2月 大学入試雑感
主要私立大学の入学試験がほぼ終わりに近づいた。少子化の時代を如何に生き抜くかが私大の喫緊の課題だ。学力が伴わなくてもとにかく経営を優先させて入学させ、その後は学力の底上げを大学自身が責任を持って行うといった補習授業も行われている。私大には、補助金が国から出されているので、40年も50年も前のように定員の2倍、3倍と言った入学者を出せない中でのやりくりは実に涙ぐましいのである。現代では、定員の1.2~1.5の入学者が限度だろう。一定の線引きで、文科省(私学振興財団)による補助金がカットされるから、収支のバランスをどうとるのかが私大にいつも迫られるのだ。補助金など要らんといった大学もあると聞くが、それは勇気のある経営である。
一般的には、経常的に入ってくる補助金は、私大にとって最も大きな「宝物」である。この時期に1年間の出費に耐えられる収入を確保しないと私大はやっていけないのである。私はかつて十数年私大の評議員であったからその辺の事情を加味して述べてみました。
2008年元旦の思い出
元日、我が家に数年ぶりに『小さな命』がやってきた。
数年前にやってきたその今や『大きな命』は既に齢8歳となっている。『彼』の名前は「チェリー」と言う。マルチーズの雄犬である。ここ数年間、我が家では『家族の一員』として幅を利かせていたのだが、この元旦に天から降るように『小さな命』がやってきたのだから、その8歳の彼にとっても晴天の霹靂であろう。
『彼女』の名前は「クッキー」と呼ぶ。チワワの雌犬である。640gの小さな命。彼女もまた『家族』となった。抱き上げるとぺろぺろと顔を舐める。尻尾はこれ以上振れないと言わんばかりに振っている。彼女の兄弟(姉妹)や父母と離れて未知の世界に『たった一人』でやってきたことを思うと胸が張り裂けそうである。私には父母があり私を見守り続けて きてくれたものだったが、『彼女』はたった一人で生きてゆかねばならないのだ。それも意に副うたかどうだが分からないが、兎も角も我が家の一員として天から降ってきた『小さな小さな命』であるには違いない。この命達を私たち家族は一生面倒を見なければならないのだ。その大きな責任がある。
どうかどうか我が家で幸せに生きていってもらいたいものだ。そして、全力で共に生きていこうと思う。チェリーやクッキーと。これらの小さな命たちに本当は「生かされて」いるのかも知れない。感謝。