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先週の日曜日は、京都岡崎で用事があったので、ついでに
- ルーブル美術館展(京都市京セラ博物館)
- 友達とランチ
をブッキングしました。
いざ、着替えを持ってクロスバイクで出発~
朝の鴨川&祇園白川
七条大橋
四条の東華菜館(1926年竣工。ヴォーリズ設計の唯一のレストラン建築)
北京料理 東華菜館|ヴォーリズ建築・調度品のご紹介
朝の祇園白川
なんか爽やかで祇園っぽくない・・・
岡崎に着いたよ
鳥居のこっちから知恩院の大屋根見るの好き
平安神宮がコンサート仕様に!
ルーブル美術館展は、朝イチ9時入場のチケットを予約しました。
早く着きすぎたので平安神宮を参拝しますかね。
應天門(国重要文化財)
駐輪場あるのありがたい(應天門の西側、手水舎の奥)
ん?
え??
なんかコンサート会場になっとる!!
ネットで調べたら、夜に堂本剛コンサートが開催されるそうで。
参拝する雰囲気じゃなかったので、すぐに美術館に向かいました。
また今度来ます・・・
ルーヴル美術館展 愛を描く(京都市京セラ美術館)
京都市京セラ美術館
コーンとポールに竹カバーしとる
全身着替えを済ませ、100円返却コインロッカーに荷物を預け、ルーヴル展へ。
朝イチで行ったのにムチャ混みでした
74点が展示されていて、作品は素晴らしいし構成もさすが(企画は読売テレビ)
しかし情報量がすごい!
混み合い、かつ暗い中で、キャプション読むの(老眼には)きつかった。
会期残りわずかですが、今後行かれる方は音声ガイド借りた方がよいかも~
たとえ駆け足でも、最低1時間半は確保していった方がいいし、ヘトヘトになります
4つのルームに分かれていて、4番目のルームは写真撮影可でした。
フランソワ・ジェラール「アモルとプシュケ」、または「アモルの最初のキスを受けるプシュケ」1798年
クロード=マリー・デュビュッフ「アポロンとキュパリッソス」1821年
アリ・シェフェール「ダンテとウェルギリウスの前に現れたフランチェスカ・ダ・リミニとパオロ・マラテスタの亡霊」1855年
テオドール・シャセリオ―「ロミオとジュリエット」1850年頃
テオドール・シャセリオ―「ヘロとレアンドロス」、または「詩人とセイレーン」19世紀第2四半期
ウジェーヌ・ドラクロワ「アビドスの花嫁」1852-1853年頃
京都市京セラ美術館はコレクション展(常設展)も良いので、体力残存している人は見て行ってほしい~
型染めの人間国宝・稲垣稔次郎「二匹の虎」1955年
稲垣稔次郎「紙本型絵染平家物語 ひよどり越え」1959年
上村松園「春光」昭和初期
脂っこい料理食べた後に、緑茶と和菓子を出されたようなホッコリ感
最近訪れる日本人はほとんどルーヴル展へ、外国人は全員常設展へ入って行くそうです
開館時(1933年)からの装飾を残す空間
この建物は、1928年に昭和天皇が京都で即位したことを記念し、1933年(昭和8年)に「大礼記念京都美術館」として開館しました。
敗戦後は駐留軍に7年にわたり接収され、2階にはバスケットボールコートがあったそうな
1952年(昭和27年)に京都市美術館と改称し、現存する国内最古の公立美術館に。
2017年からは大規模改修を行い(設計:青木淳)、2020年4月にリニューアルオープンして現在に至ります。
京都聖護院「西尾八ッ橋の里」でランチ&スイーツ
美術館を見た後、近くで用事を済ませ、友達と待ち合わせてランチに出掛けました。
西尾八ッ橋の里
西尾八ッ橋本店の隣にあるお食事・甘味処で、友達が見つけてくれました。
1919年(大正8年)に財界人・河原林檉一郎氏の邸宅として建てられ、その後東芝産業の保養所となり、2013年に全面改修し公開されたそうです。
お庭が素晴らしい~
イロハカエデがたくさん植えられていたので、紅葉の季節はめっちゃキレイなはず
山椒鶏みそうどん、美味しかった
和栗のモンブランを追加注文
お昼時は満席でしたが、私たちは長居したので、素敵な空間を独占してしまいました
帰りに隣の店舗で、生八ッ橋(皮だけのやつ)買って帰りました。
夫の好物なのです
岡崎っていつ来てもランチに困るんだけど、ここは穴場ですね。また来ようっと!
西尾八ッ橋の里公式サイト
九条山から山科川
帰り道は、少し走ってから帰ることにしました。
蹴上にて。午後4時で36℃・・・
九条山を越えてる途中
山科川沿い(山科中央公園の近く)
山科中学校の近く
勧修寺公園の三角州(定点)
醍醐のあたり(定点)
山科川・宇治川の合流点(定点)
この日はなかなかの強行軍でしたが、美術館もよかったし、ランチのお店も素敵だったし、友達ともたくさん話せて、充実の1日でした
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