ぱんだのえいご学習帳

ぱんだのえいご学習帳

やっと英検一級に合格することができたぱんだ子が合格までに準備したエッセイ&スピーチのネタ帳や英語学習について綴るblogです。どこかの誰かの励みになればいいなーと思います。

今週末(7月7日)は、英検二次試験(A日程)ですね。

 

私も前回、受験する前、直前の1週間くらいはめちゃくちゃ不安で心がざわざわとして、落ち着かず、逃げ出したい気分でした。

しかも、試験前最後のネイティブ講師との面接レッスンでのスピーチはボロボロ。

もうこれは絶対に合格できない…という焦りしかなかったです。

 

直前期にどん底まで気持ちが落ちていた私でしたが、お世話になっていた日本人の先生方からの温かいメッセージに励まされたこともあり…。どうにか、立て直しました。

 

さらに…。↑のネイティブ講師の直前練習がボロボロだったことで、逆に、

 

”前回の不合格(2023年12月)から3カ月、本当にがっつりと勉強はしてきた。あらゆるトピックで話す練習をしてきた。

それでも、こうやって、スピーチがウダウダになることもあるのだから。本番で、もしも苦手なTopicが出たりしてもパニックにならないようにしなくちゃ。

早くこの英検の勉強から抜けたい。だから合格したい!!!”

 

と、覚悟ができた(開き直った)感じもありました。

 

ボロボロのスピーチを披露した翌日から、試験前日(土曜日)までは、オンライン英会話の普通のレッスンに加えて、チケットを購入して追加レッスンを受け、本番に臨みました。

 

ここまで頑張ってきたご自身に自信を持ちましょう。

直前期に新しい教材に手を出すと、

「あれ。こんなお題、話せないよー」

と、焦りがでてきて、

「勉強してきたけど、話せるようになってないー」

とネガティブ思考に陥ってしまいます。

教材はもちろんですが、他の受験生の学習の進捗状況を綴ったSNS(今日は~~なお題を話したー!とか)も、自分が話せないネタが目に飛び込んでくると不安になるだけなので、試験前は「見ない」「気にしない」を心がけましょう。

 

ここから本番までの数日は、これまで使い倒してきた教材やご自身で作ってきたネタ帳(原稿など)をフル活用して、「声に出す」練習に集中しましょう。

 

”2分”の時間感覚は練習を重ねていくことでだんだんと身についてくるものです。最後まで諦めず、ストップウォッチを2分にセットして、何度も繰り返し練習しておきましょう。

この時、注意しなくてはならないのは…”ただダラダラ練習するる””回数をこなすだけの練習をする”のではなくて、納得のいくスピーチができないならば、なぜ?どこか?問題なのかをきっちり反省して、軌道修正しながら練習することです。

(時間内に収まらないのであれば、どのあたりで「ピピッ」と鳴り出すのかもしっかり確認して、次は時間内に収まるようにする…とか。)

自分の中で、「このくらいかな~」という時間の感覚がついてきたらこっちのもの!です。

 

あとは…体調を整えることですね。

試験本番の7月7日。

梅雨明けしている地域を除いて、じめっとした湿度の高いお天気である可能性が高いです。

こういう時期は体調を崩しがち。

 

ここまで頑張ってきて、体調不良で実力を発揮できないのが一番もったいないですから。

 

しっかりと栄養バランスのよい食事をとって

しっかり睡眠をとって

スッキリとして本番に向かいましょう!!

(水分補給に、お気に入りの飲み物を持参することも忘れずに。)

 

泣いても笑ってもあと5日。

最後まで諦めずに(でも健康第一で)駆け抜けていきましょう。

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

2024年7月7日に二次試験(A日程)を受験されるみなさまの

熱い想いが叶うことを心より応援しています

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

 

 

合格このblogで公開している内容は、個人の経験談であり、合格を保証するものではありませんのでご注意下さい。また、blogで公開している内容を試験本番で使用された場合の結果について、責任は一切負いませんので各自の責任・ご判断においてご利用下さい。

 

合格個別の学習相談には応じていません。

 

合格このblogの記事の無断引用・転載はお断りいたします。(当blogへのリンクを貼られる場合は、事前にメッセージにてお知らせください。)

