娘ちゃんの入学式が、先生方、上級生に迎えられ無事終了しました。

上級生と違い、まだ制服姿がぎこちなく感じました。

 

明日から、自分という船をよく考え出航し、色々な港に停泊、そして様々なことを体験しながら、成功や失敗を重ね、船を補修補強しつつ、学校生活を満喫してほしいと願っています。

 

親の敷いていたレールは港で終了し、自分の力でつかみ取った船で出航していきました。

レールはないので、どこに向かっていくのか、不安な面もありますが、船の扱い方などをアドバイスしていこうかなと思います。

 

レールがない分、後方支援は難しくなると思います。

それが楽しみでもあり、私もワクワクしています。

 

それでは、また。

 

 

本日、久々に開きました。

 

毎年、受験の季節が来ると中学受験を迎える6年生を応援したくなります。

電車の中、ホームなど勉強ができると思えるところで、いろいろな受験生が、真剣に学問に励んでいる姿を見て、「がんばれ」と心の中で叫んでいます。

 

それを想い、約2か月...。

 

その受験生は、卒業生として、

来月から中学生として、進学校の地図を入手し、冒険が始まります。

いろいろな武器を集めて、目標に向かって進んでください。

 

我が娘も新しい地図を持って、冒険に挑みます。

 

後方支援は任せてね。

応援しているから。

 

子供たちの事や私事などを話題に細々と不定期にブログを開始しようと思います。

よろしくお願いします。

 

 

中学受験を終えた保護者の皆様へ

 

   人生で一度きりの中学受験を後方支援していた感想は、いかがでしたか?

 

          「.............。」 

 

    そうです。一言で片付けられるものではありません。

    これは、経験した者でないとわからないと思います。

 

  私も19年組として経験しました。

 

  多分、ご子息が成長して、高校受験、大学受験を迎えたとしても親として、これ以上の経験は、もうないと思っています。

 

12歳...。

 

  12歳のご子息が、中学受験のために数年前から準備をし、第1志望、第2第3...と、数日間にわたり、合格証を獲得するために戦ってきました。

 

  その激闘ぶりは、今年も多くのブロガーさんのブログから感じ取れました。

      ・順風満帆に、書き込むブロガー様。

      ・結果からご子息を励ますブロガー様。

      ・受験期間の状況だけ記載するブロガー様。

      ・合否発表後、動揺の隠せないブロガー様。

      ・喜びが隠せないブロガー様。

       

  様々な保護者のブログを拝読しました。  

  当然といえば当然ですが、皆様、いや、ご家族総出で一生懸命後方支援をご子息のために取り組んできた結果と感じながら拝読しました。

  

  受験は、埼玉、千葉、東京神奈川と1週間ごとに連戦が続きました。

  受験日の日程もありますが、当然連戦です。

  連戦だからと言って、途中でペース配分できる余裕などほとんどのご子息にはないと思います。

 

  例えば、開成・桜蔭など御三家レベルを受験するご子息は、前哨戦と言われる渋幕(今は、渋幕に進学する受験生もいるとか)で一度ピークをもっていき、また約1週間後の御三家受験で最高レベルに学力をもっていく、または維持する。それもそこから4日くらい持続させる。 

  また、難関校を受験するご子息は、埼玉・千葉・東京神奈川と3回ピークをもっていく。

  受験の合間も少しでも合格に近づけるよう学力を高めていく努力をする。 

  そして、1校1校真剣勝負で、1点の重みを感じながら、戦っていく。

  

  受験期間中の精神力・集中力、その持続力、全て私はリスペクトしています。

  今の私には、到底できないことと思っているからです。

 

  だから「すごいね、努力してるね。」と受験生を応援したくなりますよね。

  当然学力に差がありますけど、受験には変わりないので、私が拝読しているブロガー様、みんなを応援していました。

  受験生も周りに惑わされず、自分の学力を最大限に発揮してほしいと願ってました。

  

  保護者の皆様もご子息が実力を発揮できるようできる限りの後方支援を行ってきたわけですから、こちらも応援していました。

 

  2月2日以降、ブログ内にちらほら「合格」をほのめかす内容が記載され始めました。

     ・第1志望校合格しました。

     ・第1志望校は残念でしたが、第2志望校に行きます。

     ・2月全滅で埼玉の学校に行きます。

     ・2月全滅で千葉の学校に行きます。

     ・どうにか第3志望校に決まりました。

  様々な記事を拝読しました。

     

  私は、ご子息に、

            「よく頑張った、合格おめでとう。進学する学校の色に染まってね。」 

      保護者の方々には、

            「おめでとうございます。ご子息の後方支援、お疲れさまでした。」

という言葉を贈りたいと思います。

  

  ご子息は全力で受験しました。

  これ以上できないというところまで、自分を追い込んで掴んだ合格証です。

  受験終了後、愚痴ることもあるかもしれないですが、合格したら進学したい学校に志望校順位を付けただけですから、行きたくないという選択肢はないと思っています。

 

  進学先の学校でのご活躍を願っています。

 

  受験は、終了したわけですから、反省は、次の受験の機会に思い出して、改善すればいいだけのことと私は思っています。

   まずは、進学先の学校の情報を集めて、わくわくドキドキしながら、入学式を迎えてください。

  保護者の皆様、ご子息の後方支援、本当にお疲れさまでした。

 

 

中学受験を終えた6年生の皆様へ

 

    人生で一度きりの中学受験を経験していた感想は、いかがでしたか?

