2023年3月12日(日) 息子の告白【Ep.3】

不登校になって1週間

この週末は 気晴らしになればと

息子が好きな場所へ行き

リラックスして過ごしました

 

翌日が月曜だったので

「明日は学校へ行けそう?」

と聞くと

「行けない…」

という返事

 

先日 息子が話したのは

 

それ以外のことは口を固く閉ざしたまま…

 

夜になると涙する息子

就寝中 突然起き上がる息子

精神的に辛い様子が

日々目に見えて現れていました

なので…

「行きたくないなら行かなくてもいい」

「でも理由を教えて欲しい」

と伝えると…

  

サムネイル

学校は誰も助けてくれない!

僕、皆の前で謝ったの!

大きな声で泣き叫んだ

私たちはそれを聞き

とてもショックを受けた

 

まだ小学校5年生の子が

一人で心に閉じめずっと苦しんでいたかと思うと

胸が張り裂けそうだった

 

なぜなら

この1週間

私たちは支援学級担任

電話で話をしていたが

 こんな話は一切されなかった

 

 

息子は興奮し

上手に話せる状態では無かった

 

その時の状況を絵に描き伝えてくれたのです

《交流学級の教室の前で謝罪を強要された場面》

 

そして…ゆっくりと

支援学級担任から受けた不適切な指導

話し始めたのです

 

その時の気持ちを

息子はこう告げました

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交流学級のお友達が

僕を見てて辛かった

脳みそが爆発しそうで涙も出そうだったけど

友達が見ていたから我慢した

 

交流学級担任はプリントを配ってくれなかったのに

何も言ってくれなくて悔しかった

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1番前の席のお友達の

口を押さえて驚く顔が

頭から離れない

息子の泣きながら訴えた姿は

親として

とても切なくて苦しく辛い情景でした

 

それと同時に

支援学級担任交流学級担任に対し

許せない気持ちが湧き上がった

 

そして…この日はまだ

心に閉じ込めていることがあったのです

 

息子のため 学校へ抗議を行います

しかし…ここから

支援学級担任だけでなく

校長・教頭までもが隠蔽を始めます

誰かの指示なのか

各自が自主的に行っているのか

考えるだけでも恐ろしいです

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