以前にも書きましたが…英検準1級と1級に求められるのは、

「リーダー(品格)の英語」

で、

【1級について】

二次試験では2分間のスピーチと、その内容への質問がなされます。
カギは英語の知識のみでなく、相手に伝える発信力と対応力。
世界で活躍できる人材の英語力を証明します。

 

英検公式ホームページより引用

 

 

世界で活躍できる人材の英語力を測る試験…というわけで、

英検の一次試験のエッセイや二次試験のスピーチのtopicは、「日本国内」に特化した話題というよりは、今、世界で問題になっていること、話題になっていることが取り上げられるケースがとても多いですね。

まあ、たまに「Japan」とか「Japanese」という単語がお題の中に含まれるものが出ることがありますが…

 

私がエッセイの練習をしている時によく言われたことの一つが

「英検のお題は”日本の”という文言が含まれない限り、世界全体のことを問うているわけなので、日本の事情ばかりを例示するのは避けること」

…ということ。

 

私が使っていた英作文の参考書でも↑で指導されたことと同じことが書かれていました。

 

 

 

 

エッセイでは、自分の意見をサポートする3つの理由をあげることになります。そして、その理由をわかりやすく説明するために「事例」を挿入することが効果的と言われていますが。。

世界的で話題になっていること、世界的規模で何か対策が必要だと思われることについてtopicで問われているのに…日本に特有の事情をダラダラと並べてもあまり”効果的に事例を挿入している”とは言えない…というわけです。

例を挙げて説明すれば何でもいい!のではない…のです。

 

普段、ニュース番組や情報番組、いろいろな媒体のニュース記事などを見たり読んだりしたときに

”日本と同じようなことが世界で起きてるんだな~”

”この国の事情は日本に似てる??”

…とか、ふと思ったことはありませんか?

エッセイやスピーチでは↑のような感覚がとても大事だなと思います。

例を出すときに…

「日本では」と限定するのではなくて「日本を含むアジア諸国では~~~である」とか「日本も含む先進国の多くでは」…などとしてみるとかするだけでも、だいぶん印象は変わるようです。

絶対に「日本特有の事例」を挙げてはいけない…のではなく、要は、自分の知っている事例をどうエッセイの中で”料理”するか…じゃないかなと。

(→個人的な感想なので、結果は保証できませんが…)

 

試験直前期はニュースどころではないと思いますが、SNSや動画を見る時間をちょっとだけ「ネタを仕入れる時間」に置き換えれば、「国際的な話題」を書いたり/話したりするときのネタのストックを増やすことができるはずパンダ

 

時間のある時期(余裕のある時期)からの対策がお勧めです。

 

 

合格このblogで公開している内容は、個人の経験談であり、合格を保証するものではありませんのでご注意下さい。また、blogで公開している内容を試験本番で使用された場合の結果について、責任は一切負いませんので各自の責任・ご判断においてご利用下さい。

 

合格個別の学習相談には応じていません。

 

合格このblogの記事の無断引用・転載はお断りいたします。(当blogへのリンクを貼られる場合は、事前にメッセージにてお知らせください。)

今日は、2024年度第1回英検の結果発表日。

合格されたみなさま、おめでとうございますクラッカー

二次試験に向けて、引き続き、健康第一で着実に前進していきましょう!!

今回、残念賞だったみなさまも、試験本番に向けて努力してきた日々は絶対に裏切りません!

諦めずに挑戦し続けていたら手が届く日はやってくるので、引き続き英語学習を楽しみながら継続していきましょうニコ

 

 

さて。前回のblogに続き、二次試験直前期に使っていたサイトをご紹介します。

 

「お客様登録」をすれば、”バイリンガルアドバイザー”の方のアドバイスを受けることも可能なようですが、私はこちらで公開されていたお題を使って、試験の直前期は一人で地味~に、自主練を続けていました。

 

前回のblogで書いた通り、1セットごとに、本番同様に1分で何を話すかを決めて、スピーチの構成を考え、2分で話す…を繰り返しました。そして、話し終わった後には、どういう質問が来るのか?その時にどう返すのか?どんな例を挙げると効果的か?ということを考えるところまでをやって1セット完了…という感じです。(面接は必ず質問が飛んでくるので…)

 

ちなみに…。スピーチの練習をし始めたばかりの頃(一次試験合格直後)は、まずストップウォッチ機能を使って「自分の言いたいことを全部話すとどのくらいの時間がかかるのか?」を計測するところからはじめました。

