くさい屋 -7ページ目

松尾ジンギスカン

北海道に来て、ジンギスカンを食べ忘れてはいけない

と思い、帰りに千歳空港内にある

松尾ジンギスカンへ行った。

たのんだのは特上ラムジンギスカン　ビアセット　1600円。　

中と小鉢が付くセット。

小鉢は枝豆だった

サッポロクラシック

ジンギスカンの焼き方がよくわからん！て時はコレを見る。

先に野菜を下に敷くのね。。。　

特上ラムは脂身が少ない。　タレに肉を浸けこんであるタイプ。

野菜はもやし、にんじん、かぼちゃ、いんげん。

ジンギスカン奉行に怒られそうだ

肉が柔らかい！　タレの味が良く浸みていて羊肉くささが全くない。

コレはラムが苦手な人でも全然大丈夫だ。　食べやすい。

ただ、羊のくさみが大好きなのでちょっと物足りなかった。

ごちそうさまでした

北海道郷土料理

札幌駅近くにある郷土料理　こふじへ行った。

せっかく北海道に来たのだから、iいかにもという料理が食べたいと思った。

お店はビルの地下にある。

熊ーーっ！！　入口でお出迎え。　北海道らしい

演歌が流れる昔ながらのシブイ居酒屋といったカンジ。　細長い店内はカウンターとテーブル席、座敷がある。　

座敷に通された。古いふすまやタタミがいい味出している。

お通し。

左からアスパラのイカ巻き揚げ、くじらベーコン、行者にんにくの佃煮、あずき菜のおひたし。

なかなか凝ったお通し。　行者にんにくやあずき菜は北海道の旬な山菜。

くじらベーコンは嬉しいんだが。。。太美飯場屋で新鮮で美味しいくじらベーコンを食べた後だったんで、肉の色を見て引いてしまった。本来はコレがくじらベーコンと思っていたのに。

