ぴよりism ~願わくば、花の下にて。~ -417ページ目

今さらながら、孤独なのかもしれない

言わないものをどうやってわかれと言うのだろう。

あたしとシュ-トメが決定的に決裂したのは、

舅が一昨年の暮れ(しかもクリスマスイブ...)

に、肺がんで亡くなって、それからだ。



姑は、家族を大事にする。

でも、家族だけ、大事にする(笑)

あ、違う。

自分の家族だけ大事にする。(笑)



要するに。

自分の病弱な亭主。

ぐーたらな男に騙されて結婚して苦労してる、可哀想な娘。

(....と、思ってるのは自分と、娘だけかなぁ??笑)


特に、娘である、あたしにとっての義妹には、

すっごく、甘い。

それについてはまたの機会に書きますね。



うちの亭主、即ち姑には息子だけれど、

その扱いたるや。

妹に対しての差がものすごくて、びっくりした。



娘(義妹)にはいたれりつくれりで、

べたべたとものすごく世話を焼き過ぎるくらい焼くんだけど、

うちの旦那には



『お前が長男だから、あたしの言う事きくのが当たり前だろう!』

『お前がしっかりしないから嫁がああなんだよ!』

暴言の数々。


ってそれはあたしが直接きいたわけではないから、わからないんだけど。。

でも、


あんた、シュ-トメの、ぱしり?


って。

言いたくなるくらい、姑は旦那をこき使う。


庭の手入れをしろだの、病院へつれて行けだの、迎えに来いだの、

買い物に連れて行けだの。



そのうち、舅が入院して、極端に不便になってしまったので、

あたしが三年前に老体に鞭打って、一念発起で普通 免許を取り、

シュ-トメを毎日片道一時間の道のりを連れて行き、

シュ-トメ自身の病院にも連れて行き、いろいろ気を遣ってやってたの。

決裂してからは一切していないですけど。



シュ-トメは、自分からは『○○に行きたいんだけど、行ってもらえる?』


っていう、ごく普通の働きかけが全く出来ない。

なんでかってすごく不思議なんだけど、


『お願いなんかいちいち出来ない』

んだそうだ。。。


それは、周りの人も『おかしいよ』って言ってくれて。

別に、大袈裟に『お願いします』ってぺこぺこするような事でもないんだから

普通に、行きたいんだけど都合はどうかしら、でいいんじゃない?

って。うちの実家の母も、なにかの電話でそう言ったと後で言っていた。

それもあってか、一時期『行ってもらえる?』って言いにきたり、

わざわざ下から外線使って上の電話を鳴らして(笑)遠回しに言って来たりもしてた。


でも、本当にそれは一時だけ。

二~三日だけ。

後はまた、


『そんな頭を下げてお頼みするような事出来るかい。


ききに来ないのが悪いんじゃないか。


こっちが言わなくてもわかってもらいたいんだよ!』


.......ってさぁ。


それって。

毎日決まった時間にお出かけとかいうならね。

そりゃわかるわよね。



『いつ出かけるかわからない、気侭だから』


って自分で言っておいて、どうやってわかれって言うのよ(大笑)


あたし、江原啓之さんみたく人のココロは読めませんって(ちょっと違笑)



しかも、行ってくれって言うのが、そんなに難しい事なんだろうか???

出かけるか出かけないかわかんないものを、

いちいちあたしがお伺いしろってことでしょ?



ばっかじゃないの~~~~~~~~~????

あたしアンタの何?????????


