さて
1年はまた早いもんで
今年もまた
孫の運動会

今年は
2番目も
9月入園となり
2人の孫たちのそれを
楽しみにしてみる



本来ならば
この時期には
今シーズンの山の最終章
紅葉の中へと飛び込んでいたいのに

しばらくは
孫たちが
子供でいてくれる時間を最優先し
そこへと出掛け
応援してみる

なんせ
子供でいてくれる時間は
あまりにも短いから
今を
真正面で楽しみたい

そんな
ジイちゃんの姿でいれば
孫たちもまた
微笑んでくれるけれど

運動会の役員の親たちから預けられた
3番目の孫の面倒も
また役目となり
楽しみながらも

疲れたよなあ なんて…



本日
通り掛かった神社が氣になって
立ち寄り 一礼すれば

風は強めに吹き
目の前には
キラキラと輝いて舞う
沢山の玉響たち

なるほど
ここも本物で
神様が居るようだと嬉しくなった



10月は
神無月と言われ
日本中の神様たちは

出雲に出掛けているはずで

ならば
このキラキラたちは
留守を任された
その弟子たちなのかな? なんて




見えなかったものたちが
見えるようにもなると

不思議かな
やはり
古来からのそれらを
信じざるを得なくなる

この国は
日出る国とされ
もしかすると
世界で一番大切な場所なのかも
しれないと…

願いはもちろん
健康
安全
安定

それから
そろそろ
オカネも… なんて

届いたかな…

その娘は
ホテルのバーカウンターで
酔い潰れていて

大丈夫ですか? と
声を掛けた

ええ
大丈夫です と言ったまま
また
寝落ちしてしまった



しばらく
近くで
氣にしながら呑んでいたが
そろそろ帰らねばと立つと

その娘は
こちらを見て
部屋まで
連れてって! と言う

いや
それなら
マスターに頼んだら良い

ちょっと
肩を貸してくれたら
それで…

仕方ないな
ならばと
その部屋番号を訊くと

どうしたことか
僕の部屋ではないか

おい
それは
僕の部屋番号

キミのは
そこではない

いいえ
ほら! と
鍵を渡す

えっ?
なぜに同じ部屋の鍵が?…

そんなはずはない
ここで
ちょっと待っててくれ
受付へと行って来ると

エレベーターに乗り
受付階はと見れば

ない!
ロビー階がない

それどころか
7階のボタンしかない

どういうことだ? と
7階のボタンを押すと
そのエレベーターは上へと動き出し
7階でドアが開く

降りると
そこには彼女がいて

おい
どういうことだ? と問えば

それに返事をせず
ここよ と
707号室へと入る

僕の部屋は? と
再確認するが
間違いなく僕も707号室だ

そうだ
荷物を入れてある
まずはそれを取り出してから…

その娘は微笑んで
おじいちゃん
あたしね
未来のあなたの ひ孫の
更にひ孫

未来の?

そう
未来から来たのよ

なぜに?

えー?
だって
おじいちゃんの位牌に
書いてあったから

ああ
そう言えば

未来に於いて
もしも
タイムマシンが出来たならば
いつかの
7月7日に
会いに来てくれ! と

そしてそれは
7の数字を目印として
そっと
過去を変えないように

僕だけに
分かるように来てくれ! と
子供たちに頼んでおいた


それよりも
さっきは酔い潰れていたが
大丈夫なのか?

あれね
酒ってものが
未来では禁止されて
もう呑めないから

試してみたら
やっぱり毒だったみたい

でも
それを一瞬で解毒する薬を
飲んだから
もう大丈夫

そうか
酒まで無くなったのか


今 我が家はどうなってる?

おじいちゃんから数えて
あたしが7代後よ

ざっと200年が過ぎて
西暦で言えば
2277年の7月7日

七夕だな

そう
七夕は
年に1度
天の川で会えるって…

あれって
お伽話ではなく
本当にあそこへと
橋が掛かり

ほら
あたしのタイムマシンも
そこへと飛んで
その橋を渡り
時空を越えて…

そうなんだ?
良く分からないが
そんなことを発見したのか

来てくれて
ありがとう!

まさか
こんなことが起こるとはね

僕の知る孫たちは
その後
どうしたかな?

えーとね
書類を見れば
皆 スポーツ選手になったみたい

そうか
それは良かった

あたしは
本家の側だけど
分家の側には
外国人の名前もあるから
国際化したみたいね

そうか
いつかはそうなると
思っていた

そうだ
頼みがある

私の5代前に
善次郎という
それは凄い男がいたそうで

そこへと
連れてってくれないか?