案の定、お味は肉のくさみが鼻につく。　くさい屋なのに。。。

お通しで一番美味しかったのが、行者にんにくの佃煮。にんにくに近いくささと味が後を引く。

アスパラバター　600円

スウェーデンヒルズ滞在中、地中海料理Ariというレストランで食べたアスパラ（羊肉の煮込みの付け合わせだった）が感動する程美味しかった。

全体に太く、茎のあたりが甘くみずみずしかった。　北海道のアスパラはやっぱ違うね

と思ったので

アスパラは必ず注文することにした

でも、こちらのアスパラは。。。フツーだった。　東京で食べるものと大して変らず

ならばイモにしよう！ということで、芋バター煮　500円。

こーゆースタイルはこちらならでわなのかな？

とろとろホクホクのじゃがいも。寒い夜だったので体が温まる。

行者にんにく入り餃子　630円。

来た！行者にんにく

　　行者にんにくの香り高いくささが大好きだ

肉々しい餃子。　しかし。。。

行者にんにくの風味があまり感じられない

　もう少したっぷり入れて欲しいな。

こちらのホッケ焼きは評判がよろしくて、　根ホッケを使っているそうだ。

でも先日、美味しい羅臼のホッケ炭火焼きを食べたばかりなので、遠慮しといた。

ししゃも（オス）　800円。

ししゃもはオスとメスで値段が違う。やはりメスが高くて1200円。

普段居酒屋で食べているメスの身の痩せたいくらかの卵がついているししゃもを思い出した。

オスの卵なしのししゃもは、こちらではどんなカンジなのだろう

　と思い、あえてオスにしてみた。

やはり大きい。目刺しくらいの大きさ。

身も厚く、しっかり味わいがある。　さすが北海道のししゃもだ。　高いけどね。。。

地元の人が通う居酒屋。オーダーをとりに来てくれるのが皆おばちゃんてのが落ち着いて和んだ。

白子の燻製

新千歳空港で買った珍味で部屋で一杯やった。

当別町にあるスウェーデンヒルズでの寒い夜

北海道ということもあり空港にはたくさんの海産物が売られていた。

その中からこれらをチョイスした。

佐藤水産の白子の燻製　380円と黒いサーモンソーセージ　150円。

鮭の白子を燻製にし、黒胡椒でアクセントをつけたものらしい。

黒いソーセージは、サーモンソーセージ生地にイカ墨を練り込んだもの。

町の小さな酒屋で買った白ワインとともにいただいた。

ふわふわトロトロの白子を燻製にするとどうなるのだろうか？

独特のクセや臭みは残っているのだろうか？

などと期待しながら一口

表面は香ばしくスモークされ硬めの膜が張ったようだ。　食感がグミのよう。

中もそんなカンジ。

お味は。。。白子の風味があるようでないような。独特のクセはやや残っているかな

ん～。　そんなに感激するようなものではない。

3個食べれば十分かな。　ん～。。。

ちょっと残念な気持ちが頭いっぱいで、黒いソーセージを食べるのを忘れてしまった

北の海の幸

北海道　2日目の夜は、石狩太美駅前通りにある太美飯場屋へ行った。

なんとも豪快な名前だ。　新鮮な魚が自慢のお店らしい。

店長さんによると、魚はそれぞれ一番美味しい場所から仕入れるというこだわりがあるそうだ。

つき出し　タラの子（? だったと思う）とタケノコ煮　そして

あっさり上品なお味。

店内はカウンターあり、ボックス席あり、仕切られた小上がりありで装飾に工夫がされている。

ホッケ炭火焼　780円。

ホッケは羅臼産が一番

と店長。

大きくて身がふっくらしている。　肉厚で味わいのあるほっけは今まで食べたことない美味だった

いままで食べてたホッケは何だったんだ

と思ったほど。

新鮮だと脂のクセがなくみずみずしい。東京の居酒屋で食べるのとは違うんだと知った。

このレベルのホッケが、この値段でいただけるのは幸せなことだ

刺身盛り合わせ

盛り合わせには、板マス、まぐろ、甘エビ、タコ頭などなど。。。

この日の一番のおすすめ、板マス（左下）はとろけるほどの絶品だった

その他の魚も文句なし

甘エビのミソがブルーグリーンだぁ～。

当店名物！具だくのカニメシ　980円

品良く盛られたカニメシ、これが結構な量なのだ。3人でシェアして満足なほど。

カニの身もこれでもかっ

てほどたっぷりのっかっている贅沢な一品。
これも東京ではこの値段ありえないな。。。

インカのめざめ（ポテトフライ）　350円

品書きに「オイヒ～」と書いてあり、気になったのでたのんでみた。

北海道には実にたくさんのじゃがいもの種類があるもんだ。　このインカのめざめをはじめ、北あかり、レッドムーンなど。

インカのめざめは黄金色をしている。オイヒ～です。

くじらベーコン　750円

久々の入荷！だそう。クセがなくあっさりしている。

なんてキレイな色なんだ。。。　もっとくすんだ色のは見たことあるが。　

真つぶ炭火焼き　780円。

つぶ貝、これも大きい。　こちらは襟裳産だそうだ。

貝は食べやす大きさに切ってあり、出し汁がいいお味。程良い歯ごたえが良い。

マスの子

サービスで出していただいた。　めずらしいね。

石狩太美は石狩湾に近いこともあり、新鮮な魚がいただける。

特にこの太美飯場屋はこだわりの仕入をしているのでピカイチ

札幌でもこれだけ魚がおいしい店には巡り合えなかった。

新鮮な魚といい、丁寧な調理といい、どれも大変おいしゅうございました

パンチの効いた餃子とテールラーメン

北海道　石狩太美駅近くにある焼肉・ラーメン　なかむらへ行った。

北海道初上陸！　GW真っただ中の5月4日の訪問。

石狩太美へは電車を利用すると札幌からJR学園都市線に乗り約30分。車だと35分くらいだった。

今回は残念ながら旅行ではなく仕事がらみ。

やはり北海道は寒い。この日は曇り空で時々雨が降ったりで気温が5℃だった。

石狩太美で代表する飲食店を調べてみると、真っ先にこちらの店が出てくる。

他にあまり目立った店がないという町である。

焼肉とラーメンの店なので、店内に入ると焼肉ジュージューの煙でスモーキーだ。

テールラーメン