【英検1級】スピーチのサンプル&使ったアプリ | ぱんだのえいご学習帳

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やっと英検一級に合格することができたぱんだ子が合格までに準備したエッセイ&スピーチのネタ帳や英語学習について綴るblogです。どこかの誰かの励みになればいいなーと思います。

エッセイ&スピーチのTopicの「落とし穴」について書く前に…

 

英検二次試験A日程が迫ってきているので、私が二次試験前に直前にやっていたことについて書くことにします。

私は3月の二次試験は「一次免除」で受験したので、一次試験合格→二次試験とストレートで勝ち進んできた方と比べると、十分に時間があったはずでした。

 

実際、ご指導いただいていた先生方から、二次試験形式の練習を見て頂いていく中でお褒めの言葉を頂くこともありましたが…

直前期で大ブレーキ。本当に不安で怖くなって受けるのが怖いと思っていたほどでした。

 

でも…SNSやblogで他の人も頑張ってる!!合格した人たちはみんなこの怖さを乗り越えて合格してる!!と、他の方からパワーを頂いて、怒涛の追い上げでなんとか合格することができました。

 

時間の使い方、気の持ちよう(受かりたいと思うなら最後まで諦めないことメラメラで、結果は変わってくるものです。

仮に、今回の受験で残念賞でも、頑張った人はちゃんと力がついて次につながるはず!

 

2024年度第1回の英検の合格発表は24日(月)で、A日程(21歳以上の部)は7月7日…で、日程的には厳しいものがありますが、健康に気を付けつつ、諦めずに駆け抜けましょう。

 

まず…二次試験を受ける方は↓の動画をしっかり見ましょう。

(私は試験勉強中に何度も見ました。)

 

 

合格英検の二次試験は英語でのコミュニケーションの試験である

(決して、スピーチ丸暗記&暗誦大会ではない)

合格易しい語彙・構文でもいいから自分の考えを伝えるのが大事

…ということがよ~くわかる動画だと思います。

 

でも…実際のところ、どのくらいの感じのスピーチをみんなやってるんだろう?

ものすごく話せないと点数をもらえないのでは?

…ネットにはいろいろな情報があり、準備をしている時に不安になる人は多いと思います。

 

 

そんな時に、出会ったのがこちらです↓

 

英検1級ホルダーで、実際に英語の指導もされている方が書いた記事です。

 

そして…この記事の中では、「このくらいだとこのくらいの点数が出るのでは?」というスピーチをご自身の経験に基づいて公開されています。

 

英検1級の試験は「試験官との相性もある試験」だと思うので、この記事を書かれた方と同じくらいのスピーチをしてものすごく高得点だった方もいれば、残念賞の点数だったという方もいらっしゃると思うので、↑のサイトのスピーチもあくまでも”目安”で”絶対”ではないことを了承した方のみ再生してみてください。

 

他の受験生と比べても意味がないのですが、過去問に掲載されているモデルスピーチも、受験生必携の参考書のサンプルも完璧!なものが多すぎるし、満点とか満点に近い方のスピーチは動画サイトなどで公開されているものはありますが、一般受験生の多くが取る点数のものってなかなかないんですよね。

現実的なレベル=まずはこのレベルをクリアすることを目標にしましょう!という意味でご紹介しておきます。

 

 

 

それから…スピーチの練習ではこちらのアプリも使いました。

 

 

このblogでは、一次試験では「書く練習」二次試験では「話す練習」をたくさんすることをお勧めしていますが…

そうは言っても、一次試験受験から1カ月、合否判明から2週間じゃ時間がないよーという方も多いと思います。

(二次試験に向けて、時間をたっぷり使えるのは一次免除受験生だけ…ですから。。)

 

本番形式の練習をとにかくやりたい!という方は↑のアプリは結構使えます。

 

私の練習例を参考までにご紹介します。

ひらめき電球トピックを見て1分間でスピーチを考える

ひらめき電球Otterを起動して、2分間のスピーチを録音する

ひらめき電球Otterが書き起こした英文をPCに転送してWord上に貼り付けて、音読しつつ、おかしいところを直す

ひらめき電球修正したら再度音読(スムーズに言えるまでやる。)

ひらめき電球ネタ帳に追加

 

発音がきちんとできていないと、Otter上でもま~ったく違う単語として認識されて表示されるので、自分の発音の弱点もわかるし、録音された音声を聴くことで、自分のスピーチのクセもわかってきます。

 

さらに、書き起こしたものをWord上で直す作業をすることで、文法のエラーにも気づく(どんなエラーをしやすいのかを知る)し、なんだか同じようなことを繰り返し言ってるな~と、自分のスピーチの構成上の不備にも気づくことができます。

私の場合は、1回目の二次試験の成績が悲惨過ぎて、英検のスピーチ指導をしてくださる先生とのレッスンだけでは全く練習が足りないというのを感じていたので、普段は一人で泥臭く(!?)地道にスマホに向かって喋っては聴いて、自分の発音にうんざりして…を繰り返しながら練習しました。

Otterは課金すればもっといろいろな機能を使えるようですが、私は課金せずに使いました。

 

ここ数年で、英語学習を取りまく環境もガラッと変わって使えるツールも増えているので、使えそうなものはどんどん試して、より自分の目的に合ったものが選べると効果的かなと思うこの頃です。

 

引き続き、英語学習を楽しみましょうドキドキ

 

 

合格このblogで公開している内容は、個人の経験談であり、合格を保証するものではありませんのでご注意下さい。また、blogで公開している内容を試験本番で使用された場合の結果について、責任は一切負いませんので各自の責任・ご判断においてご利用下さい。

 

合格個別の学習相談には応じていません。

 

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