って友達にぼやいたら、


『お手伝いだな。無給のお手伝い。すげーな、今どきそんなこと言うばばあっているの?』

って言われてしまった。



さすがに、あたしもそれには

『でもね。あたし読心術使えませんから、人のココロまではわからないの。

気もきかないし、お義母さんからどうして欲しい、

って言ってくれないとわからないのよ』



ってきっぱり言いました。

そしたら。



『でも、あたしはそういう性格だから、きけないんだよ。ききたくないの』

( ̄△ ̄;)エッ



あくまで、ききに来いという姿勢を崩さないシュ-トメ。

かちんと来たので、


『あ。それなら、あたしもそういう性格ですから。言ってくれないとわかりませんから。

やってほしいことは、言って下さい。

でないと、わかりません』



って言って、じゃっ。と帰って来てしまった。



って言う事で。

今は、何も言って来ないから、

なんにもしてやっていません。

そっちがそうなら、

こっちだってこうだよ。

ってな、次第です。

あたしも多少、大人気ないけど、こればっかりは、やりかえさないとやってられません(笑)


プロフですが。。


いつも、読んで下さる皆様ありがとうございます!
ぴよりの元気は皆様からの授かり物です。
気を強くもちまくって頑張ります。負けないです。





さて、『ぴよりさんてどうゆう人なのかいまいちわかりにくいです』


と、何度かご指摘を受けたので(笑)


プロフィールをちょっと付け加えて、


あと前に似顔絵ナビで作った似顔絵が残っていましたので、


それを貼ってみました(笑)


似顔絵は、ヘアスタイルが今と違いますが、


若い頃のあたいにまぁ、似てるかしらっ?(核爆)


ていう感じです。


プロフ、付け加えてはありますけど、


やっぱりあんまりよくわからないかも。。


でも、まぁこんな感じのわからない女だと思ってやっていただけたら、幸せです(笑)


ちなみに大好きな人は、


パーカッショニストの三沢またろうさんです(笑)


姑と話せなくなったワケのひとつその二。

あたしが、シュートメの事で、悲しいというのを通
り越して、


呆れてしまって、


『あちらから言われた事のみ、そして、できる事だけやろう。


自分からはもう、無理をして、気を遣って働きかけたり、


合わせてやったりするのはやめよう』


そう決めて、一切の『こちらからの気づかい』を、


やめてからはや何ヵ月。




事あるごとに、シュートメは息子(あたしの旦那)を呼びつけて、


文句を言っていた。






あの人は、


決して、


あたしには直接言わない。


そこも卑怯なのだ。




泣き言は全部あたしのいないところで、うちの旦那や息子たちに言う。


それでもたまに、面と向かって話した事もあった。


ものすごく感情的な人なので、


すぐにぶるぶる震え出す。


声を震わせて、自分がいかに被害者かと言う事を訴えはじめる。






いじめてるのはあんたじゃないかと。




前にも書いたと思うけど、


『そんなこと言ってない!あんたたちの取り方だろ』


『あたしはあんたの為を思って』


『あたしからは言いたくない。


あんたからききに来て欲しいって言ってるの!』




途中で何がなんだかわからなくなってくる。


全部こっちのせいにすり替えられてしまうから。




『だから、そういうこと話しているんじゃないんだけど。


どうしてこっちばかりのせいになるの?』




と。反撃しようものなら。






泣く。






おいおい泣く。






ああああ。もう、M家はおしまいだよ!






あたしがみんな悪いんだろ、どうせ!!』






捨てぜりふを吐いて、寝込んでしまう。







ご機嫌を取るのは旦那の役目。


それも、なんで機嫌なんかとらなきゃいけないのかがわからない。


あたしはそこまで誰かに気を遣ってもらったことないよ。


何時間も何時間も、階下に行ったまま旦那は帰って来ない。


ご飯の時間になっても帰って来ない。


下の息子が呼びに行った。






何て。






言われたと思う?










『自分の家で、
誰が、


どこで何をしようと勝手だろう!』





(〃゜口゜)!?!?








絶句ですよ。


小学校五年生の。


しかも、ご飯だよ。って呼びに来た子どもに。


そういうこと言いますか?