 

   楽しかった。  満足している。    辛かった。     もう勉強したくない。

   大変だった。  悔しかった。     もっと勉強すればよかった。

   疲れた。     緊張した。   

 

まだまだ、多くの感想があると思います。

 

  まずは、「完走おめでとうございます。

 

  「みんな努力したもんね。」

  「すごいことだよ。」

  

  受験生の皆様は、中学受験のスタートラインに立ち、1年、2年、3年、またそれ以上

 走り続けて、ゴールテープを切りました。

  ゴールテープの先は、第1志望、第2志望、第3...。

  いずれか志望校の合格証を手中に収めたと思います。

 

  これは「努力の証」です。

  大切にしてください。

 

  息子にも言いましたけど、

      「勲章だから大事に取っておきなよ。」

  と受験終了後に言いました。

  

  部屋に今でもすべて飾ってあります。

  縁のなかった学校については、受験票だけが残っていて、

  それを本人に聞くと、

      「これも勲章だよ。」

  と言っていました。

  

    私:「悔しかった?」

  息子:「そりゃ、落ちれば悔しいさ。」、「だけど、努力した結果だから。」

      「今は思い出。」

      「それに進学した学校、楽しいから。」

  

    私:「受験生に一言ある?」

  息子:「振り返っても結果変わらないし」

      「中学校が楽しいから、悔しかったこといつの間に忘れるよ。」

       「でも、次はないようにもっと努力すると思う。」

 

    私:「中学校に入学しても勉強は続くけど?」

  息子:「嫌だけど、日々努力かな~。」

    私:「で、努力してるの?」

  息子:「 ...。」  

 

  こんな感じです。

  子供はポジティブですよ。

  個人差はあると思いますけど、うちは数日で進学先の情報収集してました。

  心配無用です。

 

  しかし、本人には言いませんが、勉強時間が格段に減っていることが、

 逆にすごく心配です。

  「深海魚になるなよ。」と心の中でつぶやいています。

  

 

  改めて、受験生の皆様に私から心を込めて、

   「よく頑張った!」 を贈ります。

 

  進学する学校で、次の目標を見つけてください。

  私の経験から中学受験は、人生の通過点です。

  これからいくらでも修正ができます。

  いろいろな経験をしましょう。

  

それでは。

 

PS.次回は、「保護者の方々へ」

明日の受験に備えて、

  保護者の皆様は、2月1日の志望校に合わせて、準備されてきました。

  すでに受験票、筆記用具、マスクなどの確認は、済まされていると思います。

 

  一番大切なのは、受験会場に着き、ご子息が受験することなので、当日、無事にたどり着けるように交通機関について、再確認をお勧めします。スマホバッテリーの確認も同様です。

  

       受験会場まで2種類のアクセス方法

       スマートフォン内に日本交通など大手のタクシー会社

       電車、バスなどの時刻表がわかるアプリ

       何か問題があったときのために学校の連絡先

  

などをスマホにインプットしておいた方がいいと思います。

 

  私も3年前に中学受験を親として経験してきました。

  当時、何事もなかったのですが、「まさか」が怖く、用紙作成をした覚えがあります。

  

  今年も昨年と同様に引き続き、受験生および保護者の応援をさせていただきます。

   

 受験生へ

   受験校の試験では、1点でも多く獲得し合格に近づけるよう、気負わず、冷静に、自分の学力を披露できるよう願っています。

   あとは志望校にお任せです。

   十分な睡眠と栄養補給して、当日を迎えてください。

 

   そして、

    本気を出せ❕

    応援しているよ❕

 

保護者の皆様へ

   東京・神奈川は、ここからが本番です。

   埼玉・千葉で経験されている方は、その経験が活きると思います。

   それは、ご子息との接し方です。

   プレッシャーのかからないご子息はいないと思っています。

   保護者にも当然プレッシャーがかかってくると予測されますが、どんな時でも受け皿になってください。

   受験すると決めた時点から最後に、発表という結果たどり着きます。

 

   どんな結果が待ち受けようが、覚悟も持ってください。

 

  私の場合は、

     合格すれば、「おめでとう!」

     不合格だったら「よく頑張った。」

  でした。

   

  試験期間中は、塾の先生もフォローしますが、終了後のフォローは、親しかできないので、

息子の自慢できる親かどうかわかりませんが、私が経験した中学受験の心境を話したことを覚えています。

 

  ご子息、保護者含むご家族の皆様が、受験終了まで、コロナ・インフルエンザなどのウィルス疾患やその他要因で体調不良にならず、無事を願っております。

 

  最後に

   納得のいく方支援、願っています。

 

 それでは。