その後、再び、ストップウォッチ機能を使って、「イントロ」「1つ目の理由」「2つ目の理由」「結論」でそれぞれどのくらいの時間がかかっているのかを確認。

同時に、録音した内容をもとに、自分の喋りの何がどのくらい無駄なのかを研究していく中で”ほどよい分量”を見つけて、それをもとに繰り返し練習することで、だんだんと「2分」を身体が覚えていった…という感じでした。

 

それでも、2023年11月の二次試験初挑戦の前は、練習ではいつも時間オーバー。本番で初めて2分ぴったりに終わる!という奇跡が起こりました。

 

2回目(2024年3月)の本番前は、練習でもほぼ毎回2分以内、オーバーしても結論の最後がちょっとオーバーする…程度で終わらせることができるようになってきていました。

スピーチ時間について、私が何人かの先生のお話を伺った感じだと、「最低でも1分40秒は話した方がいい。」「あまり短いと”やる気がない”という印象を与えるので減点・低評価になる」というご意見でした。先生によっては「時間を余らせるよりは、結論の最後がちょっとオーバーするくらいの方がマシ」というご意見もあったりして、いろいろでした。バランスが難しいですね…汗

 

 

 

スピーチに余裕をもって臨むために原稿や話のネタを用意しておくというのも大切だとは思いますが、「本番形式の練習(お題をしっかり解釈する→スピーチの構成を考える→時間を測って声に出す)」を数多くこなすことが効くように思います。

(二次試験はスピーチ原稿の暗誦大会ではなく、”英語でのコミュニケーション能力”が評価される試験です。)

 

また、本番形式の練習の中では、当然のことながら思うようなスピーチができない(5本の中に1本も得意なものがない…)ということも。そういう場合は、Q&Aパートで挽回しなくてはならないので、どうやって挽回するか?も含めて数多くの練習しておくと本番での緊張を軽減できるかもしれません。

実際、私も、オンライン英会話で日本人の先生相手に実戦形式の練習をしていた時に、

「今日の分は、スピーチの内容だけで見ると合格ラインには届かないけれど、その後のQ&Aできちんと説明して面接官を納得させるだけの話ができていたので挽回できましたね。本番でもこういうことはあるので落ち着いて…」

と言われたことがありました。

 

二次試験に臨む=一次試験に合格されている方は、ライティングの練習を積んで合格しているわけなので、たぶん、トピックを見て、時間が十分に与えられればそれについて「書く」こと自体はそれほどハードルが高いものではないように思います。

スピーチで述べる理由は2個だけ。3つ理由を見つけなくてはならないエッセイよりは易しいですよね?

 

その一次試験を突破した人たちでも、簡単に合格させてくれない二次試験がやっかいなのは”1分以内””メモも取れずに頭の中で自分の考えをまとめてスピーチの構成を考える”ところだと思うので、練習でも本番同様に”1分以内””メモなし”で2分喋り切る練習を何度もしておくことが大事かなと。

「トピックに対する原稿がスラスラ書ける」ということと、「1分間でメモなしで考えをまとめてスピーチを構築できる」は全く別物だ…ということは私自身の反省からも、声を大にしてお伝えしたいと思います!!!!

 

もちろん、考える時間をたっぷり使っても一言も書けない…という状況では話せないのは当たり前なので、最初のうちは紙に書いて論点を整理してから練習するのもアリだと思いますし、私もそうしていました。

 

二次試験まで2週間。1日1本でも14セット。1日2本やれば28セット。

無理なくできる範囲でこつこつ続けていれば、ちゃんと力がついてきますよ!!!!!!!!