幕末の頃ね

今からだと
ギリギリかな?

このタイムマシンも
時空の割れ目のタイミングで
飛んで来ているから
あとわずかの内に
戻らないとならないのよ

でも
少しなら
報告なしでそっと
行けるかもね と微笑んで

そのホテルの屋上へと出れば
そこには
これ UFOだろ? って姿の
乗り物が浮かんでいて

その真下に立つと
僕らは 吸い込まれた



そこには
パソコンのパネルがあるだけで
あとは操作するボタンさえない

1863年 文久3年と告げる
すると
承知致しましたと
コンピューターが返す

次の瞬間
高く浮かび上がり

また
舞い降りる



到着したのは
幕末で
ここは?

あの
伝通院らしい

斜に構えて物騒な連中が
沢山集まっている

誰かが
大声で話し始めた

きっと
あれが
清川八郎だ

善次郎はいるか?

いた!
僕にそっくりだから
すぐに分かった

未来


あとは
分からない

そうだ
写真が残っている
近藤と 土方だけは
分かった

どうやら
出発らしい

そんな景色をそっと眺めていたら
怪しき奴! と
疑われた

ダメだ
ここに触れては
過去を変えてしまう

急いで戻らねばと
逃げ込んだタイムマシン

一瞬で時空を越えて
現代へと…




ならば
わずかで良い
未来をも見せてくれないか?

