誰ひとり姿のない中で
晩秋に包まれる感が
言葉に出来ず 身震いする





もちろん
いつ来ても尾瀬は良い

賑わう春
水芭蕉の季節はもちろん

下界の暑さから逃げ込む夏もまた
多くの花に包まれる


今シーズンは
久々に
その水芭蕉を見たいと
ギリギリ間に合った初夏




山小屋と
管理センターと
天気予報との情報を
確認しながら

今シーズンのその日を
いつにしようかと企んでみる




いつかの秋
突然のドカ雪に襲われ
尾瀬から出られなくなった

一昨年の涸沢でも
紅葉のその晩
吹雪かれて一晩テントで耐えた

でも
その翌朝には
20年ぶりと言われる
3段紅葉となり

耐えた後には
転じて福が訪れた



さすれば

天気に阻まれてばかりだった

今シーズン
この秋は いかに…



禁漁間近
今 行かねば
また半年 閉じてしまう渓流

紅葉を越し
雪をも越さねば
来シーズンは来ない

ならば今だよ! なんて
耳元で聞こえたならば

無理矢理の時間を取って
真夜中から
高速を飛ばすこと5時間の道のり



明るくなるのを待って
その渓流へと1番のり

いつもなら
必ずそこにいるはずの魚たち

岩陰の
流れ込みへと
毛針を正確に着水させれば

1発で出て来るはずの彼ら
その姿がない!

ここも
そこも
あそこもと

何度も投げてみるが
まったく反応がない!



こんなことは初めてで
禁漁間近とはいえ
いくつかは反応するはずと
思ってみるが
魚影がない

もしや
やはり
いつかの豪雨で
流されてしまったのか

それでも
流れが落ち着けば
また戻って来るはずなのに

それとも
やはりこの夏の暑さが
何か影響してるのだろうか?

分からない
分からない

それでも
500m ほど
釣り上がれば

いくつかは出てもくれるが
僕の下手な擬似餌は
直前で見破られ

一瞬で
川底へと舞い戻る姿

やはり
この季節まで
そこに残る魚たちは
かなりの学習をしているらしく
頭が良い



やっとこさ
釣り上げたいくつかも
まだまだ小さなイワナで

大きな連中は
滝の底に潜ったままなのか
釣られて
持ち去られてしまったのか

その姿は
見られない

釣り人たちよ
魚がいてこそ
釣りが成り立つのだから

遊んで貰った時間だけで
良いだろう?

キャッチ&リリースで
来シーズンの為にも
残しておこう

すれば
それまでに
子孫を増やし
僕らはまた
来シーズンにも遊んで貰えるはずだ

頼む!



それよりも
渓流釣りも
そろそろ
本気で
熊避けの対策をせねば…