 

 

合格このblogで公開している内容は、個人の経験談であり、合格を保証するものではありませんのでご注意下さい。また、blogで公開している内容を試験本番で使用された場合の結果について、責任は一切負いませんので各自の責任・ご判断においてご利用下さい。

 

合格個別の学習相談には応じていません。

 

合格このblogの記事の無断引用・転載はお断りいたします。(当blogへのリンクを貼られる場合は、事前にメッセージにてお知らせください。)

エッセイ&スピーチのTopicの「落とし穴」について書く前に…

 

英検二次試験A日程が迫ってきているので、私が二次試験前に直前にやっていたことについて書くことにします。

私は3月の二次試験は「一次免除」で受験したので、一次試験合格→二次試験とストレートで勝ち進んできた方と比べると、十分に時間があったはずでした。

 

実際、ご指導いただいていた先生方から、二次試験形式の練習を見て頂いていく中でお褒めの言葉を頂くこともありましたが…

直前期で大ブレーキ。本当に不安で怖くなって受けるのが怖いと思っていたほどでした。

 

でも…SNSやblogで他の人も頑張ってる!!合格した人たちはみんなこの怖さを乗り越えて合格してる!!と、他の方からパワーを頂いて、怒涛の追い上げでなんとか合格することができました。

 

時間の使い方、気の持ちよう(受かりたいと思うなら最後まで諦めないことメラメラで、結果は変わってくるものです。

仮に、今回の受験で残念賞でも、頑張った人はちゃんと力がついて次につながるはず!

 

2024年度第1回の英検の合格発表は24日(月)で、A日程(21歳以上の部)は7月7日…で、日程的には厳しいものがありますが、健康に気を付けつつ、諦めずに駆け抜けましょう。

 

まず…二次試験を受ける方は↓の動画をしっかり見ましょう。

(私は試験勉強中に何度も見ました。)

 

 

合格英検の二次試験は英語でのコミュニケーションの試験である

(決して、スピーチ丸暗記&暗誦大会ではない)

合格易しい語彙・構文でもいいから自分の考えを伝えるのが大事

…ということがよ~くわかる動画だと思います。

 

でも…実際のところ、どのくらいの感じのスピーチをみんなやってるんだろう?

ものすごく話せないと点数をもらえないのでは?

…ネットにはいろいろな情報があり、準備をしている時に不安になる人は多いと思います。

 

 

そんな時に、出会ったのがこちらです↓

 

英検1級ホルダーで、実際に英語の指導もされている方が書いた記事です。

 

そして…この記事の中では、「このくらいだとこのくらいの点数が出るのでは?」というスピーチをご自身の経験に基づいて公開されています。

 

英検1級の試験は「試験官との相性もある試験」だと思うので、この記事を書かれた方と同じくらいのスピーチをしてものすごく高得点だった方もいれば、残念賞の点数だったという方もいらっしゃると思うので、↑のサイトのスピーチもあくまでも”目安”で”絶対”ではないことを了承した方のみ再生してみてください。

 

他の受験生と比べても意味がないのですが、過去問に掲載されているモデルスピーチも、受験生必携の参考書のサンプルも完璧!なものが多すぎるし、満点とか満点に近い方のスピーチは動画サイトなどで公開されているものはありますが、一般受験生の多くが取る点数のものってなかなかないんですよね。

現実的なレベル=まずはこのレベルをクリアすることを目標にしましょう!という意味でご紹介しておきます。

 

 

 

それから…スピーチの練習ではこちらのアプリも使いました。

 

 

このblogでは、一次試験では「書く練習」二次試験では「話す練習」をたくさんすることをお勧めしていますが…

そうは言っても、一次試験受験から1カ月、合否判明から2週間じゃ時間がないよーという方も多いと思います。

(二次試験に向けて、時間をたっぷり使えるのは一次免除受験生だけ…ですから。。)

 

本番形式の練習をとにかくやりたい!という方は↑のアプリは結構使えます。

 

私の練習例を参考までにご紹介します。

ひらめき電球トピックを見て1分間でスピーチを考える

ひらめき電球Otterを起動して、2分間のスピーチを録音する

ひらめき電球Otterが書き起こした英文をPCに転送してWord上に貼り付けて、音読しつつ、おかしいところを直す

ひらめき電球修正したら再度音読(スムーズに言えるまでやる。)

ひらめき電球ネタ帳に追加

 

発音がきちんとできていないと、Otter上でもま~ったく違う単語として認識されて表示されるので、自分の発音の弱点もわかるし、録音された音声を聴くことで、自分のスピーチのクセもわかってきます。

 

さらに、書き起こしたものをWord上で直す作業をすることで、文法のエラーにも気づく(どんなエラーをしやすいのかを知る)し、なんだか同じようなことを繰り返し言ってるな~と、自分のスピーチの構成上の不備にも気づくことができます。