そうね
あと数分あるから
ギリギリだけど
見るだけならと

窓越しから
外をと見れば
車は空を飛び

高層ビルは無くなり
空に邪魔するものはない

なるほど
こういう未来かと
微笑んだところで
目が覚めた

未来は今より
ずっと良いと
いつか誰かが言ってたけれど
人間たちは
争うことを辞めたようだ

そんな未来ならば
嬉しくなるが
果たして
バカな大将たちは
いかに…

僕らくらいの齢にもなるとね
毎日
必ず
どこかに痛みが出て
絶好調なんて日はないんだよね

それは
徐々にではなく
還暦を越して
ある日突然 ってことばかり

年齢を氣にすることなく
自分のペースで生きて来たけれど

ちょいと立ち止まって
周りを見れば
同期たちは 皆 年寄りの姿

髪は白く
髪は薄く

腰は曲がり
目は悪く…


それを
知らん顔して
若い連中の中
同じ目線で
対等にと
遊んで来たけれど

それも
そろそろ
遅ればせながら
近づいて来たようだ



それでも
まだまだ ジタバタしたいと
外遊びに出掛けてみる

転ばぬように
怪我せぬように

疲れは
心地良くと
思ってみても

昨今では
この疲れ
いつの疲れ? なんて

数日後に出て来るから
先の予定と
合わせてみないとならなくなった 笑

昨晩のNHK 歴史探訪
新選組 エピソード ゼロ

その中には
あらま!
善次郎の名が映されて

やはり
立派な男だったのかと
その
5代後のポンコツは
ゆらり腰掛けていたけれど
背筋を伸ばし襟を正した




来春には
65にもなろうというのに
今まだ
何も達成出来てはおらず

もう少し
頑張らねばと
その先祖を思う

自ら命を張った時代から
160年もが過ぎて
ぬるま湯の今
平和こそ! とも思ってみるが

やはり
緊張感まで失ってしまった
日本人たち

政治は他人事だと
ぼんやりしたが為
こんな世の中になってしまい

今頃
慌ててみても
すぐには解決策がない

ただし
還暦を越して
何かのはずみで
僕を取り巻く周囲の空気感が変わり

それに
氣付いてしまったもんだから
このポンコツ男もまた
その何かは
いったい何なのかと探し

先祖の足跡を辿り
あちらこちらを
彷徨っている

もしかすると
それを子孫たちへと
知らせるが為の
そんな役目なのかもと
思ってみれば それで良い



それと
タイミングを合わせたかのように
見えなかったものが
見え始めて

ならば彼らと
徹底的にに付き合ってみようかと
毎日毎日
繋がってみるが

今まだ
何も分からない

世代変われば
仕方なくも
少しづつ薄まる善次郎からのDNA

それでも
本家の長男としての
次へと繋ぐ役目だけは
なんとか果たせたようだ



偶然は
いつしか必然ともなり

必然は
その後
偶然だったかもと言葉を変える

あとどのくらい? と
問うことが増えた

持ち時間もまた
カウントダウンが始まり
ちょいと急がねば! とも
思いながら…

6月30日に… という夢をみた
そう
はっきりとその日付を告げられた

いつもそこにいた方が
姿を消して

はてさて
どうかしたのか? と心配ばかり

しかし
向こうから遠ざかったのだから
追うのもまた野暮

それでも
理由を告げずなままは
氣になるもんで

なのに
わざわざ
どうかしましたか? と
訪ねることは出来ず
心配ばかり…

そう
大好きなはずのそこを
捨ててまで離れるのは
それ相当の理由があるはずで

勘繰れば
やはり 病かと
思ってしまうけれど

それを
打ち明けずに去るのは
残された者への
気遣いか

でも
それならば逆に
言って欲しかったと思ってみるが
何ひとつ分からないまま
もう1年にもなった


いっそ
無理にでも押し掛けて
白黒着けてしまえば良いが

そこはやはり
大人の事情

でも
モヤモヤしたままの
さよなら はないよな…


そんなことを思っていると
昨晩
夢に現れて

僕は
悩んだ末
自宅へと向かった

すると
外から見えるリビングでは
家族が賑わっている

な〜んだ
元気そうで良かった と
玄関のベルを鳴らす

すると
娘さんらしい方が現れて
どちらさま? と

カクカクシカジカで と

それはそれは
わざわざ…

残念ですが
父は亡くなりました

えっ?
なぜ?…

病でした

それは?…

6月30日でした…

そこで
目が覚めた


そして
6月30日 なんて
具体的な日付まで
夢で…

困った!

昨今
そんな
不思議な夢ばかり

どうする?

いや
どうにもならない

夢とはいえ
更に
モヤモヤはつのってしまった

ただの夢であることを願って
いつかまた
微笑んで会えることを
願って…

この1週間
政治はドタバタ劇

公明党が離脱して
さあ 困った! 自民党

代わりになんとかしてよ! なんて
あちこちに声を掛けても
その公明党が抜けた穴に
今すぐ入る党はないはずで

そんなに簡単に入ってみなよ
今は良くても
次の選挙で

そこも同じかと 大敗するよ



なんせ
すべては
ズルいカネなわけで

裏金議員は うやむやなまま
政治献金も 知らん顔

それを正せば
なんてことないのに
それが出来ないから
皆 怒ってる

分からんのかね?

分からんのだな!



野党たちも
バカ ばっか!

つまらぬことで揉めてないで
まずは連携して
政権を取れば
後は
自分らで決められるのにね!

離脱した公明党だって
そこをクリア出来たならば
協力しないことはないと
言ってるじゃない

そしたら
人数は揃うはずで
それが分からないなんて
やっぱり
国民側にはいないってこと

そう
皆 自分が自分が! なんだよな


そんな中
太郎さんが言ってたことは
自民党に誘われたら
罠だと思っても飛び込むと

すれば
そこで
誰が邪魔してるのかが
国民に分かるからと

少数野党としては
わずかでも
チャンスあらば
やってみる価値はあると

国民側に立って
まともなことに
身体張れるのは
そこだけなのだなあ


 


