姑と話せなくなったワケのひとつ。。 | ぴよりism ~願わくば、花の下にて。~

姑と話せなくなったワケのひとつ。。

あたしは、ここのところ最近、

シュートメとクチをきいていない。

いや、無視しているとかではない。

必要な事は話しているけれど。

 

『こっちから話し掛けない』それだけ。

 

冷たいです。

鬼嫁です。

歩み寄るつもり、全くありません。

 

理由はちゃんとあります。

たくさんありますが、まず、そのひとつを書きます。

 

少し前に、ある事が起きました。

 

 

 

 

舅が亡くなって、何かで、

お客さまがいらっしゃることになっていました。

あたしはまだ、上手くやって行こう、亡くなった舅の事だし、

と、頼まれた揚げ物を朝から作ったりしていたんです。

出来上がった物を、階下のシュートメの所に持って行き。

ちょっと話をし。

まだお客さまがいらっしゃるには間があるということになったんです。

そうか、まだいらっしゃらないと。

なら、朝から料理をしていたので、自分の家族の洗濯がまだ干し終えてなかったんです。

『お義母さん、それなら、あたし二階のベランダに、

洗濯物干して来ていい?もしお客さまいらしたら、声かけてね』

と、言いました。

シュートメは

『ああ。いいよ。わかったよ。声かけるから』

そう言いました。

 

ひとしきり洗濯物を干し終えて、様子を見に行くと。

玄関には靴がずらり。。。。。

ええっ?

 

 

お客さまはとうの昔に来られていたんです。

 

 

 

声はかけてもらえませんでした。

 

 

あたしはちょっと立場なかったけど、居なかったのも悪かったと、

遅れてお客さまに御挨拶しました。

でも、その時は『舞い上がり易いシュートメの事だし、わーっとお客さまがみえて、

暇がなかったんだわ』

呑気にそんなふうに考えていたんです。

 

甘かった。。

 

その後も、同じような事は続きました。

 

いろいろな相続の事や、大切な話し合い。

親戚のおじさんが来ていても、全くあたしは蚊屋の外。

 

 

一度、出かけるので降りて行って『行って来ます』と顔を出すと。

居間で、親戚のおじさんと、義妹、義母が三人でてんやものをとって食べている最中でした。

さすがにバツが悪そうに『いってらっしゃい』って(笑)

 

細かい事は別にいいのよ。

でも、後でわかったのだけど、その時もとっても大事な話し合いだった。

あたしはずっと二階にいる。

嫁だから呼んでもらえないのかな。

結婚して出てる義妹を呼んでも、一緒にいるあたしには何も。。

ちょっともんもんと考えました。

 

 

 

その後、何かで旦那とシュートメが大揉めしたとき、でかい声でシュートメは言い放った。

『なんでそんなもの。

あたしから呼ばなきゃいけないんだよ!

ききに来るのが当たり前だろうが。

はじめから呼ぶ気なんかないよ!』

 

どうして?

それこそなんでそんな言い方されなきゃいけないの。

だって、あたしだって自分の仕事がある。

掃除だって洗濯だってしなくちゃならない。

至らないかもしれないけど、それなり気も遣って頑張って同居に波風が立たないようにしてた。

呼んでね。って言った時、

『わかったよ。声かける』

って。

言ったのは、

だったんだ。。

初めからその気なんかなくて。

 

 

二階は、暖房や冷房でドアを閉めていたら、下の音なんか全く聞こえない。

ただでさえ、裏にある道路はバスや車がひっきりなしに通る、音のする所。

ベランダに出ていたらなおさら聞こえない。

何度それを言ってもわかってもらえない。

じゃぁ、耳をそばだてて床に這いつくばって様子伺ってろ!って言うの?

 

自分が出かける時はわざわざ外線を使って上の電話を鳴らして、

『出かけて来るからね!』って。

人を呼びつけるのに。。。。

 

これっていじわるだよね。。。

 

酷いな。

 

恥をかかせてやろうって。

言う事きかない嫁に。

 

料理の用意はさせておいて。

 

 

その時から、この人の言ってる言葉を信じられなくなりました。

信じられない人に、何を話せばいいか全くわからなくなりました。