私の場合は、1回目の二次試験の成績が悲惨過ぎて、英検のスピーチ指導をしてくださる先生とのレッスンだけでは全く練習が足りないというのを感じていたので、普段は一人で泥臭く(!?)地道にスマホに向かって喋っては聴いて、自分の発音にうんざりして…を繰り返しながら練習しました。

Otterは課金すればもっといろいろな機能を使えるようですが、私は課金せずに使いました。

 

ここ数年で、英語学習を取りまく環境もガラッと変わって使えるツールも増えているので、使えそうなものはどんどん試して、より自分の目的に合ったものが選べると効果的かなと思うこの頃です。

 

引き続き、英語学習を楽しみましょうドキドキ

 

 

合格このblogで公開している内容は、個人の経験談であり、合格を保証するものではありませんのでご注意下さい。また、blogで公開している内容を試験本番で使用された場合の結果について、責任は一切負いませんので各自の責任・ご判断においてご利用下さい。

 

合格個別の学習相談には応じていません。

 

合格このblogの記事の無断引用・転載はお断りいたします。(当blogへのリンクを貼られる場合は、事前にメッセージにてお知らせください。)

今日のblogのタイトルを見て…

「”お題”を落ちついて読むなんて当たり前では?」

という方がほとんどだと思います。

 

そんな基本中の基本をここで敢えて書くのは…

英検のエッセイやスピーチのTopicには”落とし穴”があるから。

 

1級の試験を過去に受験された方の中には…

”ラッキー。これは前に似たようなのを書いた/話したことがあるから”

と、思ってしっかり書いた/話したはずなのに、意外と点数が伸びず、思っていたようなスコアがもらえなかった…

という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

一次試験にしても二次試験にしても、一生懸命練習を重ねてきて、しっかりと「書く力」「話す力」自体は身に着けていたのに、英検協会さんがTopicに込めた意味を正しく把握できなかったばかりに取れたはずの点数を取りこぼす…のはもったいない!

 

…Topicをしっかりと読んで理解する…

これがちゃんとできるようになるためには、Readingの力をUpさせることももちろん重要です。

それをした上で、

本番と同じような時間配分でTopicを読む

書く/話す内容を構成する

を何度も繰り返すことが重要です。

 

 

私は2回一次試験に落ちたところで、英検指導に定評のある先生の無料カウンセリングを受けたのですが…

その際に、

”練習でいくら上手にできても、本番でできないのであればそれが現時点の実力ということ。

アスリートでもそうですよね?練習の時には勝てたり、技を決めることができても肝心の大会で同じことができなければ勝てないのだから。”

と、ビシッと言われました。

…合わせて、2回連続で落ちていたところで

”もう、次(3回目)で合格しましょう。

そのために、大変かもしれないけれど、この夏は、勉強の優先度を上げてしっかりと取り組んだ方がいい。”

ということも言われました。

この先生の一言で、私の中で”次でなんとかせねば”というスイッチが入り、この夏は、楽しい夏のお出かけの写真がUpされているblogやSNSを横目に、英語学習優先の日々になりました。大人になるとなかなか面と向かって厳しいアドバイスをもらう機会はないですが、この時にビシッと言ってくださった先生にはとても感謝しているし、一次試験に合格した時に真っ先に報告のメールをしました。優しい耳障りのいいこと並べるのではなく、生徒にとって必要なことビシッと言ってくれる素敵な先生ですクローバー

 

 

練習の時にテキトーなことをしていると、本番でもざっと読んで

なんとなくの理解で書いたり話したりしてしまいがち。

練習の時にできないことが本番では完璧にできる…なんていう奇跡はほぼほぼ起きないと考えて日頃から本番を意識した練習を続けましょう。

 

次回以降の更新で、英検のエッセイやスピーチのTopicの「落とし穴」について、書いてみたいと思いますニコ

(少し更新のペースが空くかもしれませんが…気長にお待ちくださいパンダ

 

 

合格このblogで公開している内容は、個人の経験談であり、合格を保証するものではありませんのでご注意下さい。また、blogで公開している内容を試験本番で使用された場合の結果について、責任は一切負いませんので各自の責任・ご判断においてご利用下さい。

 

合格個別の学習相談には応じていません。

 

合格このblogの記事の無断引用・転載はお断りいたします。(当blogへのリンクを貼られる場合は、事前にメッセージにてお知らせください。)