来年のお正月も
パルコ劇場へのチケットが取れた

パルコ劇場が新しくなって6年

毎年
その初日にと
チケットを目指して来た




今回もまた
先行抽選のお知らせがあり
ならば
初日にとそれを入れた

そこには
第3希望までとあったけれど
今回は
お正月休みとの関係で
初日だけでとお願いした

その抽選結果を
すっかり忘れていて
先ほど
もしかして? なんて
調べてみると
当選していて

それも
なんと本日までの発券でないと
キャンセルとなると書かれ
慌てて
近くのローソンで発券して来た

今回のチケットは
10列目となり
年々 後ろへと下がる席



特に今回のお正月の曜日日程は
初日の1月5日が月曜日となり
きっと
その辺りまでが
ギリギリ休めるのだろう

初日でないと
欲しいグッズが買えないこともあり
そこへと集中したのかもしれない

数年前の
パルコ劇場のこけら落としでは
2列目だったのになあ

立川志の輔

やはり
今の最高峰であるけれども
それもまた
すでにカウントダウン中

仕方なくも
老いは迫り来て

失礼ながら
いつまで なんて頭をよぎる

そう
今を
観ておかねばならないと

それも
通常公演ではなく
パルコをと…


パルコ


僕の中では
すでに年中行事となり
夏の
本多劇場を諦めた中で
ここだけは
見届けねばと思ってみる

仲良しの弟子たちも
そろそろ世に出始めた

談志が老いて
仕方なくも
もう 違うかな? と思ったように
いずれその時は訪れる

でもそこまではきっと
しがみ付くことなく
スパッと辞める氣がするわけで

さあさあさあ
どんな未来に…


さて
その前に
年末には

76歳のスーパースターも
武道館で躍動する

長年
追い掛けて来た
兄貴より上で
親父より下な世代の方々も

幕引きはいずこへ…


新たなパルコ劇場は
キャパを200席も増やしたからか
こうして
毎年 取れるようになったのだろう

パルコ劇場と言えば
建て替え前の
あのレトロ感が好きだった

ガキの頃から
何度も
何度も通ったそこは

パルコの最上階にあって
エスカレーターはそこまではなく
最後は
階段だったっけ…

公園通りに
あの
探偵物語の優作さんの
モナリザの絵があった頃から

多くの舞台や
ライブで通ったけれど

昨今
仕方なくも変わり行く渋谷が
寂しくもなり
通る度に
振り返ることばかり…

早いもので
いつの間にか秋となり

美しい紅葉と共に
山ももう閉じ始めた

いつもならば
今頃
汗かき
重荷を背負い 山の上


テントの中から

コーヒーでも飲みながら
山を眺めている頃



なのに今年は
週末ごとの天候不順

更には
あれこれの用事と重なり
自分の時間はなく
仕方ないかと
諦め顔

行きたい山のシーズンは
今月がギリギリなのに

今週末は
孫たちの運動会だそうで

来週末は
これまた
孫たちとランタン祭り

すれば
もう山は閉じて
白一面となるのだろう

もちろん
許可を得れば
雪の冬山へも入れるけれど
寒さ嫌いに
その選択はなく

雪山へは
スキー場以外 入ることはない




そんな中
各地で熊の被害を聞き
先週末に出掛けた
善光寺ですらも
熊が出たというから

暑過ぎた夏が
冬眠前の彼らのエサを
すべて奪ってしまったのだろう

人間たちを見れば
逃げたはずの彼らが
人間たちまで
エサと思う時代

もう
山も奥地どころか
入口すらも
危なくなり

そろそろ
僕の山もまた
終わりかも? なんて
思ってみるが
来シーズンは まだ分からない

還暦という節目で
いくつかの外遊びを辞めて
取れたはずの時間は
孫たちとに変わり

今しかない
その子供でいてくれる時間を
最優先してみれば

更に自分の時間は減り
どちらが? なんて
天秤に掛ける前に

言い訳の如く
天候不順と
熊とが
それを遮って来る

時間は有限であり
更にそれを
痛感する年齢

毎晩の夢には
先立った仲間たちが現れて

そろそろか
まだまだかと
微笑んでいる



幸せですか? と問われたら
幸せですよ! と答えるけれど

幸せの価値観は
それぞれが違うのならば
健康をもってして
幸せですと答えたい

万博が終わりまして
大騒ぎしたそこも
きっと今日は
人影なくな…



6ヶ月間という
制限された開催期間だそうで

そんなに入るなら
2〜3年やったら良いのにと
思ってみるが

やはり
無駄か…

そういえば
初めて出掛けた万博

元から
そんなイベントには興味もなく
ましてや
混雑する場所が大嫌い

でも
娘たちから
チケット取るから行かない? と
言われ

前向きなカミさんに
連れられて

早朝の新幹線に飛び乗り

出掛けてみた

案の定
入場から大混雑となり
きっと
僕1人ならば
やーめた! って帰ったかもな

それでも
やっと取れたチケットだと
微笑んでいる娘たち

我慢して入れば
更に混雑

嫌な顔が出来るはずもなく
付いて周ってみれば
3万歩也

帰りは帰りで
これまた渋滞

それを避けるが為に
予約してくれたタクシーも
これまた来ない

それでも
大人は
親父は
我慢などして

娘たちが
大量に買い求めるお土産を横目に
一切
買わなかった僕

来なきゃ良かった! なんて
思っていたけれど

僕には
きっとこれが
最初で最後の万博

娘たちの
記憶に残ったならば
それで良し

だから
行って良かった! と
なんとなく
今頃
変わって来たけれども…


さて
この万博

賛否両論あったでしょう
そして
黒字だなんて
これまた ウソばかり

本当が見えないまま
なんとなく
きっと
美化されて記憶に残るのだろう