さすがにその時は旦那も怒ったみたいだけどね。当たり前だよ。


今では、そうやってシュートメの愚痴ききで、


旦那がご飯になっても上がって来なくても。


もう、息子にあたしからは呼びに行けとは言いません。


来なくてももうしょうがない。


冷めた料理を後で食べてもらいます。








ちなみに、勿論、シュートメの食事は、時間も好みも全く合わないし、


息子たちもそんなこんなで嫌がるので、


一緒にはしていません。


もうストレスは最小限にしたいです。

姑と話せなくなったワケのひとつ。。

あたしは、ここのところ最近、

シュートメとクチをきいていない。

いや、無視しているとかではない。

必要な事は話しているけれど。

 

『こっちから話し掛けない』それだけ。

 

冷たいです。

鬼嫁です。

歩み寄るつもり、全くありません。

 

理由はちゃんとあります。

たくさんありますが、まず、そのひとつを書きます。

 

少し前に、ある事が起きました。

 

 

 

 

舅が亡くなって、何かで、

お客さまがいらっしゃることになっていました。

あたしはまだ、上手くやって行こう、亡くなった舅の事だし、

と、頼まれた揚げ物を朝から作ったりしていたんです。

出来上がった物を、階下のシュートメの所に持って行き。

ちょっと話をし。

まだお客さまがいらっしゃるには間があるということになったんです。

そうか、まだいらっしゃらないと。

なら、朝から料理をしていたので、自分の家族の洗濯がまだ干し終えてなかったんです。

『お義母さん、それなら、あたし二階のベランダに、

洗濯物干して来ていい?もしお客さまいらしたら、声かけてね』

と、言いました。

シュートメは

『ああ。いいよ。わかったよ。声かけるから』

そう言いました。

 

ひとしきり洗濯物を干し終えて、様子を見に行くと。

玄関には靴がずらり。。。。。

ええっ?

 

 

お客さまはとうの昔に来られていたんです。

 

 

 

声はかけてもらえませんでした。

 

 

あたしはちょっと立場なかったけど、居なかったのも悪かったと、

遅れてお客さまに御挨拶しました。

でも、その時は『舞い上がり易いシュートメの事だし、わーっとお客さまがみえて、

暇がなかったんだわ』

呑気にそんなふうに考えていたんです。

 

甘かった。。

 

その後も、同じような事は続きました。

 

いろいろな相続の事や、大切な話し合い。

親戚のおじさんが来ていても、全くあたしは蚊屋の外。

 

 

一度、出かけるので降りて行って『行って来ます』と顔を出すと。

居間で、親戚のおじさんと、義妹、義母が三人でてんやものをとって食べている最中でした。

さすがにバツが悪そうに『いってらっしゃい』って(笑)

 

細かい事は別にいいのよ。

でも、後でわかったのだけど、その時もとっても大事な話し合いだった。

あたしはずっと二階にいる。

嫁だから呼んでもらえないのかな。

結婚して出てる義妹を呼んでも、一緒にいるあたしには何も。。

ちょっともんもんと考えました。

 

 

 

その後、何かで旦那とシュートメが大揉めしたとき、でかい声でシュートメは言い放った。

『なんでそんなもの。

あたしから呼ばなきゃいけないんだよ!

ききに来るのが当たり前だろうが。

はじめから呼ぶ気なんかないよ!』

 

どうして?

それこそなんでそんな言い方されなきゃいけないの。

だって、あたしだって自分の仕事がある。

掃除だって洗濯だってしなくちゃならない。

至らないかもしれないけど、それなり気も遣って頑張って同居に波風が立たないようにしてた。

呼んでね。って言った時、

『わかったよ。声かける』

って。

言ったのは、

だったんだ。。

初めからその気なんかなくて。

 

 

二階は、暖房や冷房でドアを閉めていたら、下の音なんか全く聞こえない。

ただでさえ、裏にある道路はバスや車がひっきりなしに通る、音のする所。

ベランダに出ていたらなおさら聞こえない。

何度それを言ってもわかってもらえない。

じゃぁ、耳をそばだてて床に這いつくばって様子伺ってろ!って言うの?

 

自分が出かける時はわざわざ外線を使って上の電話を鳴らして、

『出かけて来るからね!』って。

人を呼びつけるのに。。。。

 

これっていじわるだよね。。。

 

酷いな。

 

恥をかかせてやろうって。

言う事きかない嫁に。

 

料理の用意はさせておいて。

 

 

その時から、この人の言ってる言葉を信じられなくなりました。

信じられない人に、何を話せばいいか全くわからなくなりました。